山焼き(1月27日)
昨年の山焼きは、前夜の雨と当日のハラハラ雪で火が燃え上がらず、ショボショボでした。
今年は、昨年と同じ仲良しご夫婦とリベンジです 💪
山焼き鑑賞には抜群の立地にある主人の友経営のレストランに予約したのは昨年の春。
花火と山焼きを見るために作ったという屋外テラスで、ストーブに当たりながら飲物頂戴しながら…💕
山焼きの数日前から、「雨降るなぁ~」と天に向かって叫んでおりました。
そして無事に、雨降ることなく、雪積もることなく、この日を迎えることができました (*^^)v
5時過ぎに聖火行列(春日大社の御神火)が出発します。
それまでに会場に着かないといけません。
飲み物頂きながら、野上神社に御神火が到着し、
行事の無事を祈願する祭礼が終わるのを待ちます。
興福寺・東大寺・金峯山寺の僧侶による読経の中、
👈山麓中央の大篝火に点火。
そして大花火が打ち上げられます。
約600発の花火は壮観です。
松明を持った消防隊員約300名が、山を登っていくのが見えました。
そして、18時半、法螺貝やラッパの合図で一斉点火。
良く燃えます、感動ものでした。
いつの間にかレストランのオーナーが傍に来ていて、
「20年毎年見てきたけど、これはベスト1か2やな」と…
それを聞いて、満足度が数倍にアップしました。
「これで思い残すことはない」、そんな心境です(笑)
火が上へ上へ上っていき、やがてその勢いが少しづつ弱っていくと、人もはけていきます。
そろそろお食事です、スタッフさんの案内で、別棟の個室に向かいました。
どれも美味しいお料理でした。
話題はもっぱら山焼き。
昨年のしょぼぶりと今年の凄さが話題の中心。
今年の山は燃え、我らのワインも進み、大満足。
それにしても、過去はいざ知らず、
神社さんとお寺さんコラボの行事。
「争ってもいい事ない」と知った大人な対応かと…
外国では戦争の種になるのにね。
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