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2013年6月 5日 (水)

グラナダ【The Alhambra and The Generalife】 part Ⅰ

オリーブの畑のド真ん中を走ってグラナダにむかいます。

途中のドライブインで、オリーブオイルを購入。  安いものですが、香りがいい good

そして目的地アルハンブラの近くで昼食を済ませました。

スペインのイスラム教本拠地であるコルドバ・セビーリャが相次いで陥落するという非常にややこしい時期に

『アルハンブラ宮殿(Palacio la Alhambra)』は建てられました。

キリスト教徒の王であるカスティーリャ王の臣下となることで、平和と独立を勝ち取ったわけですが、

もはやイスラム教君主としては無念なはず。

こういった中建設された宮殿ですから、ある意味退廃的…  そんな哀しい美しさに憧れてやってきました。

Img_0950入り口で説明して下さってるのは現地ガイドさん。

何と、以前主人が仕事でこちらを訪れた際、

お世話になった方です。

主人が、「あのガイドさん、今までどこかで逢ってないか?」

「私は初対面だけど…」

でも扇子をカルメンの如くシャッと広げた姿を見て、

「思い出した❢」   感動の再開シ~ンです sign02

こんなことってあるんですねsign03

彼女が指さしてる先の方が『ヘネラリフェ(Generalife)』、

14世紀に建設されたナスル朝の夏の別荘。

アラブ人にとって贅と命の象徴である水を             

ふんだんに使ってるそうです。

Img_0951


糸杉並木を進みます。

日差しは結構なものですが、風が気持ちいい。

糸杉の日陰もありがたい。

スペインだぁ~というお天気です。

左手に城壁や塔が見えてきました。

  Img_0955 遠くには街も…

太陽の丘にあるこの庭園は、段丘を利用してます。

『Lower Generalife gardens』   緑のトンネルに噴水。   藤の花が見事でした。

   Img_0962  Img_0967

そしてバラのトンネル。 まだ所々しか咲いてませんでしたが、蔓バラは藤と共に御見事❢

   Img_0970  Img_0972 またまた特徴的な石畳

Img_0974 ここではまだオレンジが実ってます。

御参考までに…スペインでよく見かける並木や公園に植えられてるオレンジは苦くて食べれないそうです。

Img_0979

離宮中央の『アセキアの中庭(Patio de la Acequia)』は、

展望台も備えてます。

そして涼しさ満喫できるよう、風の通り道もsign03

以前、主人がアラブの方を京都貴船にお連れした時、

「この水は何処から運んでるの?」「蛇口は?」

と、目を見張って感嘆・感動。

自然の水が、一滴の滴りから流れとなり川となるなんて、

考えられない、想像できない、そんな環境での生活。

反対に何故そんな事が解らないのか、分からない私達。

周りに水があるのが普通のこと、当たり前の生活。

そんな日本人には、この噴水見てもそれほど感動は無し。

でも前者のアラブ人なら、こんな贅沢は無いですよね。

そんな事を考えながら、お庭を拝見しました。

残念ながらお花類は端境期みたいで、ちらほら。  赤白黄色に彩られる頃は素晴らしいでしょうね。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

 Img_0989
                                              

元の道を戻ります。                                    

糸杉並木の横手に見た貯水塔。            

ここの橋を渡ります。          

かつては、シエラ・ネバダ山脈の雪解け水が                 

ここを流れていたのでしょうか?

      古の栄華の跡地にリスがきました。

 Img_0994_2 平和 happy01

『Palacio Abencerrajes(アベンセラッヘス)』址… 政界最大勢力の一家でしたが…      

  Img_1002      Img_1008

そして何故かすぐ近くには『サンタ・マリア教会(Iglesia de Maria)』が…

この教会の横に面白い建物がありました。 『Mosque baths』  ここで体を清めたのかしら?

狭い空間に仕切られてます。  天井には蒸気を抜く穴。  ★というより金平糖みたいな形 heart04   可愛い❢

   Img_1010    Img_1015_2                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  
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『ブドウ酒の門(Puerta de Vino)』の向こうは、

軍事要塞『アルカサバ(Alcazaba)』。

この門には「唯一人、アラーの神のみが勝利者である」と、

刻まれてるそうです。

なんだか怖そうですね。

アラブ世界の軍事技術を結集した難攻不落の要塞です。 

 

                                                      
                                                                                                      『カルロス5世宮殿(Palacio de Carlos Ⅴ)』は、アルハンブラ宮殿の中では異質な存在。

1526年、カトリックの王様が、未来のスペイン帝国の首都に相応しい新宮殿をグラナダに望んだのですが、

資金難などで、屋根ができたのは18世紀になってからだったそうです。

Img_1025 Img_1028_2  円形の劇場。
  

  Img_1029 我らがガイド『カルメン』が、どのくらい音が響くか実験。

もともとフラメンコを極めにスペインにやってきた彼女、流石のステップです。 御見事、BRAVOlovely

ではいよいよ、訪れるものを千夜一夜の世界に誘うという王宮に向かうとしましょう。

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コメント

 これがアルハンブラかあlovely
 アルハンブラ宮殿は広いんですね。
 私が知っているのはほんの一部だとわかりました。
 何を見てもきれいで、
 青い空に映えますね。
 さわやかなのがお写真からも伝わってきます。

 ご主人様とガイドさんとの再開はまさしく奇遇ですね。
 ご主人様も良く覚えてらっしゃいましたね。
 
 「湯水のごとく」 使ったり、
 「水に流し」 たり、
 日本人にとって水はあって当たり前の存在だということを再認識します。
 水ってすごい贅沢品なんですね。

 私のぽろんぽろんギターじゃあ、
 せっかくのワインもおちおち喉を通っていかないこと請け合いです(笑)
 
 
 

ようさん、いつもとりとめないブログにお付き合い頂き、感謝です。
『アルハンブラ』と聞くととっても華麗で瀟洒で栄華を極めた…のイメージがあったので、
外観にはショックを受けました(以前主人がいった際の写真で知ってはいたのですが…)。
トルコのブルーモスクやトプカプ宮殿を見ているので余計かもしれませんね。
でもいろいろ歴史的なお話を聞きながら中に入ると、目から鱗です。
水の大切さは、頭で解っていても困った経験がないので、実感がわきません。
震災に遭われた方達に申し訳ないのですが、とんと記憶にないのです。
感謝しなければいけませんね。
そして水を汚さぬよう、できる範囲で無駄をなくしていこうと思いました。

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