こんな時ですが、『さゝ木』へ（5月25日）

緊急事態宣言下の京都、なのでアルコール提供無しで営業継続中の『さゝ木』です。

私はワクチン接種二回終えているので少々お気楽ですが、主人はまだ一回のみ。

チキンな主人は行かないことにしました。

代理で参加するのは、ワクチン未接種の娘です😅

盛り付け中のお料理の写真は 👌

ノンアルコールのシャンパンの向こうは、一品目のお皿。

焼いたグリーンアスパラとトマト、

上に載っている白いのはホワイトアスパラのアイスクリーム。

今日のお客さんは24名のよう。

二品目は、変形お重に入った八寸で

煮蛸・サーモンの〇〇巻き・アマゴの南蛮・里芋・錦玉子・空豆・

海老のから揚げ・平目の寿司の笹包み・モロッコいんげんと大徳寺麩の白和え。

三品目は椀物で、メバルと水玉模様に仕立てられたうすいエンドウの葛寄せ。

四品目は、藁で燻した鰹。　葱と一味の入った大根おろしやミョウガなどの薬味と共に。

👈五品目はこの鮎です。

琵琶湖産の小さな鮎を串打ちして、目の前で炭火焼きに。

一人二尾づつ。

香ばしくってぱりぱりサクサク、中はもっちり。

口の中に鮎の香りが一杯広がりました。

今回運よく、カウンターど真ん中のお席。

彼らの作業を目の前で楽しませてもらえました💕

六品目は、口直しにさっぱりとした小松菜のお浸し。

そして七品目は、丹波赤地鶏のすき焼き風。　下に牛蒡と新玉葱、中に卵の黄身、上にクレソン。

ご飯は、いつもの湯葉とおジャコのご飯と豚と蕗のご飯の二種、お味噌汁と香の物と一緒に。

👈デザート5種です。

勿論全種類頂戴しました。

奥はブラッドオレンジ・キウイ・パイナップルの梅サイダージュレ掛け、

その右は木苺のパンナコッタ、

三角はバスク風チーズケーキで白い四角は抹茶のムース、

そして鮎菓子です。

本日も静かにどれも美味しく完食できましたが、ちょっと賄い方がもたつき待たされることが…

お酒がないせいなのかな？　二回ほどですが、「まだかなぁ～」と思う時がありました。

飽きもせずまたまた7月の予約をとって失礼しました。

途中デパートに立ち寄り、お土産を❕

目的は、主人の大好きな虎屋の羊羹です。

でも季節を感じさせる一品に変更。

👈『風の薫』で、小豆羹の上に

道明寺粉を加えた薄緑と透明の錦玉羹。

稲・水・土を表現してるそうです。

撮らないで食べちゃいましたが、生菓子の『宇治の里』も魅力に負けてお買い上げ。

抹茶と和三盆を合わせたものをまぶした求肥生地のお菓子で中は粒餡です。

これがとっても美味しかった、抹茶の香りがとってもいい💕

口と目ですっかり初夏を感じた一日でした。