« 岩ガキ(7月12日) | トップページ | 脳ドック(8月3日) »

2021年8月 3日 (火)

またまた「祇園さゝ木」へ(7月21日)

夏の美味を求めて、またまた祇園の「さゝ木」に行きました。

11時半、もう暑い中ですが、建仁寺境内の木陰はいい風が吹いてました。

遠目に蓮が咲いているのが見えましたが、そちらは日向ゆえ、向かう気は消失(笑)

Dsc_0666今回は、アルコールが頂けます (^^♪

この時期、冷たい生ビールは魅力ですが、

お腹一杯になってしまうので却下、シャンパンに。

👈そのシャンパンのお隣に見えるガラスの器は、一品目。

貝柱・海老・夏野菜の氷室仕立てです。

無色透明のジュレ(トマト)が回しかけられています。

見た目だけでなく、さっぱりとした酸味が涼やかでした。

👇二品目、いわゆる八寸。

Dsc_0667_20210723165001目の前に置かれてしまうと写真撮れないので、お運び中を📷

急いでシャッターを切ったので、今一不鮮明ですが、

長刀鉾の器が見えます(拡大して頂いたらお分かり頂ける?)

今年も残念な祇園祭でしたが、やはり京都の一大イベント。

食にも器にも季節感満載です。

この鉾型の器の中に鱧寿司が入ってました。

鬼灯の中にはトウモロコシの天麩羅、夏野菜のレモン黄味噌和え。

盛夏の訪れを感じます。

椀物は鱸と蓮根真薯。お造りは漬けマグロに山葵入りオクラとろろのすり流し、青海苔をかけて頂きます。

5品目は、もち豚の炭火焼きを梅ソースで…。 添えられた焼きナスも美味しかったです。

次は鮎鍋。 鮎の魚醤を使ったお出汁の中、クレソンと共に熱々のグツグツ 🥵

ペースト状?の稚鮎と蓼入りの大根おろしで頂きます。

本日もお食事は二種、貝割れ大根・椎茸・桜エビ入りソーメンとジャコと湯葉・万願寺の炒飯。

Dsc_0668_20210723164901👈そしてデザート。

スイカ・桃・ライチのシャンパンジュレ掛け、

フィナンシェ、抹茶のティラミス、

写真にはありませんが、バジルのアイスキャンディーも。

勿論全種類制覇 💕

本日も美味しく頂きました、楽しめました。


« 岩ガキ(7月12日) | トップページ | 脳ドック(8月3日) »

美味礼賛?」カテゴリの記事

コメント

 器もシャンパンも、もちろんお料理も涼しげで夏らしいですねー!
 長刀鉾の器で鱧寿司なんて、京都らしいというより、京都でこその取り合わせ、さすがです!
 鮎鍋⁈ へえ~、ほお~!
 鮎はアレンジしにくい食材だと思うのですが、びっくり 夏に熱い鍋もまたいいかも!
 2種のお食事、どっちも食べてみたい!
 今回も目を見張りながら楽しませていただきました。
 ありがとうございます。
 で、次回は秋かな?

良いな〜
悔しい
他に言葉無し

うつきよう様がおっしゃられる通り、京都ならではも器ですね。
鮎鍋には、私もびっくり、初耳・初見で初お味見でした。
次回は9月の初めで、まだ8月用メニューです。
コロナがおとなしくなっているといいのですが…。

よし坊様、いつもいつも羨ましがらせて意地悪ですよね(笑)
目の前に置かれたお料理の写真は撮れませんが、ご紹介したくって…
よし坊様の「悔しい」に、今後のブログアップがためらわれます…
でも私、意地悪なので… 😅

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 岩ガキ(7月12日) | トップページ | 脳ドック(8月3日) »

2024年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ