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2012年12月18日 (火)

霊山寺のお風呂

16日、選挙済ませたその足で、奈良市西南に位置する霊山寺に行きました。

バラで有名なお寺で、タクシーやゴルフ練習場も経営するなんだか不思議なお寺です。

と、御紹介すると怪しげな新興宗教のお寺かいなと思われがちですが、なかなか歴史のあるお寺なんです。

Img_0024 入口近くにある『幸せを呼ぶ鐘』

午前8時以降なら撞いてもいいそうです。  どなたかがいい音を鳴らしてらっしゃいました。

このお寺の始まりは、遣隋使で有名な小野妹子の息子小野富人にあります。

彼は壬申の乱に関与したため右大臣を辞し、もともと小野家の領地であったこの地に閑居。

そして熊野本宮に参籠中に薬師如来を感得。

彼は薬草を栽培し、薬師如来を祀って薬草風呂を施湯し、鼻高仙人と称され、尊崇されていたそうです。

聖武天皇や光明皇后も入湯されたと伝えられてます。

孝謙皇女が病に臥された折、聖武天皇の夢枕に鼻高仙人が現れ、「湯屋の薬師如来を祈るよう」とお告げ。

早速行基菩薩が代参し、病は快癒。

というわけで、聖武天皇は行基菩薩に大堂建立を勅命したわけです。

来日した菩提僊那が、この地(登美山)の地相がインドの霊鷲山(リョウジュセン)に似てることから、

寺の名を『霊山寺(リョウセンジ)』と奏上され、めでたく落慶。

後々弘法さんがやってきて弁財天祀ったり、明治の廃仏毀釈あり、といろいろありましたが、

「このお寺の原点は、今から行く『薬師湯殿』にありsign03 」と、意気揚々やって来た次第です。

Img_0031 お寺なのに鳥居sign02

宗教におおらかな国民性? 神仏習合の名残? 

右手の入り口で、「お風呂入りに来ました」といえば、拝観料なしでok

鳥居をくぐって左手の『仙人亭』というお食事処で入湯料600円を支払います(JAFカードで200円引き)。

そのお隣に目的のお風呂『薬師湯殿』があります。

Img_0029 お風呂といえど、お寺のたたずまい。

昭和57年に現代的に改新築なさったそうです。  

温泉ではありません。 霊山寺の単純弱放射能冷鉱泉に独自の薬草を入れてるそうです。

入り口で女性二人とすれ違いました。 中は…?   どうも私一人、占有できそうですよ spa notes

Img_0026  脱衣所にはデポジット方式のロッカー24個。

無料のマッサージチェアー(最新式と超旧式)、ドライヤ―そして体重計がありました。

Img_0027_2 普通のタイル風呂。  窓際にジェット噴流。 

シャワーの付いた洗面ブース9か所。 ボディーシャンプー、リンスインシャンプーが置かれてます。

小さいですがサウナもついてました。 お湯は、ヌル好きの私にはちょっと熱め。

薬草と思しきものが袋に入って湯船につかってます。

確かに薬っぽい香りがしますが、ほのかで苦になりません。

ちょっと緑がかったお湯で、きもちぬるっとします。 お肌によさそうheart04

結局一時間、ず~っと一人sign01  淋しいくらい一人❢  

とっても温もりました。 マッサージチェアーで、あぁでもないこうでもないといろいろ遊んでから主人と合流。

お昼はすぐお隣の『仙人亭』で頂くことにしました。

主人はお決まりのbeer  運転手の私は断念せざるをえませんcrying

Img_0030_2 一番奈良っぽいメニューがこの「大和茶そば」

でもおうどんみたいな食感でした。 お茶の風味も感じられませんが、湯上りには美味しかった。

ちゃかちゃかっと食べてしまった私は、眠気覚ましのcafeで主人待ち。 

食事してる間、バラバラとではありますが、結構人が出入、杖をついた御爺さんetc

御正月前のお墓参りと思われる方も。  こちらのお寺は霊園もお持ちなので…

朝駐車場でカメラ持ったグループをお見かけしました。 矢田丘陵に撮影ハイキングでしょうか。 

グル~ッと歩いてきて最後にここのお湯でリフレッシュする… ちょっと魅力的です。

もしかすると午後は御客さん多いのかもしれませんね。 

今日のおみやは、こちらの薬師湯です。

Img_0032 この薬草パックの大型版が湯船に入っていたと思われます。

成分は、トウキ・センキュウ・オウバク・ソウジュツ・サンシン・チンピ・ジュウヤク・バンショウとありました。

家に帰ってもヌクヌクです。 暖かな日ではありましたが、体の芯から温もってる感がします。

温泉ではありませんが、いい所見つけたと喜んでおります。

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コメント

 熊野とも関係があるのですね。

 それにしても、
 ゴルフにタクシーに、
 花は薔薇ですか。
 お寺には珍しいとりあわせですね。

 由緒と謂れから思い浮かべるイメージと違って、
 きれいなお風呂ですね。
 改築前は、たぶんイメージ通りのレトロなお風呂だったんでしょうね。

 放射能泉の冷鉱泉というあたりに、
 霊験あらたかな秘密があるのかも?
 薬湯で気持ちよさそうですね。
 バラの時期に、バラを見てひとっ風呂、も良さそう。

 興味がひろがるお寺です。

ようさん、バラは凄~く綺麗ですよ。
バラの咲く頃は園内でカフェがオープン。
なかなかの商売上手です。
でも古き物をちゃんと保存維持なさってるせいか、うわっついた空気はありません。
このお寺近くに住んでる友が結構いるのですが、誰ひとり入浴したことがないのです。
面白がる分には、格好の場所です。
次回バラ堪能後のお寺をブログアップしようと思ってます。
忘れないようにインプットしておかなきゃ…
そうそう、22日から24日は柚子湯になさるようですよ

お寺さんの花というとアジサイ・牡丹・萩etc・・・を思い浮かべますが
バラとは珍しいです。^^
次回のバラの記事を楽しみに待っておりますのでインプットお忘れなきよう(笑)
そして、このお寺さんに日帰り入浴施設があるとは驚きです。
温泉寺というのは、何度かみかけましたが・・・・。
此方のお寺さん、しっかりメモさせていただき、
来年、奈良へ遊びに行ったときにぜひ、入浴させていただきます。^^
よい情報をありがとうございます。

ニャンさんに、「是非行きます」と言われちゃうと、
「期待しいでね」と言い訳がましくなってしまいます。
歴史あるお寺というシチュエーションが面白いだけです…[E:coldsweats0]
バラの季節の霊仙寺を訪れること・ブログアップすること、肝に銘じておきます。

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