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2013年7月18日 (木)

熊野古道ウォーク第八回:一日目(7月7日)part 2

アスファルトの道は、思った以上に足に負担をかけます。  靴を脱ぎたくなる感じ。

熊野川河口沿いにある『阿須賀神社』に到着。  ホントに日傘が欲しくなる天気です。

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石畳がいつもより長く遠くに感じます。  陰が欲しい、緑が恋しい…

Img_0256新宮で一番古い神社。

あの神倉神社や熊野速玉大社より古い。

熊野三山の神が合祀され、、

2月6日のお燈祭の上り子たちが出発する地、

10月15日に渡御式が行われる所でもあります。

御神体は神社後方にある蓬莱山(高さ48m)。 

お椀を伏せたようなポッコリ型。

周囲に山もなく、奈良でよく見る古墳の様な感じです。

塗り直したところでしょうか?   白に朱がまぶしい。

境内内には弥生時代の住居跡が保存されてます。  

Img_0259 Img_0260

昭和52年に作られた『復元弥生式竪穴住居』  外装は修理中?雨対策? ブルーシートに覆われてました。

Img_0261 Img_0262 真っ暗で…m(__)m

ここで発掘された弥生式土器、祭祀遺物は、住居跡前の歴史民俗資料館に納められてます。

一服後、住宅地を抜け、熊野灘に向け出発。 

Img_0266                                                   
                                                   
小さな神社『王子神社』がありました。

ここが『浜王子』跡。

古代の王子社としての記録はないそうですが、

『九十九王子記』(1473)には明記されてるとか…

明治時代に『王子神社』となりました。

その後の神社合祀で、先ほどの阿須賀神社に合祀。

大正末に復興され、再び王子神社として存続してるそうです。

姿や名前は変われど、海の熊野古道ルートを知るには貴重。

小さい姿ですが、大きなものしょってます。

木陰もここだけ、、またまた住宅地を行きます。

そして高架状になってる幹線道路の歩道を登っていきます。 

それほど急ではありませんが、全く影というもののない、車がビュんビュん行く横をエッチラオッチラshoe shoe shoe

まだまだ続きます shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe      海です。 熊野灘❢ でも道はまだまだ登りです。

Img_0272 Img_0275

漸く海の方に降りていく道に辿り着きました。  もうちょっとで山です、高野坂。

     Img_0278 Img_0279

登り口で一服。  この先のちいさな『逆川(さかさかわ)』の横を抜けると海辺に出られます。

満潮になると、川の流れが逆流するという川ですが、今はそんな気配をみじんも感じさせません。

浜に向かってみました。 どうも逆川はここから先浜の下に潜っていくようです。 

浜は、砂ではなく拳大の石ころで、とっても歩きにくい。 でも綺麗。

Img_0280 Img_0281

「冷たいかなぁ~」  寄せる波がよめず、危うく濡れそうになって慌てて逃げますが足が進みません。

あらっ? 「海には近づかないでください」の看板。 確かに穏やかに見えますが、波の力が強そうです。

Img_0284_2                                            
                                           
                                           
いよいよ出発。

この『高野坂(コウヤサカ)』は距離はたったの1.5km。

でも風光明媚な高台があります。

中世までの熊野詣の人たちは、

田辺から山中の中辺路を通って本宮大社に詣でた後、

熊野川を船で下り新宮(速玉)を参り、

海岸沿いに高野坂を越えて、那智の社に参拝したそう。

雄大な熊野灘を目にした時の感動はいくばくのものか。

Img_0287修験の地蔵&供養塔                                                     

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                                                                                                                                                                                         下に海岸が見えてきました。  『御手洗海岸』です。

神武天皇が東征の折、

熊野の女酋長ニシキトベを討った時に

手についた血を洗い流したという故事にちなんだ名。

何だか綺麗な海が、どす黒く見えてしまいます。

歴史は、血なまぐさい事の繰り返し。 進歩がない…

この人々に感動与える景色は、いつまでもこのままで…

風が涼しい。 生き返る気がします。

そして土の道が有難い。

足の疲れが取れてくる気がするから不思議。

元気よく再び出発。

 

                                                                                                                                                                                                                                               途中には、吉川英治作『新平家物語』で描かれてる弁慶の母おさめさんの墓や延命地蔵の『孫八地蔵』。

 Img_0291 Img_0292_2 地元の方が御参りを続けてるお稲荷さんetc

 
そして足元は、熊野古道らしい石畳に。  時代の違いがはっきりしてます。

Img_0296 Img_0297

やがて人家が見えてきます。  畑を耕す方の「暑いでしょう❢」には、苦笑い返すのが精いっぱい。

高野坂の終点に到着。 国道42号に出ます。  そして今度はバスで少し離れた『佐野王子』に寄ります。

大きなモール横、大きな道路に面していて、場違いの様な顔して建ってます。

左手は熊野を何度も訪れている北条政子の宝筐印塔。 我が子の供養をするために建立したそうです。

Img_0300    Img_0304

そして右が『佐野王子』跡。 鎌倉時代からその名は出てきますが、今は廃社になって、王子跡の石碑のみ。

今日の行程はこれで終了。

いざ温泉へ sign03

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コメント


何もしなくても 溶けそうなこの暑さの中 よく歩かれました。
すごい!!!
夏に和服をお召しになる方は 暑さに対しての心構えが違うのかもしれません。
弱虫の自分が 情けなくなります。

よーーーし頑張るぞ という元気をいただいた気がします。
でも熊野古道を歩くなら 私に夏は無理だあ、、、、(笑)。

 坂と石畳が熊野古道らしいですね。
 しか~し、いかにも暑そうsunsweat01
 うらめしいほどの青空ですが、
 その空の色を映して、海がきれい!
 コンクリート道歩きは足にきますよね。
 温泉と、
 ビールのお味がいかばかりだったか!
 なによりのご褒美でしたでしょうねbeer

shinmamaさん、着物着てる時に涼しそうに思われたら最高です。
夏の着物は、自分ではなくって人を涼しくさせるものだそうです。
でも案外風が体の中を通るので、着てしまうと案外暑くないんですよ。
そして、熊野古道は春秋が素敵だと思います。
なのに、何でこんな時期に歩いてるのか、自分でもわかりません(爆)

ようさん、ビール美味しかったです。
砂漠に沁み入る水のごとし…(笑)
おっと、飲み過ぎ要注意です❢
温泉も体をほぐしてくれるような味わいでした。
これがあるから止められない…・・・?
タウン歩きのコンクリの道は気にならないのに、なんでこんなに疲れるのか…
不思議です。 普通のスニーカーの方がいいのかな?

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