熊野古道ウォーク第八回:お宿編
宿は『旅館 浦島』 洞窟風呂で有名ですが、今まで行ったことありません。
バスを下りて、宿の船に乗り換えます。 いろんな船が待機してますが、我らの船はこのカメさん
山上まで伸びてるのはモノレール? にしては細い。
大きな大きなホテル。
到着桟橋では、太鼓の御迎え。
制服はアロハシャツ。
リゾートを狙ってるのだろうけど、中途半端。
床には行先ごとに色分けされた線が描かれてます。
館内案内図を頂きました。 広すぎる。 お風呂もあちこち… これはどうしたものやら…
取り敢えず部屋に向かうものの、遠い遠い。 なんとまぁ遠いこと
どうやっても近道はなさそう。
フロント近辺までは行かねばならぬようになってます。
サンセットを見たかったのですが、
其れを待っていてはお風呂に行けない。
それでもキラキラ光る海をカメラに収め、
温泉セット準備
地図片手に出発
明朝入れない左上の④磯の湯(内湯)③玄武洞(洞窟温泉)に行く事にしました。
途中の通路にはお土産物屋さんが両脇に並んでますが、何となく閑散として侘しい雰囲気。
まずは磯の湯で、今日の汗をさっぱりすっきり流します。 こちらの内装・設備は普通。
お湯はやや白濁した硫黄臭のする塩味のお湯。 やや熱めです(私、ヌル好き故…)。
磯の湯から玄武洞にも、一旦着替えていかねばなりません。 そしてちょっと離れてます。
「ここだぁ~」と思いきや、さらに奥へ奥へ… 洞窟の中を入っていくと漸く入口が見えます。
目の前が海なのですが、湯船に入ってると空しか見えません。
先っぽまでは行けないようになっていて、視界が思ったより数段狭い。 やはり忘帰洞の方がいいのかな?
でもとってもいいお湯。 今日の疲れが、ス~ッと退いていくようです。
解体したてのマグロ目当ての方が、
もう何重にも輪を作ってます。
バイキング形式の夕食。
広すぎて、どこに何があるのやら見て回るだけでも大変。
海の幸をたっぷり頂きました。
生ビール 五臓六腑に沁みていきます
至福の時でした。
部屋に戻りテレビ見ながら明日の用意。 いつの間にかうつらうつら
おっと… 慌ててまた温泉セット握りしめ、今度は山上館(地図右上)のお風呂に向かいました。
船で見た山の上まで伸びていたのは『スペースウォーカー』というエスカレーターです。
景色が見えるかも…と乗りに行ったのですが、何と9時で運転ストップ。
仕方なく普通にエレベーターで向かいます。
なんだかとっても雰囲気が違います。
高級感あふれてます。
そう言えばどなたかがおっしゃってましたよ。
「山上館は、ちょっと高いのよ」って…
⑤遥峰の湯(33F)と⑥天海の湯(32F)があります。
またまた失敗。
天海の湯は8時まででした。
何のための作戦・対策? 愚かなりぃ~❢
ただありがたい事に、次回も同じお宿を使います。
この失敗を肝に銘じて…
で、遥峰の湯に入ってきましたが、お風呂自体は普通でした。
ガラス窓が閉まってるので、光って夜景も見えません。 残念
部屋に戻り外を見ると、乗船場のライトが綺麗。
テレビではウインブルドンの決勝が始まります。
明日は高低差のある行程。
ゆっくり体を休め、睡眠を十分に…
とは思うもののテレビをつけて…
とはいうもののうつらうつら…
明くる日、気が付いたらもう明るく、サンライズも見逃してしまいました。 いいお天気みたいです。
早速一番人気の①『忘帰洞』に向かいました。
ここではシャンプー・リンスが使えません。
それで昨夜行くのをやめたのですが、
昨夜と今日とでは、お風呂が違います。
男湯と女湯が入れ替わるのです。
これも次回の為にCheck
写真は入口のみ。
流石人気があるわけです。 はるかに景色がいい。 大きな開けた視界に開放感すら…
でも昨夜のお風呂だと海がすぐ傍に見えたとか… 今朝のお風呂では立ちあがらないと見えません。
海の音聴きながら入る温泉は素敵でした。 次回は、次回こそ
ゆっくり海を眺めながらバイキングの朝食を済ませ、いよいよ出発です。
有難い事に、足も腰も痛くありません。
筋肉痛は、明日? 明後日? 年と共に発症するのが遅れていきます(笑)
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コメント
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『旅館 浦島』を拝見できるなんて、楽しいです。

勝浦に行ったとき、『浦島』も候補でしたが、結局別の宿になりました。
『浦島』さんは「00館」がいろいろあって、こんがらかりそうでしたが、なるほどすごい、すごい。
次回と合わせて、全貌が明らかになりますね
それにしても熊野古道を歩いてきたおまけに、ずいぶん歩かされましたね(笑)
良いお湯で良かったです。
ウィンブルドンの決勝の日だったんですね。
パンジー様もご覧になっているだろうな、と思いながらTVを見ているときだったわけですね。
さてさて、続きが楽しみです。
投稿: よう | 2013年7月20日 (土) 01時34分
ようさん、大型団体向けお宿で、「また是非とも来たい」とは思えません。
でもお風呂は面白かったですよ。 入るのに難はありませんが、人が多い…
お料理も今一ですが、あの山上館ならましかもしれませんね。
むしろそれが気になります。
館内、お風呂に行くだけで、結構歩けます。
運動不足になる事は無いですよ、きっと(笑)
投稿: パンジー | 2013年7月20日 (土) 08時04分