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2024年4月21日 (日)

タヒチ経由で行くイースター島(3月19日午後)

午後の部最初は、『Te Pito Kura(テ・ピト・クラ)』

👇1838年、オリジナルで最後まで立っていたモアイで、全長12m重さ80t  平べったいモアイです。
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「光の臍」と呼ばれている直径80㎝程の丸い石は磁気を帯びているそう。 いわゆるパワーストーンですね。

周りの小さな石は、それぞれ東西南北を指してます(参考までに、海側が北です)

いよいよ今朝見に行った『Afu Tongariki』再訪です。

👇長さ100mのアフに立つモアイ15体、私的にはさしずめ「Rapa・Nui(ラパ・ヌイ)代表ラグビーチーム」かな⁉
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Dsc_2373_20240420142701モアイ像の高さは全て5m以上あります。

この界隈には32体のモアイが発見されてますが、

これだけ大規模なアフは、他ではみつかってません。

島最大の村があったのではないかと想像されます。

真横から見るとほぼ綺麗に一列。

ぐるっと回ってお背中も拝見。



次は、「モアイの製造場所」と考えられている『Rano Raraku(ラノ・ララク)』へ。

👇遠く海沿いに、先ほど行ったトンガリキのモアイが見えます。
Dsc_2393_20240420142701Dsc_2383
こんな感じで、いろんな顔・姿のモアイがあちこちに立っていたり寝ていたり…👆 約400体いるそうです。

岩を直接彫って顔や側面を作り、背中をその山肌から切り離し、モアイを起こします。

背部を綺麗にするために、穴の中にモアイを入れ、安定させます。 そして綺麗に彫り整えながら土を除けて…

なので作成途中のモアイ、埋まってるモアイやアフへの移動を待つモアイに失敗作等々、なかなか面白いです。


 Dsc_2395👈正座しているモアイ・トゥトゥリ

初期作品なので、丸っこい顔してます。

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Dsc_2402
👇立っているモアイでは最大。 見えている部分6m、全体は約12m
Dsc_2388_20240420142701 
まだ岩肌にくっついたままの未完成モアイ、高さ21mで最大です👉

Dsc_2403_20240420142901👈男前モアイ

なかなかのイケメンだと思いませんか?

日本のパンフレットなどに採用されてる聞いて、納得(笑)

ちゃんと耳もあるのがお分かりいただけますでしょうか?

モアイには名前がありますが、今では分からないものが多いそう。

地元のガイドさんが「#$%」「&@*」とか教えて下さるのですが…

この子の名前も忘れてしまいました😢

イースター島は概ね草原で、木は見当たりません。

モアイを作り、運び、立てるために大量の木を伐採し、森林は消失。

そのため土地も痩せ、食糧不足になり、部族間戦争いわゆるフリモアイが勃発。

今は雨期の終わりなので緑ですが、乾季になるとサバンナの様になるそう。

ホテルに戻ります。  夕食はテーブル食と聞いてます。
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チキンクリームスープとパン、

ポーク、ライス、サツマイモに葉物の炒め物。

マンゴーとパッションフルーツにブドウ。

よく歩いたせいか、美味しく頂きました。

ビールも一杯飲んじゃいました。

Dsc_2408

 


レストランを出ると、丁度日没時でした(8時半頃かな)

この後、仲良しさんとバーへ。

しこたま飲んでしゃべって笑って…

楽しい一日の締めくくりでした (^^♪




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コメント

僕にとっては残された最後の秘境です。
やっぱり行きたいな〜
JTBに電話して何故このプランの紹介をしてくれなかったのかと聞くと どうやら関西方面限定プラン ジャ無いだろうか。と言う事だった。

よし坊様、このツアーは関西限定プランだったんでしょうか?
結構関東のお方も参加してらっしゃいましたし、説明会は東京開催でしたが…
このツアーを見たのは二回目でした。
タヒチ経由に魅かれたのですが、その時は機会を逃し、「次」を虎視眈々と狙ってました(笑)
イースター島に行くのは楽ちんですが、JTBチャーター便使用なので、日本人観光客が大挙して押し寄せます。
なので「旅物語」での参加はお薦めできません、想像を絶する人数です。
「LOOK]でも26名でしたから…

主人も ずっとこのツアーに参加したいと思っていたそうですが
我が家の旅行予算を はるかに超えるので 諦めたそうです。

でも パンジー様のブログを拝見したら 彼も行く気になるかもしれないと
見せる時期を虎視眈々と狙っております。

shinmama様、何をおっしゃいますやら… QEクルーズとそれほど変わらないのでは…?
それとも LOOK シリーズではないもっと素敵なツアーがあったのかもしれませんね。
shinmama様でしたら、シュノーケリングなどの楽しみも多く、Enjoyなさるのでは?
私は QEクルーズを羨ましく拝見しておりました.
花蓮に向かうクルーズが復活できるといいのですが、被害の大きさに圧倒されております。
国内でも「北陸復興支援」の掛け声を聞きますが、浮かれて遊ぶ気にもなれず、足が向きません。
さぁ~て次はどちらにいらっしゃるんですか?  興味は尽きません、ブログが楽しみです。

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