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2013年3月12日 (火)

ベトナム旅行 四日目ミーソン遺跡

素敵なリゾートホテルともお別れ。

ミーソン遺跡に行く前に、まずは腹ごしらえ。  市内のレストランに立ち寄ります。

Img_0673
 開け放たれた窓から見える綺麗に並んだピンクのナプキン。

こちらも明るく清潔感あふれる素敵なお店です。  メニューは決められてます。

Img_0677  Img_0678

海鮮スープにバナナの蕾のサラダ。 もやしのように見えるのがバナナの蕾です。 

Img_0680 こちらはホイアン三大名物の一つ【カウ・ラウ】

伊勢うどんが発祥との説もある料理です。 確かに汁の無い柔らかうどん風ヌードル。 

ホイアン名物は、ホワイト・ローズ以外制覇。 次回はテトを外してくれば ok goodということかな。

Img_0681 御飯に茄子の炒め物、アヒルの焼き物。

豚の炒め物とバナナの葉に包まれた物が出てきました。 

Img_0682  Img_0683

開いてみると…  ベトナム風オムレツの雰囲気。

Img_0684 盛り合わせてみました。 デザートはパイナップル。 

いよいよミーソンに向けて出発です。 もっと山道ガタガタかと思いきや、結構いい道です。 

大型バスだと入って行けないのですが、我らはワンボックスカー。

ありがたいことに、許される範囲内の一番奥まで車で行くことができました。 そこからはてくてくshoe shoe shoe

ここは、7C~14Cに作られたチャンパ(今や少数民族となってるチャム族が築いた王国)の宗教的中心地。

Img_0694 全体はこんな感じ。 あちこちに点在。

右下のBCDグループは保存状態がいいのですが、他は「見ても大したことない」とのこと。
 

Img_0692  前方右手に、木々に隠れて何かが見えます。 

遺跡群のHグループです。 殆ど米軍の空爆で破壊され、主祠堂の壁の一部が残ってるのみ。

Img_0743 立派なレンガ造りだったんですね。

大地からの土に、天地を結ぶ水を合わせ、破壊と生命を象徴する火で変化を起こす。

自然を崇拝するチャム人は、こうして作られた煉瓦を神に捧げる祠堂に最適と考えたそうです。

やがて前方に遺跡群がはっきりと見えてきました。  一番ちゃんと残ってるBCD群です。

Img_0695 草むした遺跡。 大丈夫かな?

チャンパがベトナムに滅ぼされて以来、ジャングルの中にうずもれていた祈りの場。

そこにベトコンが隠れ、米軍が空爆。 勿体ないことです。 もう元には戻せない…

Img_0697 顔が無いのは破壊されたのではありません。

人間とは不確実不完全なものゆえ、わざと顔を描かなかったそうです。


Img_0700 こちらは子宝の象徴リンガとヨニ(男女の生殖器)

聖水をかけて願ったそうです。 子宝はもういいですが、子孫が繁栄しますよう祈りを込めて…???

Img_0703 Dグループの一室は展示室になってます。

Img_0707 Img_0704

お気に入りの踊るシヴァ神。         未だ解読されてないチャンパ文字

Img_0705  Img_0706

これらのレンガ壁にはセメントや漆喰を使ったあとがなく、どうやって何で接着したのか未だ解明されず。

崩れてきたところを現代の科学で修理したら、御覧の様にコケやカビが…

左の綺麗なレンガ壁は昔のそのままの壁、右の古びた感じの壁が修復したものなんですよsign01

Img_0729_3 もう一つ展示室発見。 ここにも踊るシヴァ神。 

Img_0730 Bグループの建物の一つ。 

一番完全に近い姿で、身舎の上にカーブした舟形屋根も崩れず、壁面の文様もみてとれました。

「大したことないよ」という小川の向こうの遺跡も見に行きました。

Img_0711 A群。 残ってるのは台座。

Img_0712 思わず手を合わせたくなります。

Img_0713 ミーソンで一番高い28mを誇る華麗な装飾の主祠堂あと。

1969年の米軍空爆で破壊されてしまいました。 あちこちに大きな窪みがあります。 砲弾の跡impact   

小道を行くと、EFグループが見えてきました。 主祠堂は屋根の下で支柱に支えられてました。

Img_0719 Img_0721 

隣にはがれきの山があります。 かすかに台座があったことがしのばれます。

G群は工事中で、見ることはできませんでした。  

人間ってバカだね、時代が変わり道具が変わっても、性懲りもなく戦争を繰り返すなんて…

ため息つきつつ戻ると、往きには気付かなかった植物群。

Img_0734 Img_0736 栴檀の花にタロイモの葉

そしてジャックフルーツにバナナ、スターフルーツ。 野生は初めてです。

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午後少し遅めの訪問だったせいでしょうか、人が少なくゆっくり見て回れました。

世界遺産ということで、大型観光バスが大勢の観光客とともに押し寄せると聞いておりましたが…

静かな世界に青い空、緑なす植物。 悠久の大自然の営みの中での人間の創造と破壊。

もうこれ以上、人の暴力で破壊が繰り返されないことを祈りつつ、再び街に戻ります。

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コメント

 思わぬところで日本と繋がるんですね。
 伊勢うどんの発祥がベトナムだとはびっくりです\(◎o◎)/!

 今の人間て、頭良くないんじゃないの?
 と思っちゃいますね。
 修復したほうがカビだらけ、コケだらけなんて。
 そういえば高松塚古墳も、外気にあててしまったり、
 扱いがぞんざいなせいで、状態が悪くなりましたものね。

 時間をかけて自然に土に戻ったのではなく、
 人間が壊してしまったなんて、哀しいことですね。
 草の緑、花の色、空の青に癒されます。
 良いお天気のもと、静かに遺跡の散策ができてなによりでした。

ようさん、おはようございます。
私の書き方が悪かったようで…
伊勢うどんが元です、起源(?)です。
ホイアンの日本人街辺りで流行っていたのかもしれませんね。
その後の鎖国政策で、ベトナム風になっていったのかもしれません。
そんな温かい交流があるかと思いきや、その一方では破壊。
【夏草や兵どもが夢の跡】
そんな俳句を思い出しました。

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