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2013年12月28日 (土)

スロベニアとクロアチアの魅力を訪ねて… (10月15日 part1)

スプリットからドブロブニクに行く途中、ちょっとだけボスニア・ヘルツェゴヴィナを通過します。

折角国境越えするんだから(?)と、この国の世界遺産の町モスタルにも立ち寄ってくれる嬉しいツアーです。

Img_1836                                          

今日のお天気は、もう一つのようです。

出発時の気温は19度でしたが、

内陸に向かうので、これ以上は期待できません。

スプリットから157km bus dash dash

車窓には岩肌の山が連なってます。

岩山の上には、時々要塞が見られます。

オスマントルコの進軍を阻止するためのもの。

途中休憩をはさんで、国境へ。

小さな小さな審査所で、ツアーゆえ?日本人故?難なく通過です。

Img_1839モスタルはボスニア・ヘルツェゴヴィナ南部の中心都市。

街の名前は、橋の守り人を意味するボスニア語だそう。

今日から4日間、『イサクの犠牲祭』です。

お墓参りの為のお花も売られてます。

このお向かいには公園の様な墓地があり、

写真が飾られてるのですが、

若い青年の顔が多く見られます。

皆さん、戦争で亡くなられたんですね sweat02

Img_1842_2手を合わせに(?)お見えになられてる方々…

お父さん?お母さん?御姉妹?

御兄弟が少ないのは…

明るい公園なのに、綺麗な花々が哀しい。

クロアチアやスロベニアでは、戦争の跡も復興の勢いに見え隠れ…

でもここでは、まざまざと…                            

こんな破壊された建物・瓦礫が、観光地すぐ傍に放置状態。

国力の差でしょうか、貧しさを感じます。

其れでも一歩観光地に入ると、ビックリするほど元気です。

数少ない外貨獲得できる産業なんでしょうね。

「ここはトルコ?」というような場所を横目に、『トルコの家』に❢

Img_1845_3Img_1848

辺りは静かで人気なし。

でもこの家は観光客で

一杯です。

小石を敷き詰めた中庭。

一階は事務所みたい…

公開されてません。

木の階段で二階に。

Img_1854 Img_1857

トルコ絨毯の敷かれた居間や応接間。  六角形のテーブルがお洒落です。 水煙草の道具も。 

徳利のような物が置かれてるテーブルは、コーヒーカップを温める火鉢で蓋がされてます。

右のお部屋は、ネレトヴァ川に面しており、崖にせり出したように高さ14mの柱で支えられてるそうです。

窓からの景色はすばらしく…   (何故か写真がない… weep

次々とやってくる観光客に席を譲らねばなりません、 慌ててシャッター切りながら…  でも皆さん親切。

Img_1858上左の写真のお部屋から下を見ると、先程の中庭。

もう次のグループがお待ちかねです。

トルコを感じたいと思ってる方には、物足りないかも。

でもここヨーロッパに、トルコがあると思うと興味深い。

窓下を流れていたネレトヴァ川を挟んで

こちら側(東)はムスリム人、西はクロアチア人と、

住み分けができていたそうです。

上手に仲良く…だったんですね。

今度は今日の目玉sign01『スタリ―・モスト』に向かいます。

またもや大砲による大きな穴を見かけました。  コスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤの尖塔も見えます。

Img_1861 Img_1864

今日は犠牲祭の儀式があるので、残念ながら拝観できません。 

トルコ的な帽子や服、ストールが並んでるお店が軒並み。  そんな観光客の賑うバザールを通りました。 

Img_1866 Img_1867

演歌みたいなトルコ音楽があちこちから聞こえてきます。 犠牲祭で人々も浮かれ気分?爆竹も響きます。 

  Img_1872 Img_1878

スタリ・モスト(古い橋)、英国では単に OLD BRIDGE というそうです(英国人が教えてくれました)。

つるつるの石で坂になってます。 滑り止めが付いてるとは言え、雨だと怖いかも…

Img_1881 Img_1883

橋からネレトヴァ川の左手(西)はクロアチア人側ですが、モスクの尖塔が一本見えます。

右の写真左端ぎりぎりに写ってるのが『トルコの家』かも…?  川の緑が綺麗でした。

モスク(コスキ・メフメッド・パシナ・ジャーミヤ)から手前に延びる建物群は、先程のお土産物通りです。

Img_1897写真スポットを求め、橋を渡り河原におりました。

背景が青空でないのでぼんやりしますが、

代表的建造物の橋とあの長い名前のモスクが

同時に収められる場所です。

みんな橋を背景にポーズとってます。

「早くしてくれぇ~」と、ひとり者の僻み…sign02

水面からの高さ約20m、長さ29mの石橋。

1566年にオスマン朝支配下の時に造られました。

橋脚のないアーチ状の橋は見た目にも美しいです。

橋の勾配は緩やかに見えますが、結構急なんですよ。

肝試しにここから飛び込む方もいらっしゃるらしい。

夜間はライトアップされてるそうです。

綺麗でしょうね、拝見できないのが残念です。

ところで、この河原には大きな石がごろごろ。

Img_1901_2橋から見下ろした時の河原。 ネッ、大きな建材だったと思われるような石。

実は、この橋に使われていたものなんです。

この橋は、1991年に始まったボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のさなか、

1993年11月に砲撃を受け崩落。

1999年からユネスコの協力を得て当時と同じ石を使って修復、2004年に復元。

翌年、世界遺産に登録されました。 

いまや、平和と復興のシンボルです。

 

上に戻り、今日観光客が唯一拝観できるモスク『タバチツァ・モスク』に向かいます。

Img_1886クロアチア人居住地区側にもかかわらずそびえたつミナレット。

実は革職人さん専用のモスクなのです。

皮を取り扱う方達はどうしても臭いが染み付き、「臭い」ということで…

お向かいにはサウナの跡(今は一般住居)

Img_1888 見覚えのある屋根が覗いてます。

こじんまりとしてますが、綺麗な装飾が施されてます。 屋根や女性用二階席も素朴な味わいがあります。

Img_1893 Img_1894

今日はここしか開いていないせいもあり(?)、次々と観光客が訪れてきます。

私達もそろそろお暇せねば。  そしてちょっとブラブラしてから、お昼を頂きに出かけることに。

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コメント

 本当に橋のアーチがきれい。
 でも、復元されたものとは!
 戦争はなにもかも破壊してしまいますね。
 形あるものも、
 人々の心も。
 かつてはお隣同士、仲良く暮らしていたのですものね。

 トルコも体験できてしまうなんて、
 すごいおまけつきのツアーですね。
 お昼もひょっとして、トルコの香がするのでしょうか?

ようさん、お忙しい時にも御訪問頂き、恐縮です。
笑っちゃうくらいのリトル・トルコでした。
お昼に関しては、ここではノーコメント(笑)
綺麗なアーチに平和を祈ってきました。
歩く際には太鼓橋並に急なアーチですが、遠目に見ると綺麗。
いい方に復活発展を遂げてほしいと願うばかりです。

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