旅行(奈良)

2020年12月 5日 (土)

『ふふ奈良』さんへ(11月25日)*奈良散策

気持ちよく目覚めましたが、曇り空。

今回は運転手ではないので、朝風呂をのんびりと堪能してから朝食に向かいました。

Dsc_0347👈宿からのレストランへの出入り口

お出迎えのスタッフさんがいらっしゃるので、

行く時には撮影を遠慮しました。

で、帰るときに📷

昨夜同様、今夜もお二階に案内されました。

窓向きのカウンターが設けられた個室。

👇自慢の庭を楽しめます、お宿はこの木々の向こう。  👇まずは大和真菜のスムージー
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👇大和茶粥を選択しましたが、白いご飯もあります。
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ここのお庭は、大阪財界で活躍した山口さんという方の南都別邸の庭園だったところです。
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👆左の建物がレストランで、右は茶室。 茶室の裏から宿に向かって登っていきます。

Dsc_0352_20201201170301👈滝も設えられてます。

飛び石や石階段に石橋そして光悦寺垣
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ここからだとレストランの全容が見えました。

今回JTBのプランだったおかげでしょうか?チェックアウトは12時(通常は11時)

ぎりぎりまで宿でのんびり過ごしました。

相変わらず曇天ですが、雨の心配はなさそうです。

昨日行き損ねた『大乗院庭園』に向かう途中、主人がどうしても寄りたいという神社へ。

丁度『ふふ奈良』さんと目的地の途中にある『奈良町天神社』です。

昔、この近くに主人のおば一家が住んでいて、一人っ子の主人は従弟達とここで遊んだそうです。
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「ここ、ここ、ここだ❕」と、大喜びの主人です。

Dsc_0360_20201204222501 満足して目的地の『大乗院庭園』へ。

👈この大乗院庭園文化館が入り口。

ここは無料ですが、庭園に入るには200円必要。

ガラス戸越しに庭を眺める方が多いです。

私も奈良ホテル脇の道路から眺めるだけで、

入ったことなかったので、今回は入園決意❗

大乗院は興福寺の門跡寺院の一つでしたが、廃仏毀釈の影響で荒廃。

最終的には門主が子爵となり廃寺に、その敷地も売却され、分散されました。

奈良ホテルのテニスコートやパターゴルフ場が作られたり、個人宅の敷地になったり…

主人の勘違いでなっかたら、その敷地の一部に小学校も建っていたそう。

それでも何とか生き永らえた庭園は、徐々に整備され、大規模な発掘調査も終えました。

そして、2010年に一般公開されるにいたったのです。

文化館には数人の観光客さんがいらっしゃいましたが、入園したのは我ら二人のみ、独占です💓

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鴨がたくさん泳いでましたが、私達から次々と離れていきます(笑)

青い空でないのがとっても残念、日が射さないので紅葉も暗い…
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すぐ傍に、ひっきりなしに車が行き交う道路があるとは思えない静けさです。

Dsc_0369_20201204222501うっかり写真を撮り忘れましたが、

文化館入り口左右には、

大乗院南築地塀跡が、切れ切れに残存。

上の大乗院異文化間入り口の写真の右端に

少~し、写ってます 😓

👈「大乗院跡」の碑。

この辺りの道路に石灯篭をちょこちょこ見かけますが、それは大乗院の名残なんですよ。

奈良町のお店を覗いてキョロキョロウロウロ、知らないお店ができていて興味津々。

Dsc_0370_20201204222501歩き疲れたので一服。

奈良では有名な『菊屋』さんへ。

本店は大和郡山市にあります。

季節のお菓子「落葉」を頂戴しました。

因みに、ふふ奈良さんの最中はこの菊屋製。

たった一泊でしたが、凄~くゆっくりしました。

また行きたいお宿です。 嫌なことあったり疲れたと思った時逃げ込むには最高のロケーション。

問題は宿泊料(笑)  お得プランを探さないと…  でも主人はお食事の薬草っぽい香りが気になったよう(笑)

Dsc_0371ところで、今回はJTBを通じて申し込んだので、

事前に地域共通クーポンが送られてきました。

勿論忘れずに持って出てきたのですが、

いざ使おうとしたところ、一枚だけシールがない❗

なので、お店としては受け取れない…💦

帰り道にJTBに立ち寄り、シール張ってもらうことに。


もちろんJTBさんは平謝りでしたが、私達も頂いた時にちゃんと確認しないといけませんね。

さぁ~、今度はどこに行こうかな?  またどっか行きたいあなぁ~❕

2020年12月 4日 (金)

『ふふ奈良』さんへ(11月24日)*夕食編

このホテルのレストランは一か所『滴翠』のみ。 メニューも和食か鉄板焼きのみ。

あくる日の朝食もですが、宿泊者以外のランチもカフェタイムも、このレストラン。

Dsc_0324_20201201162901有難いことに、ホテルの浴衣に雪駄で👌 

因みに寝る時用のパジャマが別にあります。

レストランは、庭の中。

こんな竹林の中の石段を下りて…

小さな川を渡って…(回り道もあります)

薄暗いので足元注意です。

お出迎えあり、スムーズな案内ありで、写真を撮る余裕はなし(笑)

4人用テーブルのある個室に案内されました。 筋向いに着席です。
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糸よりの入った大和当帰入り蕎麦蒸しと薬草の香りのする甘茶でスタート👆

前菜盛り合わせ、👇二人前のお料理をちゃんと取り分けて下さいました👇
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👇地鶏入り胡桃豆腐の椀物    鰤と本鮪には土佐醤油と白ポン酢👇
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Dsc_0332_20201201162901👈胡麻豆乳滋養茸鍋は、

いわゆる飛鳥鍋のモダンバージョン?

牛肉というのが新鮮です。

我が家の飛鳥鍋は、昆布出汁に

牛乳とショウガ、鶏肉を入れます。

これからは胡麻も選択肢に‼

鰆の幽庵焼きも、👇まずは二人前の盛り付け   これも綺麗に取り分けて…👇 
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海のない県ですが、この時期のご飯はやはり蟹、土鍋で炊いてくださいます。
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Dsc_0339_20201201162901デザートは奈良産の柿アイスに求肥&餡

「汁粉仕立て」とありました。

できるだけ奈良の産物を使ったお食事でした。

「奈良に旨いものなし」といわれてましたが、

実は、美味しいものが豊富なんです。

ただ地元民にとっては「普通」なんです(笑)

なので美味しい野菜を求めて都会のシェフが奈良に進出してくる現実に、ちょっと驚きです。

東京の有名店が、奈良の野菜や果物を買い付けに来るとの話も耳にします。

奈良県民は商売下手?自分たちが美味しく食べたいから?小規模経営が多いから? 

それでも、京都のように全国区的ではありませんが、ぼちぼち認知され始めてきた昨今です。

Dsc_0338地元のお酒をたっぷり呑んで、この暗闇の庭を

歩いてお部屋まで戻ります。

今度は橋を渡らないで…

お天気で良かった、雨だったら… 💧

部屋に戻り、またまたお風呂へ。

そしてお部屋のビールで…

う~ん、最高の気分です💕💕💕

2020年12月 2日 (水)

『ふふ奈良』さんへ(11月24日)*お宿編

正面玄関は目立たない、写真映えのしない風情、なので写真は省略。

住宅地ゆえ、周りに溶け込むように考えられたのでしょうね。

👇フロントデスクは大きな一本杉、カメラ構えたらスタッフさんが消えちゃいました(笑)
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フロント傍のスーベニアショップは、何だかハイカラでモダンで近づき難し👆

正面に伸びる通路左手にはバーがありますが、今回は行くことありませんでした👇
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👆その通路右手の個室っぽいソファー席でチェックイン手続きをします。

👇ソファーの目の前の庭、その向こうに見えるのは宿泊棟です。
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ウエルカムドリンクは、生姜入り飴茶で、ちょっと懐かしい👆

Dsc_0357_20201201170301ロビー横の春日大社の灯篭を横目に部屋へ。Dsc_0320

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👆この通路をズズッと奥へ。

私達は突き当りを右へ。

全体の間取りは👉

入り口は普通、👇その先の戸を開けるとベッドルーム、シモンズのWベッドです。

これが高くって… ベッドに入るときは登って、出る時には滑り落ちる感じです(笑)
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そしてベッド足元入り口寄りに広~いリビングブース、👆L字型ソファーはたっぷり大きいです。

👇窓の向こうに半露天風呂とゆったりしたソファー。
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露天風呂には、洗面所→シャワーブースを通って行きます。窓の傍から部屋を見ると…👆

👇アメニティーは、余香というオーガニック製品。
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露天風呂の周囲にも座れるようにクッションがセットされてます👆

ここに座ってボ~ッとしてると、行き交う車の音は聞こえますが、とっても寛げました。

Dsc_0318_20201201163001冷蔵庫の中はシャンパン以外はフリー👉

奈良県月ヶ瀬村の水出し煎茶は少し飲んだ後です。

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👆興奮が冷め落ち着いたので、お茶を入れ、ふふ奈良オリジナル鹿最中を頂戴します(笑)

鍵は二つ、そして可愛らしい小籠が用意されてました、これが便利でしたよ。

貸切風呂もありますが、予約したり時間を気にしないといけないのが嫌で遠慮しました。

温泉は、近くから運んでいるようです、掘ればややこしい物が出そうな地域ですからね。

夕食まで部屋でゆっくりのんびり… とても奈良の住宅地にいるとは思えませんでした。

2020年12月 1日 (火)

『ふふ奈良』へ(11月24日)GO💨

このコロナ禍の最中に、知ってるだけで3軒のホテルがオープンした奈良です。

『JWマリオット・ホテル奈良』『ANDO HOTEL 奈良若草』そして『ふふ奈良』です。

なかなか宿泊することのない地元のホテル、GoToを使って行ってみることにしました。

以前から聞きなれているけど敷居が高くってまだ未知の『ふふ』さんを選択。

えいやぁ~っと、清水の舞台から飛び降りて… (因みに飛び降りて亡くなった方は 0 だそう)

奈良公園東南にあるホテルなので、早目に出向いて公園をブラブラッとしてみることに。

👇中央は、お馴染み『興福寺五重塔』です。
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Dsc_0291 Dsc_0292👈猿沢の池の傍の『率川(イサガワ)地蔵尊』

いつの間にか欄干にお賽銭箱が

括り付けられてました(笑)

主人の希望で『大乗院庭園』に行きましたが、

なんと休館、残念。

隣接の奈良ホテルで一服することに。

ロビーの窓が見えるお席です👉

マスク入れを頂戴し、「古代米とココナッツのムース」を💕

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『ふふ』さんはこの『浮御堂』👇の傍なんです。 因みに池の名前は『鷺池』
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草を食みつつねぐらに帰る鹿たち。 左の小鹿はまだおっぱいを飲んでます。
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浮御堂では、白無垢姿の方がお見えです、前撮りですね、いいお天気で良かったよかった💗

ここは丁度『ふふ』さんの裏側、そろそろ三時、グル~ッと回って正面に向かいましょう。

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