こんな時でも『さゝ木』へ（6月15日）

今後緊急事態宣言がどうなるのか気にしながら、京都の『さゝ木』へ。

「宣言下故、今日もアルコール抜き…」と、主人に言い聞かせます(笑)

👈道路から階段上って…

お出迎えの方が前客を案内された隙に📷

玄関には白い紫陽花　👉

いつものことですが、上手に撮れません😥

検温してアルコール消毒して中へ。

カウンターのほぼほぼ真ん中に着席。

（カウンター席は、奥から来た順番に着席）

やがて主人の隣に来たご婦人が、着席するやマスクを外しおしゃべり開始。

更にその次にいらした方はマスク外して大きな声で、「ワクチン終わったのよ、医療従事者だから…」と…

もう主人と二人、驚きです。　お食事最中でもマスクしてる方を拝見したことはありますが…

以前ブロ友さんが苦言を呈してらしたことは、このことか…と、妙に納得。

まだ主人のお隣さんの声は小さく、私には話の内容までは聞き取れない程度。

でもそのお向こうの自称「医療従事者」の方のお話は筒抜け、恐らくカウンターの皆様に響いていたのでは…

「お隣でなくって良かったね」と主人と囁きながらお食事開始です 😥

前菜は、ガラスの円い器に紫陽花の花と葉の蓋。

中には、蕨粉で作ったトマトゼリー、梅風味です。

椀物は鱧に冬瓜、泳ぎ素麺。

夏ですねぇ～❕

お造りはイサキ。

👈それをレタスのナムルの上に盛り付け中。

次に供されたのは、熱々鉄板に乗せられた穴子・ヤングコーン等の天麩羅。

天婦羅の下にはとろとろの玉葱、上にはカリカリのゴボウさん。

煮物は、夏野菜（南瓜・子芋・オクラ）の冷やし鉢で、柚子を利かせた胡麻クリームがかかってます。

下にはモロヘイヤ、トッピングは小さな角切りの新生姜の甘酢漬け。

👈加茂茄子の揚げびたし。

この後、焼き万願寺唐辛子が添えられました。

更に大根おろしが乗せられ、お出汁が掛けられて…

ご飯は二種。

いつものちりめん&湯葉のご飯はいつもより大きな土鍋だったので

恐らくおこげは期待できない…残念。

もう一種は冷や汁（焼いたアジの干物・キュウリ・紫蘇・茗荷）で、御替わりはできません😅

香の物・お味噌汁でお食事はお仕舞。

👈楽しみなデザート5種

奥は、季節の果物（スイカ・キウイ・メロン）の梅ソーダジュレ掛け

中の列、ガラスの器はマスカルポーネのムース？とロールケーキ、

前列に抹茶の水無月と、紫陽花の陰に隠れている一口レモンパイ

勿論全種類頂戴しました。

今回もお料理には満足できましたが、いささか同席のお客さんに不満？不安？

「人の振り見て我が振り直せ」　　そう言い聞かせながら帰宅しました。

それにしても、アルコール抜きだと淋しいというか侘しいというか…

次回7月、アルコールと一緒に楽しめると嬉しいなぁ～💕