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2013年7月20日 (土)

熊野古道ウォーク第八回:二日目(7月8日)part1

温泉堪能し、意気揚々と出発。  今日の行程、距離は12km高低差は410m。 

本宮⇒速玉⇒那智と詣でた参詣者は、『大雲取越』『小雲取越』を経て、本宮に向かい中辺路に戻ります。

今日はその小雲取越(大関級ハードコース)を行きます。

今日もいいお天気、暑くなりそうです。  というか、もう 32℃  catface sweat01

宿の船でバスの待つ港に戻ります。

Img_0323


車窓から、なんじゃこりゃ?です。

おもちゃ屋さんの様ですが…

なんだか面白そうな、ちょっと浮いた感じがいい。

お店がどんな風なのか覗いてみたい気がします。

昔は空き地に<秘密基地>なぞ作って遊んだものです…

小雲取の登山口に近くの『小和瀬渡し場跡』に到着。 昔は橋がなく、ここで渡し船に乗ったそうです。

Img_0324_2橋を渡って民家の前にImg_0325

地元の方達は、どこぞのお地蔵さんに参った後の休憩一服中。 エールを送って頂きました(笑)                

Img_0330                                                          上ります、ひたすら登り…                           

 

『尾切地蔵』

半島にある集落は栄えないという言い伝えがあるそう。

なので、半島の付け根に「その尾を切る」という意味の

このお地蔵さんを祀って、村の繁栄を願ったそうです。

地元の方にとってはまだまだ現役のお地蔵さん。

先ほどの方達もこちらに御参りなさったのでしょうか。

                                                                                  
                                                                                                                     
Img_0332『琴平さん登り口』

「男手に牡丹餅にぎり山祭り」の歌碑。

新宮市の平松いとどさんの俳句です。

不慣れな男性が作る牡丹餅…

きっと不細工な形だったんでしょうね。

琴平さんにはまいらず、直進します。

ますます急な石段の登り坂。

いつもの花崗岩と泥岩の不規則段々です。                                                                                                                 

Img_0334                                                                                        

 

 

見晴らしのいい所で一服。

どんどん登ってきた事が解ります。

そしてまだまだ上りが続きます。

                                                                                                                         
                                           
                                          

 

 

cameraで急な坂道に挑戦。  でも急に見えない、何だか悔しい despair   でもこんなに高い所まできましたよ。                                 
    Img_0336  Img_0337

「かが並べて待つらむ母に真熊野の羊歯の穂長を箸にきるかも」  長塚 節 作

昔は羊歯の軸を箸代わりにしたそうな。

Img_0340 Img_0341 Img_0344
                                                             

「小雲取のぼり来たれバ枯萱に光和みて山つたふ風」 杉浦 勝 作 

Img_0347_2                                      

『桜茶屋跡』

茶屋の庭先に桜の大木があったので…

ここから南(私達が来た方)が良く見渡せます。

下から上ってくる白装束の参詣者が見えたら、

茶屋の主人は、大急ぎで湯を沸かし餅をついたとか…

それだけ見通しが効くということと、

登りがきつく時間がかかるということらしい。

大木ではありませんが、桜の木が育ってます。

朽ちて苔むしてる木々に歴史を感じます。 今はすっかり人里離れた森ですが、その昔はひと通りも多く…                                                                                                            
                                                                                        

    Img_0349  Img_0350

古道歩きの人用に休憩所があります。 私達も一服。  小腹を満たします。

ここからまたまた急な登り道。 標高466mの桜峠にむかいます。

Img_0353_3「どちらへも遠き山路やおそ桜」 涼莵 作

江戸時代の俳人だそうです。

「まさびしきものとぞ思ふたたなづく青山のま乃川原を見れば」

という斎藤茂吉さんの歌碑もあったのですが、写真が超ピンボケ <m(__)m>

小さな『桜峠』と記された看板の前を通り過ぎます。 

 Img_0357 いきなり下り坂 sign03 そして下り階段sign01

Img_0363                                                
                                           

                                              
『石堂茶屋跡』

茶店が2軒あって旅客を泊めていた」という記録があるそうです

「歩まねバ供養ならずと亡き母がのたまひてゐし雲取に来ぬ」

嶋 正史 作 の歌碑がたってました。

修行の道です。  「ザァ~ンゲ、ざんげ」です。

苦労して参ってこそ…です。

茶屋跡には石組みが残ってるので、休憩しやすい。

ここでも一服。

陽の当らない所探して…

苔やキノコがいっぱいです。 

今度はダラダラ登り階段。                               

       Img_0373    Img_0374_2  『賽の河原地蔵』

まだまだ…Img_0376    Img_0378 階段が続きます。

そして、登ったら下る、当たり前のことですが…    緩急あれど、跡は殆ど下りだそうな sign01

Img_0385


林道(車が通れる道路)との交叉点にでました。

ここでお昼です。

軽トラックでお弁当を運んできてくれてるのです。

やれやれ…です。

バテ気味で食欲ない方が多いです。

私もそれほど空腹を感じてなかったのですが、

食べ始めたらぺロリ delicious   完食しました。

エネルギー充電終了。   そして再び出発。 

 

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コメント

 32度ですか!
 山の中は多少は涼しいかもしれませんが、暑~い!ですねsun
 おまけにアップダウンの山道で、
 食欲がなくなる方がでるのも頷けますね。
 軽トラでお弁当を運んでくださるのはすごい。

 古から現代までいろいろな方が通ってらっしゃるんですね。
 熊野古道の歴史に思いを馳せながら
 拝見してました。

 さらに道は続く…
 さすが、大関級です。

ようさんの様に毎日山を登ってる方には、きっとほんの序の口序二段❢
今回のグループの中に、バスに荷物を置かずにすべて背負って歩いてる方3~4人。
夏山登山のトレーニングだそうです。
彼女たちには、ゆっくり過ぎて&休憩も多すぎて却って大変なのかも…
でもそんなこと一言も言わずに静かに談笑しながら足を運んでらっしゃいました。
昔の方達にしても然り、「ブログでぶつぶつ言うぐらいなら歩くな❢」ですよね。
カテゴリーをに変更せねばなりませんね(笑)
お昼も運んで頂けるのですから…  感謝せねば…  
なんといっても修行の道なのですから❢

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