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2013年9月

2013年9月29日 (日)

秋ですぅ~

毎週、矢田山にある友のセカンドハウスを訪問する機会があります。

この家は、ギャラリーになったりコンサートホールになったり、貸し教室にもレストランにもなります。  

友の気持ち一つで七変化sign01

変幻自在の現代のお手軽サロンといったところでしょうか。

当然面白い方に出会えます、面白いことがおきます。

今日(9月25日)は、サロン前の坂を矢田寺に向かって登ってる方との出会いがありました。

あまりにつらそうなので声をかけた友。  そこへやってきた私は急遽アッシーに❢

お辛そうなお方の御連れの方は吹田からいらした折り紙名手。

独自で開発創作なさったピョ~ンとひっくり返る折り紙おもちゃを御披露・プレゼントして下さいました。

その名も、『びっくるりん』     私も欲しい、興味津々。  

残念ながら我が手にはなく、写真を撮るのも忘れ…

でも我が友のサロンで、何れ教室を開くことになりそう、いえ、なった?

矢田寺近くまで行くと、大和郡山の里が見渡せます。

Dsc_0059_2                                            

折角だから、車を置いてぶらっと散策開始。

 

稲穂が大分重たげに頭を垂れてます。

奈良では、十月半ば辺りから稲刈りが始まります。

台風が来ませんよう、稲が倒れませんよう…

柿の実も少しずつ色づき始めてます。

トンボも飛んでます。

棗の赤い実も見つけました。

ゴーヤは力尽き始めてます。

近くではコスモスが咲いてました。

ザクロも赤くなってきてました。

銀杏のかぐわしい(?)香り。

葉っぱもきいろくなりかかってます。

毬栗は茶色くなってきてます。

夏が去り秋本番に向けてダッシュ dash

実りの秋ですぅ~heart04                                

ちょっと口淋しくなってきました。

食欲の秋…?

私に似合う秋は、これですね(笑) 

お財布は車の中、でも友のお知り合いの喫茶店『ふるさと工房』で珈琲をよばれ、おしゃべりを堪能。

壁の「チーズケーキ」の張り紙が恨めしい…  いくらなんでも「欲しい」とは言えません weep

無銭飲食でしたが、栗の御土産頂きました coldsweats01   そして友と別れると急に小腹が減ってきました。

この山裾にもお知り合いがやってる喫茶店『うりぼう』があります car dash

この時刻ならキッシュを頂こうかな?  足りないならケーキをデザートにして…notes

あれれれ、シャッターが半開き。  何ということでしょう、御休み weep    お詫びにクッキー頂いちゃいました

13日に行った時の写真を掲載します。

Img_0983 Img_0982

椅子もテーブルも食器も、このお店のオーナーさんのお知り合いの作家さんのものです。

この日はまだ暑かったので、シャーベットを頂きました。

大好きなラムレーズンと、カルダモン・グルト…・・・???

後でお尋ねしたところ、「カルダモンとヨーグルトを使ってるから…」との事でした。

このカルダモン・グルトが美味しい、さっぱりとしてお口すっきりです。

すっきり系といえば、かんきつ類かミントかジンジャーくらいしか思いつきませんでした。

ちょっとファンになった私です。

今度またいくつもり…  もう無花果のケーキがありそうですもの。

ちょっとのんびりゆったりした一日でした。

風と空はもう秋です。

次第に日も短くなってきました。

この日の夕食は、喫茶店オーナーに頂いた栗で栗ご飯。

食欲の秋到来。  うん?  これは季節関係ないかな(笑)

2013年9月21日 (土)

伝統大和野菜(?)料理

奈良町に『粟』という奈良県産の食材を駆使したお料理を出すお店があります。

その本店『清澄の里 粟』は、奈良市と天理市の境目あたり、正暦寺の近くにあります。

こちらでは大和伝統野菜はじめ『清澄の里』で作られた野菜を素材としたコース形式のお料理が出されます。

ちぃ~っと不便な所で、ハイキング気分で行くか車で無いとなかなか行きにくいのです。

そして完全予約制…というわけで、何となく行きそびれておりました。

この度、ひょんなことから勢い付いて、12日に行くことになりました。

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里山といった感じの村sign01

今は村ではありません、奈良市高樋町ですから…

駐車場はすぐ分かりましたが、お店が見当たりません。

何となくこっちかなぁ~ sign02

コスモスが咲いてます。

木々の間からそれらしき建物が見えました。

 

Img_0960                                                                                                                               
看板を見つけました。

                                                                                      
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こちら…ですよね、道を登ります。

青モミジが綺麗。

空いっぱいに手を広げてます。

バナナには花の跡がみられました。

自然なんだけど、

適度に手入れされた道を上ります。

視界いっぱいに広がる田んぼ。

 

山羊さんのお出迎え。そして奥にはお地蔵さん?いえ、『田の神様』。黄色い大きな南瓜が供えられてます。

Img_0963 Img_0967

そ~っと戸を開けると、別世界 lovely   正面には面白いお野菜、そしてパ~ッと明るいお部屋が広がります。

Img_0968 Img_0969

もうお食事なさってる方も多く、撮影も憚れます…  そ~っとご迷惑おかけせぬように camera

テーブルの上のディスプレイはすべて生のお野菜。  蝋細工かと思われるほどつるつるぴかぴか shine

自然が作る色・艶・形、面白いです。

前菜は左上から時計回りに、タカキビのパイ包み(ミンチ肉みたいな食感です)・

ひもとうがらしとベーコンの炒め物・かぼちゃのオリーブ油和え(人参みたいでしょ❢)・縞瓜の米油炒め、

そしてブルーベリーのジュースというか搾り汁。

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花オクラの上に、パプリカ・オクラ(スターディヴィッド)・野生のトマト(名前は忘れました)

下の写真がスターデイヴィッド。 普通のオクラは5角形のお星様ですが、こちらは溝が多くずんぐり型。

花オクラの実は食用には向きませんが、この花弁はとても薄く、えぐみの無いサラダ菜みたいでした。 

Img_0975 Img_0976

右上の写真は南瓜(雪化粧とすくなかぼちゃ)です。   

その雪化粧で作った柿の入った炊き合わせ。 茄子・スターデイヴィッド・緑なす・冬瓜・人参・赤キャベツ・

生麩・椎茸     中央のお団子は粟餅です。    

おっと忘れてました、人参の陰にある栗の様なのはジャガイモ(インカの目覚め)

Img_0972 Img_0973

そして陶板焼きの具材は人参・赤玉葱・ひもとうがらし・すくなかぼちゃ・しめじ・万願寺とうがらし・トマトベリー

シメジの足元、トマトの右上黒っぽい小さいのは紫唐辛子。  ポン酢またはハーブ塩で頂きます。

Img_0974写真で陶板上部にドテ~ッとあるのは、おやきです。

すりおろした大和芋(つくね芋)にお野菜が入ってます。

凄く粘りが強いので、何もつなぎは要りません。

写真上の丸いのがいわゆる大和芋です。

京都では高級和菓子の原料として活躍してるそうです。

下のグローブの様なお芋は『仏掌芋』

こちらは市場に流通させる目的で栽培されたものではないそうです。

大和芋より栽培が簡単で市販の長いもより粘りがあるので、

農家の方が自宅用に作ってきた農作物だとか。

わたしも頂いたことあるのですが、皮が剥きにくくって大変。

もうだいぶ昔のことで、すっかり忘れてました…

左の器には貝柱のカルパッチョ風、赤オクラ(ベニ―)が飾られてます。 

右上は野川きゅうりの酢の物、その下はそうめん南瓜。  調理前の姿をみせていただきました。

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揚げ物は抹茶塩で。  今回唯一伝統野菜で無い(品質改良してるという意味?)ロロンという南瓜・

パプリカ・ヘビウリと、おからの包み揚げです。  こちらも記念撮影してみました。

Img_0980_2と、突然大きな山羊がガラス戸を開けます。

上手に前足つかって…

お兄さんが閉めると、

今度は反対側に行って角で開けます。

どうも「御飯頂戴」の挨拶らしい。

お野菜のクズを貰って、一人むしゃむしゃ。

大人しい御父さん山羊ですが、お食事時は別らしい。

彼が食べ終わったら今度は御母さん、おばあちゃん…

序列ははっきりきっちりしてます。  愛想よしで迎えに来てくれたのは、お姉さん山羊だったようです。

私達もそろそろ仕上げの時です。  

もち米の赤米に緑豆の入った御飯、茗荷と冬瓜のお味噌汁、水茄子・白瓜・縞瓜のお漬物。

このご飯に刻み梅干しの入った紫蘇を振りかけると美味しいとか…   これが良く合いました delicious

Img_0979 Img_0981

デザートは果物(キィウイ・無花果・パイナップル)・メロンシャーベット

そしてチーズケーキかチョコケーキか選べます。

どちらも濃厚でしたが、しつこくない。 

全体に「優しい味」というのが一番適切ではないかと、仲間との共通意見。

素材がしっかりいい味を出してくれるので、そ~っと手を添えるだけで十分美味しくなってるような。

雰囲気も良く、お野菜の知識も豊富で会話が弾みます。 そしてゆっくり楽しむことができました。

P.S. 必ずと言っていいほど写真に登場してる緑色のとげとげ野菜、お気づきになられましたか?

    これは野生のキュウリだそうです。  中がどうなってるのかとっても気になるぅ~

    お願いしたら切って下さったかもしれませんが…  

    因みに食用には向かないそうです。

    Img_0993

そして、あんまり可愛かったので、花代わりに飾ろうと、

お野菜を買って帰りました。

瓜と南瓜

このつんつんがいい感じでしょう up

収穫の秋です。

この左手前にはいが栗を置きたいのですが…

狙い定めてる木があるのですが…

2013年9月18日 (水)

孫に会いに…

今年の夏休みは、新居探しに忙しくって帰郷しなかった長女一家。

娘はいいけど、気になる我が初孫。

丁度主人の17日からの東京出張にあわせ、16日に逢いに行く事にしました。

16日9時43分京都発の新幹線に乗って11時44分に新横浜に着き、中華街へ。

娘一家とお昼を共にし、そのあと東京で一泊、ちょこっと用を済ませ一人奈良に戻る……そんな計画。

新幹線・ホテル・レストラン、すべて予約 ok heart04   パーフェクトscissors

遠足前の子供の様に notesnotenotesnotenotes

しかし台風18号の出現に暗雲立ち込めてきました。

16日朝、bullettrainは止まってますが、京都行きの近鉄は普通に動いてます。

関西での雨風は峠を越したこともあり、とりあえず予定通り京都へ。 

いつ・どの列車が動くのか分からないので、チケット変更もままならず。

駅に停まってる新幹線の空いてる席に座って待機。

10時過ぎ、名古屋まで…という制限付で出発。  米原・岐阜羽島にも停車しこだま気分。

12時過ぎに名古屋到着。

でも富士川の増水の為、静岡から先には進めないとのこと。 而もまだ雨が降り続いてるそう。

主人は「戻るしかないなぁ~」と言い始めましたが、「どうせ今日何にも用ないし、もう少し様子見よう❢」

Img_0984名古屋の新幹線待合室にはテレビがありました。

台風情報を見ながら、新幹線の動向に目を光らせます。

ちょっと小腹が減ってきました。

軽く何か…  朝サンドイッチ食べたしなぁ~

スタバもありますが、甘いものって感じでもないし…

駅弁が目に入りました。

折角なので、名古屋名物ひつまぶしの駅弁を。

残っても持って帰れそうな御釜型容器(樹脂製)。

Img_0986『愛知三河一色産うなぎ』とあります。

『ウナギの肝・守口漬け入り』とも…

で、開けるとこんな感じ。

小さいですが、しっかり肝も身も入ってました。

温かかったらもう少し美味しいかも…

でも守口漬はちょっと邪魔かも…

肝はやや濃いめ、御飯にはたれがもう少し欲しい…

なんだかんだ言いながら完食 delicious

Img_0985一時半。

静岡行きのこだまは出発しますが、

東京行きののぞみ(7時4分発)は停車したままのよう。

持参した文庫本ももう読み終わりそう…

スマホで静岡界隈の御天気を調べると、

雨は止んでるようです。  川の水位は?????

二時半頃、「安全が確認でき次第出発」とのテロップが流れました。

急いで停まってる新幹線に乗って、東京に向かって動くのを待ちます。勿論座る所なんてありません。

Dsc_0052三時過ぎに出発。

車窓から、溢れんばかりの川が見えます。

こんな川あったかしら?と思うほど顔つきが違います。

娘たちと会うのは明日に予定変更。  

新横浜を横目に東京まで行きます。

4時半、東京駅到着。  家から8時間の旅でした。

今夜の宿は新橋駅近くのホテルコムズ銀座。

知り合いが、手軽で朝食がいいと教えてくれたホテルです。

普通のツインルームだったせいか、ちょっとせせこましい。 お風呂入って寝るだけなので「まっ、いいか❢」

明くる日、素晴らしい青空に驚きながら朝食会場へ。  そしてまたまたびっくり。

友の言う通り、品数が多い。  特にお野菜系が…

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煮物・焼き物、海藻類も乾物も…  そしてこちらの『新鮮野菜のしゃぶしゃぶ』には感動。

ささっと湯通しして、生野菜コーナーの茗荷やさらし玉葱と合わせ、胡麻ドレッシングで…

ベイクドトマトやベーコンと合わせて…  単品で料理されてるので独自のアレンジができます。

ローストビーフやスモークサーモンなどのハイカラなものはありませんが、お野菜が凄い❢

スタッフの方は皆親切で、とっても感じよく、ゆっくり楽しめました。

私が頂いた中で、スクランブルエッグはちょっと素人ぽかったかも…  

銀座4丁目まで徒歩圏内(10分かからなかったような…)で二人で朝食付き一泊14000円、満足です。

シングルだったら部屋も少しはゆったり感じるかもしれませんね。  次回は一人で…notes

東京での用事を済ませ、12時に横浜高島屋『フルーツパーラータカノ』で娘たちと待ち合わせ。

Img_0988果物たっぷりパフェが食べたくって…

一才過ぎてもまだ母乳中心の孫ですが、

葡萄が気に入ったらしくモグモグしてます。

ツルッとした食感が好きらしい。

バナナのようなベチャァ~は苦手?

チビちゃんですが、元気で病気知らず。

綺麗なセッティングは、彼女にとって格好のおもちゃ。

皆避難させねばなりません(笑)

Img_0990私の葡萄のパフェです。

クラブハウスサンドイッチ(主人希望)とセットで…

Img_0989 フルーツサンドが食べたかった…

彼女の次の狙いは何かな?

それでもまだ大人しい方なんでしょうね、ゆっくりできました。

娘も「こんなところあるんだね、この子と二人では大変だけど…」と喜んでくれました。

女性好みのお店です。 店内には主人ともうお一人妙齢の男性がいるだけでした(笑)

主人は仕事に行きます、ここでサヨナラです。

私達は、おもちゃ売り場に行って孫を遊ばせ、秋冬の洋服眺め…

屋上に公園があるみたいです。

御天気もいいので、覗いてみることにしました。

綺麗な芝生に緑の木々、彫刻があちこちに置かれ、ベンチも…

日差しの中自分の影を追いかけて、孫は走ります。

本を読んでる人、目を閉じ音楽を聴いてる人、スマホいじってる方、缶コーヒー片手にくつろいでる方…

しばらくすると子連れ仲間も…

昔はデパートの屋上と言えば、食堂とロッキングホースみたいな乗り物といった感じでしたのに…

なかなかお洒落な空間で、老若男女問わずくつろげます。  

娘も、「いいとこみつけた」と、またまた喜んでました。

孫が元気に動き回る様子にホッとしながら、淋しいですが家路に着きます。

次回はいつになるでしょうか?  覚えてくれてるといいのですが…

2013年9月15日 (日)

熊野古道ウォーク第九回:二日目(9月5日)

五日朝、やはりどんよりした空。

でも天気予報によれば回復傾向にあるとのこと、レインコート要らないかな?

朝風呂を疲れない程度に楽しみ、朝食済ませ、いざいざ出発 sign03

何と外は雨 rain  リュックの底の底に入れたレインコートをひっぱりだし身にまといます。

やはり最後の最後まで…   『傘要らず女』完全に返上、『雨女』のレッテルべったりにチェ~ンジ sweat02

船で岸に渡り、バスで那智大社おひざ元の駐車場に向かいます。

Img_0889                                                      

ぱらつく雨の中、レインコート着て出発です。

昨日横顔を下からのぞき見た『大門』。

昨日はこの左手を進んで、那智大社に御参りしたのですが、

今日はこの大門をくぐって直接青岸渡寺に行きます。

それにしても立派な門です。

大雲取越の登り口は、この『青岸渡寺』の裏側にあります。

西国三十三観音霊場一番札所である青岸渡寺。

昨日の御賽銭の効果が出るかな?  今日一日お守り給へ think 

 

 

大雲取越登り口の道標に従って階段を上り、杉林の中に入ると石畳の上り坂。 ず~ッと上り…

妙法山への分岐点や二の滝への分岐点を経て、やがて植樹祭で整備された那智高原(大戸原)に出ます。

Img_0892 Img_0895 Img_0900

那智高原公園には那智滝と同じ長さ133mの滑り台あります。 雨に煙って見にくいですね、<m(__)m>

更に石畳を登り続けます。  出発点青岸渡寺は標高330m、高原公園で520m、

Img_0905そしてここ『登立茶屋跡』680m。

茶屋跡と言っても、杉が育ってしまい広場はありません。

崩れかけた石垣が目印…

Img_0908_2                                
                             
                              
こんな登り坂や

平坦な道が

交互にやってきます。

ありがたいことに、

雨が止んでます。

なんだかこんな坂…

峠を目指します。                                        

 

昨日の雨のお陰で、草木土が水をふくみ、川がなくても涼しい爽やかな風が頬をなでてくれます。

Img_0912『舟見茶屋跡』に到着。

ここから太平洋が見えるんですって sign03

まだすっきりしない空ですが、海が見えます。

ここから船も見えるから、舟見茶屋。

なるほどね…

肉眼だと、昨夜の宿『浦島』もかすかに分かります。

ここでレインコートを脱ぎ、お弁当を広げました。

当初予定より一時間遅れ。                                                                     

そしてImg_0911こんな縄を頂きました。

最後の坂に備え、滑り止め配布です。

荒縄・麻縄…  目にするのも久しぶり…

荒縄は切れやすいので麻縄の方がいいと聞いたことあります。

それにしてもどんな坂なんだ?  

不安が広がります。

Img_0915
舟見峠(標高888m)を登ったら、やはり下らねばなりません。

『亡者の出会い』と呼ばれる八丁坂を下っていきます。

山で飢えて死んだものが【ダル】と言われる悪霊になって、

峠を越える旅人に取り憑くそうです。

それでもこんな緩やかな明るい坂なら撮影もできます。

次第に薄暗くなると、その雰囲気になってきます。

ポケットの飴が救世主になってくれると信じて下り続けます。

急な下りを終えると『色川辻』。

林道と交差してます。

更に、小川と並行した道を下ったり登ったり、林道と交差しながら…                                                                                                       

Img_0918視界が開けてきました。

『地蔵茶屋跡』に到着。 ここでコース半分強です。

まだあと二つ峠を越さねばなりません。

トイレの施設もあるので、ここで小休憩。

Img_0922

地蔵堂です。

中には32体のお地蔵さんがいらっしゃるそうな。

元は33体。

一体は小口に祀られてるそうです。

ここで大変な事が…

お一人足がつってしまい、もう歩行困難とか…

林道はありますが、2011年の台風で道路は寸断され車両通行不可と、出発前に説明がありました。

観光協会に連絡とろうにも、どの会社の携帯も通じず… wobbly

ドコモ携帯所有の語り部さんが一人とにかく連絡付く所まで先に行く事になりました。

ツアーガイドさんが付き添いで残り、我ら2グループが一つに合体して出発する事に…

標高700mの地蔵茶屋から石畳の急な登りを終えると、そこは石倉峠(805m)

Img_0925石畳の急な下りをおり、更に石畳の急な登り坂。

こんな所を一列になって黙々と歩きます。

何とか連絡が取れ、タクシーが来てくれる事になったようです。

本来はダメなんですよ、ルール違反緊急時の特別措置。

再び地蔵茶屋で待ってる方に知らせに行かねばなりません。

大変です。  心配ですが、私達も足元要注意。

これ以上怪我人が出たらもっと大変。

30人ちかい大所帯ですが、皆顔見知りの仲間たち。

無事にゴールしたいものです。

初めからバス待機なさった方、早々にあきらめた方、

皆バスで首を長くして待ってる事でしょう。

越前峠(870m)に到着。  ここからは下るのみ。  3km強の距離で一気に800m 下ります。  

それも苔むした古い石畳の道。  で、登場するのが先ほどの縄。                                         Img_0929     

三重巻きにします。

丸結びして、端を靴紐に通してほどけないように…
                                       

太いので結びにくいですが、何とかできました。

「この縄を過信しないように。滑るものは滑る」

確かにそうだ、滑るものは滑る❢ 気をつけねば…

膝を痛めぬよう、腰に負担かけぬよう…

この下り坂を『胴切坂』と呼ぶそうです。 急な下り坂で、腰から下が見えないからだそうです。

いよいよ最難関(?)に挑戦です。

Img_0934 Img_0937 Img_0940

急です、滑ります、危ないです。 でもコロンコロンと苔むした石並がとっても綺麗です。

とてもカメラ片手では歩けません。 いくら壊れかけたカメラといえどもまだ惜しい。 それにわが身も…

Img_0942 Img_0943

こんな苔むしたお地蔵さんと出会いました。 お守りくださいね。  

下りてきた急斜面をバックに撮りたい一心で、お地蔵さんの向きを変えた方がいらっしゃったそうです。

そのせいで、お地蔵さんだけ苔がはげちゃってます。  気持ちは分かります、でもあるがままを… cameraeye

Img_0945
『楠の久保旅籠跡』に着きました。

この大きな石はこの旅籠の裏にあったようです。

「南無観世音菩薩」と彫られてます。

やはり修行の道なんですね。

この先の道端の石にもいろいろ彫られた跡がありました。

土地の人なのか、旅人なのか分かりませんが、

祈りを込めて彫られたのでしょう。

またまた急な石畳の下り。

『中根の旅籠跡』通り過ぎてすぐに、大きな石に出会います。

Img_0950私達は下ってきてるので、まずは上から見てます。

そして下りてから振り向くとこの写真。

『円座石(わろうだいし)』です。

今は苔むして分からないのですが、

上面の模様が藁やイグサで丸く編んだ敷物に似てた…

熊野三山の大神の『御茶屋処』とされたためか、

三山の神々がここに座って談笑したという話も…

石上部には三つ梵字が彫られてます。

左から、観音仏(那智)、薬師仏(新宮)、阿弥陀仏(本宮)を表してるそうです。

Img_0952

円座石で標高は260m。 

あと200m下りればいいのですが、まだまだ石畳の急な下り。

土の部分を探そうにも見当たらず…

脚力も弱ってきてるのでしょうか、

「きゃぁ~」「わぁ~」「ズルッ」といった声や音が聞こえてきます。

そういう私もツルッといきかけ、ドキッとしました。

荒縄が切れ始めてきました。

切れ端を踏まぬよう気をつけて…

あともう少し…sweat01

無事到着。 薄暗くなってきたので心配しましたが、無事日没前に到着。

まだ店じまいしないで待ってくれてたお店に直行、ビールをGet scissors

先ほどの方も無事にバスに着いておられました。  再会を祝し…happy01  よかったよかった。

でもとても遅れてしまいました。  途中はトイレ休憩だけにしてお買い物無しで急ぐ事になりました。

男性を締めだし、バスの中で着替えます。  慌ただしいけど、仲間意識増大で、なんだかいい感じです。

今回GETして帰ったものは、那智大社の那智黒石で作られた干支守りと、語り部さんが下さった梛の葉。

そして完歩証明手形。             

Img_0888 Img_0957

バスの中では、beerと手持ちのおやつで乾杯です。

皆は、「今度どこ行くの?」 「富士山かな?」 「私は琵琶湖一周」 「なんかパンフレットありますかぁ~」

わたしはもういい。 少なくても○回コースで制覇するようはウォークは止めとく事にします。

意地だけで歩くので、自分の体力・技術を越えてしまってえらい目に逢う or 迷惑掛ける事になりそうだから…

でも屋久島には行きたい、縄文杉に逢いたい、富士山で御来光見たい云々。

また夢はひろがります。

熊野古道ウォーク第九回:一日目(9月4日)part2

いよいよ那智大社に向かいます。

本降りの雨に、那智の滝が見えるかどうか不安が高まります。

Img_0837熊野那智大社表参道です。

473段あるそうです。

数えていたのですが、話しかけられ忘却の彼方へ…(笑)

階段の途中、右手に郵便局発見。

通帳持ってくるのを忘れた事を思い出し、苦笑いの悔し泣き。

階段両脇にはお土産物屋さんやお茶処もあり…

熊野古道を歩いてきた者にすれば、那智大社は厳かな山中が似合う…

何とも俗っぽい世界の真っただ中にあるのに、ちょっとショック coldsweats02

それでも息抜きに覗きながら、エッチラオッチラ登ります。

さらに突き当たりを右に折れ、再びエッチラオッチラ…

右手上方に石垣が見えてきます。 その石垣の上に朱塗りの門。 これが『大門』です。

Img_0840_2その昔、私達が登ってきた大門坂のゴール辺りにあった大門です。

この熊野那智大社の大門があったから、『大門坂』

その門は移設され、今は『那智山青岸渡寺』の山門。

私達はここを左にそれ、那智大社の鳥居をくぐっていきます。

Img_0841 Img_0844_2 

Img_0845_2雨が小止みになってきました。

滝が望めそうですよ notes

ここまで来ると、やはり熊野の空気を感じます。

神々が宿る地です。

敬虔な気持ちで御参りを済ませました。

右手奥の地味な屋根は、『青岸渡寺』

神社の門がお寺の山門になったり、

お寺がすぐお隣だったり…

ほんにおおらかな日本人です。

Img_0846_2 Img_0855

青岸渡寺の写真右手奥に、那智の滝展望スポットがあります。

NHKの『いく年くる年』の撮影スポットでもあり、ちゃぁ~んとカメラがセッティングされてます。

でも霧?雨雲?がかかってしまい、全くもって見えません。  残念なり❢

ここから坂を下り、那智の滝に向かいます。 再び強い雨が襲ってきました。

Img_0857『那智御滝 飛瀧神社』の鳥居をくぐり、

古い石段を下りていきます。

Img_0868_2 最後の石段。

この山中には総称『那智四十八滝』がありますが、私達が逢いに行くのは、一ノ滝いわゆる『那智滝』。

『那智大滝』『御滝』『三筋の滝』とも呼ばれます。

Img_0858_2 Img_0866

幅13m・133mの高さから毎秒1t の水が真っ直ぐ流れ落ちる光景は日本三名爆の一つです。

でも今日の水量はそんなものではない。  もの凄い❢

上部の三筋の銚子口が一つになってます。 岩で三筋に分かれて落ちてくる姿が見られません。

語り部さんも「本来は女性的な滝なのですが… こんな姿を見るのは久しぶり。」と驚いてらっしゃいました。

ますます強くなった雨に写真撮影は困難。 滝の中から瀧にカメラを向けてるような気がしてきました。

仲間に傘をさしてもらって挑戦するも、瀧からの風に傘があおられます。

ここ飛瀧神社には拝殿も何もありません。 御神体は瀧。 雨の滝の中でこの瀧に手を合わせ祈ります。

そんな時携帯が鳴りました、東京出張に向かってる主人からのメールです。

「新大阪で乗った新幹線が京都駅でストップ、二時間動きません」とのこと。 わたしゃ、それどころとちゃうsweat01

熊野だけではない、近畿一円の大雨。  主人は、この後も米原で2時間足止めにあったそうです。

Img_0869またまた雨が強くなってきました。

瀧の横のお守り売り場も急いでシャッターを閉め始めます。

傘も役に立たないので、皆ずぶぬれ。

レインコートですっぽり覆われたウオーキング組のみが、

果敢にカメラ取り出し撮影に挑戦してます。

私達も急ぎバスに戻ることに。

先ほどの石段登り始めると、雨が弱まってきました。

振り返ると滝がはっきりみえます。

グループ旅行の哀しさ、瀧には戻るに戻れず…

悔し紛れにシャッターをおしてみました coldsweats01

バスで今夜のお宿那智勝浦の『浦島』に向かいます。

Img_0873いつもの様に宿の亀さん船が御迎えに来てくれました。

雨もやんできました。

さっきのは一体何だったのか…?????

其れでもみんな(私含め)、雨にもなれたもので、

「あんなくらい…」と強気の発言 coldsweats01

前々回の沢登状態に比べれば、なぁ~んてことないsign03

でも明日は晴れてほしい、いえそこまでは望みません。

せめて雨さえ降らなかったら…と皆と祈ってる間に到着。

今回は前回行きそびれた32階の『天海の湯』にスペースウォーカーというエスカレーターに乗っていかねば…

そして夜の部の忘帰洞❢ 朝夜入れ替わるので、前回片方に行きそびれてしまったのです。

まずはスペースウォーカーでup  普通のエスカレーターで二階へ行きます。

登る健脚  428段

歩く健康  高さ83m      といった看板が立ってます。  上りは動いてますが、下りは止まってます。

早速カメラ構えて出発。

Img_0876_2  Img_0881

最初のエスカレーターは7階まで。  窓から外を見ると陽が顔を出しかけてます。 

32階まで、何度かエスカレーターを乗り継ぎながら昇ります。  長ぁ~いエスカレーターsign01   それだけ。

もっとガラス張りで外の景色が見えるかと思っていたのでちょっと残念、つまんない。

この写真、湯気が立ち込めてるわけではないのです。 カメラに入った水でレンズの曇りがとれないのです。 

Img_0882 Img_0884 32階の景色

今日の撮影はもう無理かな?  レンズを乾かすことに専念せねば…  まだ明日があるsign03

Img_0886入浴中にレンズが乾いたみたいです。

忘帰洞の入り口横のあった大きな岩を撮ってみました。

今夜のお風呂は、海がすぐそこまで迫ってくるような…

これぞほら穴洞窟温泉『忘帰洞』って感じです。

温泉を満喫し、カメラも復調し、気分最高です。

夕食時もツアーのお仲間と beer heart04

楽しいひと時に気分爽快です。

明日のお天気を祈りつつ、spa を満喫。

英気を養うべく、早めにベッドに入りました。  

2013年9月13日 (金)

熊野古道ウォーク第九回:一日目(9月4日)part1

昨年九月から始まった熊野古道ウォークも、今回で最後。

9月4日から一泊二日で挑戦するのは、横綱級の険しいコース『大雲取越』。

いつもより早く奈良を出発、いつものように紀ノ川SA経由『古道の里ちかつゆ』で一服。

Img_0775                                                

 

もう稲穂がお辞儀してます。

稲刈りが終わった田んぼもみかけました。

台風対策でしょうか、早いんですね。

そう言えば、秋田の稲もこうべを垂れてました。

奈良ではまだまだツ~ンと上向いてます。

ここでお弁当を受け取り、バス移動中に昼食。

Img_0776_2                                                                                 

                                            
                                            
天気予報では雨模様ですが、まだ青空が見えます。                                               

今日のスタート地点は、

JR那智駅近くの『熊野那智世界遺産情報センター。

ここでバスを下ります。

近くに道の駅もあるそうですが、寄る時間はありません。

いざいざ出発sign03

歩きはじめてすぐのところに『浜の宮王子社跡』があります。

Img_0777Img_0781

本来この王子社は隣接の『補陀洛山寺』と一体だったそう。

(補陀洛とは観音様が住む綺麗な場所の意)

                                                                                  そしてここは、平家物語では平維盛が入水したところであり、補陀洛浄土に渡海する場所でした。

Img_0783 Img_0785

仏教の僧が命投げうっての修行の道を極めるために乗る船ですが、鳥居が据えられてます。

神仏融合、宗教にはおおらかな日本人です。

このお寺には樹齢推定800年、源頼朝死後に植えられた『伊勢平柿』の分身が青い実をつけてました。

樹勢が弱くなった貴重な古木を残すため、接ぎ木して育て同寺に植樹されたそうです。

本来ならここから山に入っていくのですが、警報が発令され「危険」ということで、車道を行く事になりました。

Img_0788                                                       

山の道『曼荼羅の道』を下りてきたら、ここに出てくるそうです。

途中の荷坂峠にあるのは、『尼将軍供養塔』。

源頼朝の奥方北条政子が、子供たちの供養のために熊野を訪れた際、

建立したものという事です。

 

 

曇天ですが、警報が出てるとは思えない雨も風もない状態で、

ウオーキングも軽快です。                           

Img_0789


先ほどの石碑近くにお地蔵さんを見つけました。

倒れてる看板には『荷坂の五地蔵』とあります。

語り部さんにお尋ねしたところ、

一の谷の合戦で亡くなった平敦盛の供養をするために

作られたといわれてるそうです。

お地蔵さんは奥の方でおしくらまんじゅう。

前に置かれた数多くの五輪塔の方が目立ってしまって…

若くして亡くなった敦盛。

幸若舞の演目となりお能となり…

歴史上マイナーな武将でありながら、超有名。

それにしてもどなたが建てたのでしょうか…

この車道の下は熊野古道です。  人の住む街故、致し方ないですよね。

こんな道を10分程行くと、『市野々王子社』に着きました。

Img_0791 Img_0793 Img_0799                                                                           

Img_0797横手には、『郷蔵』

一見したところ石垣の様ですが、

これは柱を一本も使ってない石積み構造の一種の蔵。

この地の貢米を保管していたそうです。

横線が揃っていて反物を並べてるように見えるので、

「布積み」というそうです。

とても珍しい石積み構造で、今や貴重な民俗資料。

 

雲が次第に厚くなってきました。 低くたちこめ始めた雲で山も見えにくくなってきました。  

Img_0801                                           

おぅ~、あれに見えるは…

那智といえば、那智黒飴。 

その御当地ソフトを食べずして…  無念なりsign01

今は悔しいかな、それどころではありませんweep

でもとっても残念。

この先にもあるといいけど…

ああ気になるぅ~sign03

 

Img_0807                                                            

 

 

通りの向こうに古道ウォーキングらしい道のスタート地点、

『大門坂』の入り口が見えてきました。  

世界遺産の石碑も雨に煙ります。

雨が落ちてきましたが、それほどでもありません。

用心の為はいたレインパンツの中は汗でじっとりしてきました。

ダイエットにはいいかも…なんて軽口叩きながら坂を上ります。

細い舗装された道。

両脇に民家があります。

その中には、南方熊楠が那智山中の植物調査の為三年間滞在した『大阪屋旅館跡』(左)があります。

こちらに滞在中、熊楠さんは那智原生林伐採計画を耳にし、保護に尽力。  現在に至るわけです。

大阪屋さんは大正末に廃業、熊楠さん常宿の離れは昭和初期に焼失してしまったそうです。

                                                  Img_0808_2  Img_0809 

                            その向かいには、かつての関所の遺構(右)が残ってます。

Img_0810                                            

石の鳥居と朱塗りの小橋が見えてきました。

手前には『下馬碑』。

どんなに位の高いお方でも、ここからは馬を下りて、

自分の足で歩かねばなりません。

そしてこの鳥居をくぐれば聖域。

生臭いもの一切持ち込めません。

那智参詣曼陀羅にも、この鳥居の前でお弁当ひろげ、

中身を平らげてるお方が描かれてました。

なかなか曼荼羅図もじっくり拝見すると興味深いものです。

当時の生活が垣間見られ、面白い発見ができます。

その奥の朱塗りの『振ヶ瀬橋』を渡れば、

いよいよ俗界とサヨナラです。

 

Img_0813この杉木立の中を歩きます。

迎え出てきた両脇の二本の大きな杉の木は樹齢800年夫婦杉。

でも実は地下で根はつながっており、一本の木だとか… (・_・;)

どちらが殿でどちらが奥方か…sign02

Img_0816


写真左の木は

手を差し伸べてます。

右は知らん顔。

さぁ~て、どちらが

どちら?

我家なら… coldsweats01

Img_0817こんな石段を登っていきます。

ただひたすら… shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe 

                                
Img_0821                                  

 

 

そして九十九王子最後の一社の

『多冨気王子』

「多冨気」は「手向け」の意味だそう。

 

 

 

 

杉に囲まれた石畳の坂を登ります。 何があるわけでもない、でも何かあるような…そんな気が漂ってます。

Img_0824_3 Img_0826 Img_0830

267段600mの石段も終わり。 登りきって開けたところに、大門坂の名由来の大門があったそうです。

Img_0832_2


何の変哲もない大きな敷石。

でもこれは『清明橋の石材』

花山法王が那智山に籠った時にお供した安倍清明は、

この付近に『清明庵』という庵を結び、近くの橋を「清明橋」と呼んだそう。

駐車場を作るにあたり、壊したこの橋の石材をこの場所に移しました。

やはりたたりが怖いのかな?

気がつかないで通り過ぎて行く人が多いそうです。                  

                                                                                                               
そして那智山駐車場に到着。  お土産物屋さんもあります。  軒先でちょっと一服。

そして見つけちゃいましたheart04

      Img_0835      Img_0836 scissors lovely

黒飴の味がほのかにします。  備長炭に関しては分かりかねます(笑)  嬉しい再会にすこぶる満足 delicious

この後、熊野三山最後の那智大社に向かいます。

本降りの雨で、カメラの中に水が入ってしまいました。

なんだか焦点が合わせにくい、水滴を拭いても拭いても効果無し…  不安が募る一方です coldsweats02

今日のゴールまで、いえ、できるなら明日一日、持ちこたえくれ給へsign04

 

2013年9月 8日 (日)

トケイソウ

西窓から差し込む日を避けるために、昨年グリーンカーテンに挑戦。

朝顔の種を一杯撒いたのですが、時期が遅くてカーテンにならずじまい。

夏の盛りが過ぎた頃に、弱弱しく花が咲きました。

今年こそは…と、一念発起sign01

私みたいな素人にはゴーヤが一番にあってるようですが、ゴーヤを食べるのは私一人故断念。

宿根草で花の綺麗な『トケイソウ』にいきあたりました。

苗を4本買ってきて植木鉢に植えつけ、蔓が伸び葉が茂るのを待っておりました。

そのトケイソウが蕾らしきものを付けました。  そして9月7日、咲きました。

   Img_0954  Img_0955

思ったより大きな花です。  直径7~8cmあります。

 
Img_0956_2                                                  
でもお分かりとは存じますが、

当初の目的グリーンカーテンにはならずじまい(笑)

御粗末さまsweat01

今頃知ったのですが、元気な蔓を挿し植えすれば、

もっと株を増やせたみたいです。

今からでは遅いかもしれませんが、

来年に向けて頑張ってみようかと…

難点は、寒さに強くは無い事。

短く切り戻してビニールかぶせて冬越ししたらいいのかな?

今度はしっかり調べてから…

「何のためにPCがあるの?」と、笑われながらの思いつきひらめき人生を楽しんでおります coldsweats01

2013年9月 7日 (土)

秋田大曲に花火を見に行ってきました❢  帰路

8月25日、秋田は青空ですが、大阪は土砂降りだそうです。

山陰では、何やらひどい被害が出てるらしい…

そんなテレビニュースで、漸く旅行気分から帰宅気分にギアチェンジ。

この二日間テレビも新聞も見ないで過ごしておりました。

たった二日間なのに、何やら浦島太郎のようになってます。

荷物を詰め込み、宅急便で家に送り返します。

昨日買った『いぶり筍』と家の鍵だけはきっちり握り締めて…

秋田空港内で遅い朝食?昼食?を頂きます。

秋田の郷土料理を頂く最後の場所は、『杉のや』さんです。

Img_0769わっぱ飯は今夜の食事用に持ち帰ります。

よってここではこの稲庭うどんにいたしました。

左中から時計回りに、

じゅんさい・とろろ・山菜・薬味一式・ナメコ。

注文受ける方がもたついて、

東京組はものすごいダッシュで食べる羽目に…

おうどんは付け汁が少なく、ちょっと味気ない。

秋田を満喫するにはここしかないのですが…

季節のわっぱ飯『あなご』はお持ち帰りできないとかで、断念。

主人の好きそうな蟹と友お薦めの鮭のわっぱ飯を用意してもらいました。

今夜はいぶり筍とわっぱ飯で bottle   

Img_0770_2

青空の中飛行機は飛び立ちました。 

窓からぽこっと面白い雲が見えます。

大阪に向かうにつれ、ポコポコした鱗雲が見えてきました。

そして灰色の雲の中に…

でも揺れることなく伊丹に到着。

雨が降っていた後が見受けられましたが、今は大丈夫。

空港内の喫茶店で、奈良に帰るバスを待ちます。

何となく口数少なくなった私達。

今度11月に東京で再会する話で息復活。

秋田ではじけた二日間でした。

追伸:わっぱ飯&いぶり筍は、写真に収める前にお腹に納まりました <m(__)m>

秋田大曲に花火を見に行ってきました❢  夜遊び編

花火堪能したその日のうちになんとか秋田駅に帰着。  シンデレラ気分です。

雨にぬれた友達の着物(浴衣ですから御心配召されるな)も乾きました。

元気印の我らはそのまま気になるバー『Le Verre(ル・ヴェール)』に出動 note run note

     Img_0759 いい感じの入り口、大人の香りsign04   Img_5291

長年東京の帝国ホテルのバーにいらしたそうです。  7年ほど前(?)にこちらに戻り、お店を開かれたそう。

大勢で押し掛けてはいけないバーなのでしょうが、運よくお客様も少なく、入れて頂けました scissors

Img_0760花火の間我慢していたので、やはりビールをお願いしました。

お洒落なグラスで頂くと、余計に美味しい。

一口頂きたかっただけなので、マスターと乾杯しました。

  Img_0761 ドライフルーツと共に…

棚に並ぶお酒の瓶眺めるの、とっても好き lovely

布製コースターには秋田竿灯祭りの絵が描かれてます。  友のマッキャランのグラスだと分かりやすい…

  Img_0762 Img_0763 Img_0765

ホワイトレディー、リッキー。  今日はジンの気分。   気分良くおかわり notesheart04notesheart04notes  

Secret_2
                                            一番奥の方は、名古屋からいらした男性。

有松絞りの浴衣を御持参でいらしたのに、

「凄い人出の中では無理」とお召しにならなかったとか…

そんなこんなで盛り上がりました。

何とかという俳優さんに似てる気がしたのですが…

いつもの事ですが、名前が出てきません (-"-)

楽しいひと時を過ごしました。

明日はもう家に帰る日です。

時が経つのがとっても早く感じられます。

タクシーでホテルに戻り、お風呂に入ったらバタンキュウ~sign03

今度は、楽しい夢の世界です。

2013年9月 3日 (火)

秋田大曲に花火を見に行ってきました❢  花火編

秋田から大曲まで新幹線で30分。  往きは座席指定がとれました。

まずは秋田駅で夕食を買いこみます。  残念ながらビールは我慢。

とにかく凄い人出なんです、おトイレの列も尋常ではありません。

花火を見逃したくないので、おトイレにはいかないつもりで臨みます。

大曲駅から歩くこと20分程、雄物川の河川敷に作られた会場に到着。

Img_0537途中見つけたマンホールの蓋です。

ここにも花火の絵が刻まれてます。

大曲の花火が最初に登場するのは、江戸文化期。

この頃既に、民俗行事の一つとして描かれてるそうです。

明治43年の『第一回奥羽六県煙火共進会』に始まり、

今回で87回を迎える大曲の花火。

創造花火が競技種目に加えられたのは、第38回から。

この頃から観客数が飛躍的に伸びていきました。

あとできくところ、このたび集まったのは76万人sign03

Img_0539_2明るいうちに桟敷席に。   

周りには、まだ空席がみられます。

それでも五時半から始まってる第一部昼花火を肴に

結構盛り上がってます。

御天気に恵まれた事に感謝しつつ…notes notes notes                                

昼花火はを見るのは初めてです。

光の代わりに紅・黄・青・緑・紫等の色煙を駆使して、

色彩豊かに空に模様を描き出すものだそうです。

Img_0546 Img_0550

う~ん、写真が悪くて申し訳ありませんが、左が煙菊、右が煙竜…  もっと鮮やかで綺麗だったのですが…

日が沈み始めました。   空で昼花火がはじけます。    UFO…???  

Img_0547 Img_0556

いよいよ昼の部もクライマックス。  そして6時15分に打留大雷。 次第に灯りがともり始めました。

Img_0551 Img_0557

6時50分に第二部夜花火の部開始の号砲大雷。   オープニングはナイアガラheart04heart04sign03

Img_0558 Img_0560

夜の部は、一チームが10号玉二発(芯入割物一発・自由玉一発)と創造花火を披露してくれます。

三脚なしで撮影に挑戦。 シャッタースピードを遅らせて…   で、どのタイミングでシャッターを押すの?

めくらめっぽう、でも肉眼で花火を見ながら、感嘆の雄叫びあげながら…

Img_0561_2 Img_0565 Img_0563_2

Img_0569 Img_0620 Img_0664

   Img_0623 Img_0591

途中雨が降ってきました。 『狐の嫁入り』の頃… 一時は凄い雨でどうなるかと思いました。

以前何やらを空に打ち上げて雨を降らせるとかやってましたが、大量の花火でも同じ事が起こる…???

どんなに御天気良くっても雨対策は施しておかねば…  水も滴るいい女 sign02 となり、一つ学びました。

  Img_0694_2 Img_0710 Img_0714

少しずつシャッターのタイミングが解ってきました。 その間奇妙な写真がたぁ~くさん撮れました(笑)

菊・牡丹・千輪・冠菊・型物・スターマイン等など、花火にもいろんな種類があります。

そんな花火が空いっぱいに広がって私達に降りかかってきます。  この大きさはお伝えできないsign01  

煙で空が白くなり綺麗な写真は難しい。  諦めながらもそれでも時々シャッターを押してみる…  

でもやはり肉眼で見る迫力はお伝えできません。 花火玉のかけらも飛んでくるんですよ。

☟これは確か『愛のマーガレット』 もうちょっと早めに撮れていたら… 残念     

Img_0693 Img_0742 Img_0695_2

27団体による競技、7会社によるスポンサー花火、昨年の優勝者による特別プログラム、大会提供花火etc

9時30分に「打留め~」の声と大雷で終了です。

Img_0754

川向こうの花火師さん達が、赤いライトを手に

別れを惜しんでくれてます。

こちらも手を振って感謝と感動を伝えます。

大曲駅からこちらに向かう道端で売っていたペンライトは、

このための物だったんですね。

買っておけばよかった…coldsweats02

まだ夢見心地で駅に向かいます。

そしてImg_0757_2新幹線で秋田に戻る人の列に続きます。

ホームの入口はライトの右手で、写真にはおさまってません。

始発大曲、終点秋田、途中駅なし、たった30分の行程の新幹線。

    Img_0758 今宵かぎりの臨時列車 bullettrain

日本人は平和です。 押し合いももみ合いもありません。 要領よく前に行く方も見かけますが、皆淡々と…

JRや警備員さんの手際も良くなってるのでしょうか、その日のうちに秋田に戻れました。

興奮さめやらで、昨日行かなかったもう一軒お薦めバーに行ってみる事になりました。

主婦の夜遊び part2 ですcoldsweats01

秋田大曲に花火を見に行ってきました❢  花火前

8月24日、有難い事にいいお天気です。  昨日降りきってくれたのでしょうか…  良い兆しに heart01

昨夜遅くまで遊んだので今朝はゆっくり。   ブランチ?ランチ?に秋田市民市場に行きます。

こちらのお魚屋さん『加賀屋商店』さんで、岩ガキと鮭の粕漬け、じゅんさいを買いました。

残念なことに、宅急便が秋田➡奈良だと二日かかります。 

冷凍ないしは日持ちするものでないと送ることができません。

お造りで頂くのはちょっと無理。 美味しそうなノドグロもつぶ貝や車海老・アワビ…   ため息つきつつ…

山菜を取り扱う八百屋さんで、主人の好きそうな『いぶり筍比内地鶏スープ仕上』なるものを見つけ購入。

買い物後、同じ市場内にある回転寿司屋さんで、ブランチ?ランチ?を頂きます。

Img_0531みんなバラバラだとややこしいので、

盛り合わせを頼みました。

御みそ汁には海老の頭がたっぷり。

いいだしが出てます。

回転寿司屋さん故、ネタは薄めです。

でも美味しかった。  とりわけ御みそ汁が Good delicious

市場の仕事終えた人たちが次々集まってきます。

浴衣とはいえ着物姿の我らはちょっと異様???

食後のコーヒー頂きに行った市場内のカフェ『どるず珈琲店』でもこんな感じに…  笑っちゃいますね coldsweats01

     Img_0535 Img_0533_2

Img_0536今「お腹いっぱい…」と言っていた私達ですが、

やはり気になる『白いコーヒーゼリー』

ここに来たら口にしないで帰るわけにはいきません。

以前いただいて、とっても美味しかったんです。

そして観た目と裏腹の、

しっかりコーヒーのギャップが嬉しい。

上に乗ってるのはチョコチップです。

いとも簡単に我が胃袋に納まりました delicious

一旦荷物を置きにホテルに戻ります。

そして夜に向け体力を養い、再び出発する事になりました。

御天気はばっちり、日傘の一日です。

2013年9月 2日 (月)

秋田大曲に花火を見に行ってきました❢   夜の部

秋田は涼しく、風もさわやかでさほど汗をかきません、着物でもへいっちゃら楽勝です scissors

夕食を頂きに、総勢7名で友の家に押しかけます、女ばかりのパーティーの始まりです。

まずはご覧あれ、秋田ならではの料理の数々…  実はカメラを忘れてスマホ。

Dsc_0032左上から、ささぎの胡麻和え・蕪のお漬物   

・ミズのこぶ和え

二段目 ミズの炒め物・鰊の煮物・枝豆

・生ハムサラダ

左下から、ミズのたたき二種(山椒・生姜)・

かすべ(エイのヒレ)の煮物・ニョウサク

ここでしか頂けないもののオンパレード。

私は、とくにミズの食感が大好き。

でも叩いて粘りの出たミズも美味しい。 初体験でした。  山椒風味も生姜風味も甲乙つけがたし。

Dsc_0033_2                                  

まだまだあります、出てきます。

ついに置けなくなり、二段重ね…coldsweats01

つぶ貝の煮物にイカの焼いたもの。

撮り忘れたものも少なくないはず。

たしかまだお魚二種あったはず…

そして胡瓜の寒麹漬もたまりません。

小茄子(水茄子)のお漬物もお酒に合う。

乾杯のbeer 日本酒、どぶろく、ドイツ帰りの友が大事に抱えて持ってきてくれたワイン…

お料理もお酒も留まる所知りません。    これぞまさしく女正月 shine

食べてしゃべって飲んで、また食べて笑って飲んで…   楽しいlovelyheart04lovely

ホテルに戻る途中、「もうこのまま寝るのもったいなぁ~いsign03」と、夜の秋田の街へ…

お薦めバーが二か所あるとかで、今夜は一軒目『Lady』

創業50年近いバーだそうです。

でも中は若い方達がはしゃいでおられました、ちょっとイメージが違った、もっと大人な感じが欲しい。

勿論たまたま今日は…かもしれません。

お店の方はとても親切で親しみやすく感じのいいお店でした。

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名残は尽きませぬが、明日の花火に向けて今夜はもう帰るとしましょう❢

楽しい一日でした notes notes notes    そしてこんな友達がいてくれる事に感謝して…

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