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2014年2月

2014年2月25日 (火)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月12日partⅢ

バイヨンから北へ向かう道の左右には、奈良の平城宮跡を彷彿させる広場が広がってます。

まだまだ「何とか跡」が出てきそうな所です。   下は、これから行くところをちょっと拡大した図です。

    Angkor_tom1
まず目に飛び込んでくるのは、『象のテラス』      壁面レリーフをアップ down

Img_0679 Img_0680

ジャヤヴァルマン7世によって造られた王宮前の広場に面する高さ3m、南北に300m続くテラス。

東面の巨象のレリーフが、その名の由来です。 

王様はここで閲兵を行ったり、戦場より凱旋した兵士たちを出迎えたそうです。

中央ブロックの側面では、ガルーダ達が必死でテラスを支えてました lovely

Img_0689 Img_0687

階段脇には3つの頭を持つ象の彫刻。  南大門では分かりにくかったのですが、ここの象さんはok

テラスに登ります。  出張ったテラスの下に、先ほどのガルーダたちが小さく見えます。

☟森に向かうのは『勝利の門』に続く道。 車の停まってる道は右に行けばバイヨン、左に行けば北大門。 

☟北側の森の手前にラテライト製の小塔 『プラサット・スール・プラット』が見えます。

  Img_0692

「綱渡りの塔」という意味の名のとおり、南北12基の塔に綱を渡して綱渡りをさせたとも言われてます。

ほかにも裁判(容疑者を塔内に閉じ込め、精神異常をきたしたら罪人と判断)や儀式に利用されたなど、

諸説あって、これらの利用目的は今でも定かではないそうです。

次はお隣の『ライ王のテラス』です。 この像はレプリカで、本物はプノンペン国立博物館にあるそうです。

Img_0706_2「ライって…?」「ライ病のライです」「・・・・・」

像を発見したフランス人が、像の手足の指先がないのを見て、

実際ライ病に罹った王様がいたので、その人の像だと勘違い。

最近、台座の裏の記入から「閻魔さん」だと判明したそうです。

 Img_0707 

必見は、この像よりも、高さ6mの石段状のテラスそのものです up 

三島由紀夫さんはここに触発され戯曲“ライ王のテラス”を著したそうですが、

未読故コメントは差し控えさせて頂きます。

元々のテラスを覆うようにして建造されたので、壁が二重になってます。

私たちは階段を降り、新旧両方の壁を見学できるよう作られた通路にはいりました。

Img_0697 Img_0694horse馬うま午horse

午年ゆえ、ちょっとアップにしてみました。  ご利益あるかな? やはり縁起のいい奇数の頭です。

そして今回のツアーで出会った中で、最多数の頭を持っていたナーガです、なんと9個。 

  Img_0700

あくまでも私の個人的見解ですが、『ピミアナカス』に棲むという九つの頭を持つ蛇神では…?

ピミアナカス(空中の宮殿の意)は王宮内にある王宮寺院(この度はちらりと横目で見ただけ)で、

「王は毎晩、妻より先に女に化けた蛇神と交わらなければ災いが起こる」という伝説が残ってるそう。

通路が狭く全体像は撮れません。

☟珍しい事に、神々と同席してるアスラ(中央で刀を抱えてる人?神?…?)を内壁に見つけました。

Img_0703 Img_0704

内壁には王宮の様子や動物も描かれていて、読み解くと楽しめます。 

外壁は、ライ王像の右の写真に見られるような神々のレリーフが殆どだったような気がします…coldsweats02

後で知ったのですが、南大門辺りから城壁に登ってグル~ッと歩いて回れるそうです。

眺めがいいのではshine…とワクワクします。 

一周12km。 各コーナーにある小さな祠堂『プラサート・チュルン』巡りをしてみたくなりました。

「またの機会に…」  はてさてその機会がありやなしや… coldsweats01

再び文明の利器 bus を使って、お昼を食べに街中に戻ります。

『Cassia』        レストランの手前にお洒落なグッズショップがありました。  入ってみたかった…

レストランもモダン。 「クメール風西洋料理」と聞いてます。

Img_0714_2 Img_0718_2 Img_0720

ここではやはりアンコールビール beer です。

Img_0722 Img_0723

Img_0724 *海老の串焼きと魚スープ

 *魚のレモングラスソース

 *マンゴータルト

いつものように体に優しい味付けです。

盛り付けや食器がモダンなのは確か。

ここが唯一珈琲の美味しかった所かも…???

カップもビレロイ&ボッホぽかったのを憶えてます。

ヨーロッパを意識してるのかな?

再びお昼寝(?)にホテルに戻ります。  今日はプールサイドで…heart04 notes heart04 notes  heart04

2014年2月24日 (月)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月12日partⅡ

 下はアンコール・トムの概略図です。 南大門とバイヨン、そしてそのほかのおもな遺跡の位置しました。

Angkor_tom1_5
⇒観光ルート

南大門 

□バイヨン 

一(線)象のテラス

ライ王のテラス

12基の小塔

遺跡

ベン・トムは濠

 

 

 

 

                                               
                                                      
                         
                          
                                            
                       
                         
                         
                          

バイヨン正面に到着。 階段でナーガがお出迎え。  それにしても人が多い…coldsweats02

  Img_0606_2

参道を進んでると、一瞬人が消えました scissors        急いで camera   

    Img_0614_2

寺院は神々が棲む聖域須弥山を象徴し、東西160m南北140mの基礎に塔と回廊を重ねたピラミッド型。

その中央にそびえる中央祠堂の高さは43mあります。 

Img_0610遠くからですが、アップにしてみました。

そしてこの御顔の長さは、1.75m~2.4m。

いろんな表情があり、

光の変化や見る角度で、

更にいろんな解釈ができるそうです。

でも石材の脆弱化は否めません。

このまま維持・保存ができますよう❢

この四面塔は、テラスと塔門合わせると

54基もあるそうです。                             

 

下の図のその塔(face tower)   ☟ バイヨンの見取図です。

Bayon_map2r1_2_2

東門のterrace から入ります。

濃青が示す第一回廊は

東西160m南北140m。

時計回り(南)に進みます。

 第一回廊の高さ10mの壁面には、

精密なレリーフが施されてます。

壁:チャンパ軍との戦いに向かう         

   クメール軍の行進

壁:チャンパ軍との水上戦や日常生活

他の壁にもレリーフがあるのですが、痛みの激しい部分・行けなかった所、写真がない等で省略 <m(__)m>

【下左車輪の向こうに子ブタちゃんが見えます。 行列後方の食料運搬係の姿です

Img_0620 Img_0621_2

【上右こちらはスッポン(?)にお尻をかまれてる男性。 引っ張ってるのは奥さん?すっぽんの係?】 

☟トンレサップ湖での激戦の様子】 クメール軍の兵は、長髪で耳が長く裸に近いスタイルで描かれてます。

Img_0627 Img_0629

Img_0630    ☝上は闘鶏の様子です。

      左側は耳が長く長髪だからクメール人、

            右の人は渦巻き団子ヘアーなので中国人。

☜左は調理風景。

  チャンパ軍との戦いの勝利を祝う宴の準備だとか。

   豚を茹でる所だそうです。

   さっきの子ブタちゃんでない事を祈りつつ…

そのほかにも出産風景やら石工の仕事風景等々。

当時の人々の生活の様子をうかがい知ることができます。  いろいろ見つけて楽しめますheart04

中に入ります。 仏教寺院とはいえ、ヒンドゥー教が混在してるのは一目瞭然。 

Img_0631 Img_0632

第二回廊へは、四方の階段から行けます。 東西80m南北70m。 ヒンドゥ教由来浮き彫りが殆ど。

Img_0633 Img_0635 Img_0636

大乗仏教の寺院として建てられたバイヨンも、ヒンドゥ教徒が統治した時期にはヒンドゥー教寺院に改変。

そのため仏像だった像も、バラモン教の僧に変わってます。 赤い石は劣化しにくいので綺麗に残ってます。

ヒンドゥ教伝説や神話のレリーフは、アンコールワットの方が秀逸。 さぁ~と眺めて最上階の上部テラスに。

上図でお分かりでしょうが、中央祠堂の基部は円形です。 他のクメール遺跡群には見られない形だそう。

中央祠堂に向かう正面入り口(東)には、二体の女性の彫刻があります。 他のデヴァターとはちょっと違う…

Img_0637Img_0638ジャヤヴァルマン7世のお妃。

左側が先妻の

ジャカラジャデーヴィーさん。

足元に供養する人がみえます。

胸の辺り左右には、

宮廷生活を描く細かい彫刻。

右は次に奥さんになった

インドラデーヴィーさん。

先妻さんのお姉さんで賢妻。

                       こちらの足元には侍女。 そして周りには生活場面が彫られてます。

中央祠堂内部は薄暗く、リンガの跡を見かけました。  外壁の下部には仏像が…  

Img_0652 Img_0661_2

Img_0649これぞ「クメールの微笑み」

一番人気の撮影スポット。

傍まで行けないようにロープが張られてます coldsweats02

無茶をする観光客が多いのでしょうね。

ただでさえ劣化が進んでるというのに punchannoy

クメール人に似た厚い唇が特徴だそう。

頭部は蓮の花の形をしてます。

Img_0654_2現地ガイドさんが、

「日本人モデルの像」

と、教えてくれたのがこちら。

「よく知ってる方ですよ」

「?????」

「京歌子さん❢」

「正解❢」

 

Img_0668_2                                          
                                                                                     
北門からバイヨンを出ます。

シンハ像やナーガがバイヨンを守るように立ってます。

首の無くなった像もきっと守護神像なんでしょう。

Img_0673北大門に続く道
                                                                    

バイヨンを後に、北に向かいます。     観光用象さんが横を通って行きます。

Img_0676 Img_0677

今度向かうのは、『象のテラス』です。

2014年2月23日 (日)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月12日partⅠ

今朝もいいお天気、さすが乾季だけの事はあります。

部屋を出てエレベーターに向かう途中にある仏像(?)も、毎朝昼夜出会ってると愛着がわいてきます。

Img_0572今朝はハイタッチして朝食に向かいました。

そして今朝も気持ちよいテラス席で食事です。

いろいろな料理がある楽しい朝食です。 でもコーヒーは諦めました coldsweats01

Img_0577_2今朝は面白い果物を集めて…

流石にドリアンはありません。

上から時計回りに、ミルクフルーツ、

竜眼、ランブーチン。

ミルクフルーツは食べ易くカット。

お陰で真っ白な汁つけることなく…

食堂のテラス席とは反対側にプールがあります。  食後に探検に行きました。

Img_0581私達の二階の部屋からだと、この階段で行けます。

まだ誰もいません。

スタッフの方が浮いてるごみ(葉や花びら)を掬ってます。

お昼にここで寝そべるのもいいものです。

遺跡をイメージしたデザインで、橋や飛び石が楽しそう。

でも結構深く、その気になれば本格的に泳げます。

併設の池には蓮の花がさいてました。

                                           

Img_0579 Img_0580

気持ち良さそうなプール。 ちゃんと水着持ってきてよかった notes notes

さてと、今日はアンコールワット寺院の北にある『アンコール・トム』に行きます。 

トムというのはクメール語で「大きい」という意味で、アンコールトムで「大きな都」となるらしいです。

ここは、12~13世紀ジャヤヴァルマン7世が創建した城砦都市遺跡。

一辺3km総延長12kmにも及ぶ環濠とラテライト製の高さ8m城壁に囲まれ、ほぼ正方形の敷地。

ジャヤヴァルマンは大乗仏教を信仰。 そのため昨日のアンコールワットとはまた違った風情だそう。

Img_0002狭い門があるとかで、今日はマイクロバスです。                                           

いつものようにチェックポイントでパチンと…。

とうとう3つ穴があいてしまいました。

このチケットも今日が最後。

まだまだ見る物、見たいものがありそうです。

今日は一番歩行の多い日。

それでも比較的整備された平坦の道ばかりで、

主人もしっかり心配を払拭。                          
                                                                                                   
城壁には南大門・北大門・西大門、東向きの勝利の門と死者の門のい5つの城門があります。

各城門は、東西南北四面に向けて観世音菩薩の彫刻が施された四面塔(頭だけで3m)になってます。

破損が激しく、南大門のみが往時の姿をとどめるに過ぎません coldsweats02

その南大門の手前でバスを下ります。  

渋滞状態の車越しに見える巨大な顔に驚きを隠せません❢  ひっきりなしの車に命がけの写真撮影 coldsweats01

  Img_0595_2

高さ23m。 王様が象に乗ったまま通れる広さ。 車の通る様子から推測するに幅は2.5mほど?

門から堀を渡る橋の欄干はナーガです。

例の乳海撹拌のシーンを再現しており、門に向かって左に神々、右にアスラがそれぞれ54体、綱引きです。

 Img_0588 Img_0586

車が多く、神様たちの傍に近づけません coldsweats02      修復中の者も真新しい者も、そしてまだ瓦礫のままのも。

☟アスラ側の最後尾です。  ナーガのしっぽがピ~ンsign01  ☟門の左右には三つの頭を持つ象の像。

Img_0599 Img_0598 Img_0600

損傷が多く、ちょっと分かり辛い…男性の頭上から右に三本の柱が見えますが、それが象の鼻です。

門をくぐり抜け反対側の象の顔をアップ…  今度は白くなってしまいました…m(__)m

私達のマイクロバスはまだ門をくぐれないみたいです。  それほど人が多い、車が多い、門が狭い。

  Img_0602 Img_0603

アンコール・トムの中央には、『Bayon(バイヨン)』と呼ばれる仏教寺院が建てられ、

ここを中心に十文字に真っ直ぐな道が整備されてます。 

私達も、南大門まで伸びてる道を辿り、バイヨンに向かいます。 

        shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe shoe

2014年2月19日 (水)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月11日partⅣ

第二回廊(東西115m、南北100m)は、第一回廊とは全く違った雰囲気でした。  とても簡素。

回廊内部にはいくつかの仏像が安置されてるだけ、壊れた?ものも…  レリーフはありません。 

回廊の格子窓から、第三回廊が見え隠れします。  とっても急な階段(65度だそう)が気になります。

Img_0470 Img_0473 Img_0474

中庭に出て、その階段を見上げると…coldsweats02  (ここには上がれないように柵がされてますが…)

まるで私達を拒絶するが如く…  手すりもなければ、段の幅が狭く、蟹さん歩きでないと上れません。 

でも上らねば、上ってみなければ、上りたい、怖いけど…

振り返ると、先ほどの第二回廊の外壁、格子窓の隙間を埋めるようにデヴァターの浮き彫りがありました。

これが、大二回廊の目玉ですsign03

   Img_0512

髪型・表情・衣装・アクセサリー・ポーズ、それぞれ違っています。 王宮の女官がモデルと聞きました。

ため息が出るほど、精緻で魅力的なデヴァターたち。  とても妖艶です。

いよいよ第三回廊に。 登るのが許されてるのは東側の階段一か所のみ。  

ラッキーなことに、急な石段の上に木の階段が設置されてました。 最近の事だそう。 

それでも結構きつい。 尻込みする方もいらっしゃいましたが、結局全員が上ることになりました。

高さ13m。 細くて頼りなさげですが手すりは付いてますし、まっすぐ前を向いて上れます。

ヨーロッパの鐘楼登りで鍛えられてたせいか、思ったほどのこともなく、私にはさほどの事もなく…scissors

Img_0479 Img_0480 Img_0481

「きゃぁ~どうする?」「こわそう❢」「下りる時大丈夫かな?」等の声を聞きながら、notesnotesnotes

それでも下を見ると、みんなみぃ~んな、登ろうと並んでます coldsweats01

第三回廊は、一辺60m。  回廊に囲まれた中庭には雨水を貯めていたそうですが、今は涸れてます。

Img_0492_2Img_0502_2第三回廊の柱にもデヴァター像。

美しいsign01 クラッときます heart04

ところどころに丸い窪みが見られます。

右の写真に至っては、

顔部分が四角くくり抜かれてます。

これは修復時(?)に、

石を運ぶため棒を入れた穴だとか、

足場を作るための穴だとか…

いくらなんでも顔は避けてほしいよね。

  ☟未完成のデヴァター像です☟  輪郭だけが線画のように彫られてますが、顔はのっぺらのまま。

Img_0483 Img_0484

回廊には、7つの頭を持つナーガの上に座ってる仏像を数体見かけました。

☟このスタイルの仏像が、カンボジアでは一番人気だそう。

Img_0490  Img_0491 Img_0501

以前は中央祠堂にヴィシュヌ神が祀られてましたが、今は4体の仏像が置かれてます。

そのうちの2体が上の中と右の写真です。 涅槃像もあったのですが、写真は何処に…???

これらの仏像は、アンコール王朝滅亡後仏教寺院になった時、よそから持ち込まれたものです。

今でも御参りする僧侶や仏教徒が絶えないそう。 お線香やお供え物がその状況を示してます。

中庭に出て、中央祠堂を見上げます。    

参道からの高さは65m、基壇からの高さは42m。  因みに法隆寺の五重塔は32,5m。

Img_0496 Img_0497               この中央祠堂の壁面にもデヴァターが彫られてます。 若干赤い色が残ってます、 ほろ酔い加減 sign02                                                                                                                                                                                    
                                                                             
Img_0489_3第二回廊の出入り口上部の破風にも

細かな彫刻がなされてます。

そして西門からまっすぐ大塔門まで

続く参道が見えます。

このラインはこの中央祠堂の中心にまで伸びてるよう。

西門向こうには、鬱蒼とした密林が見えます。

「ジャングル」なんですね、やっぱり。

よくもこんな所に遺跡を…・・・

私達は飛行機ですぐ傍まで飛んできて、

モダンなホテルに泊り、バスで行き来してるので、

ジャングルのイメージが掴めないでいました。

この眼下に広がる大パノラマで、納得。

確かに、ジャングルの真っただ中ですsign01

 

いよいよおります。 第二回廊の連子窓前に座ってる方が前よりも小さく見える気がします。

Img_0503_2 Img_0509

下に人だかりできてます。 アプサラダンスで見た衣裳。  何かのイベント? 

Img_0511観光客と一緒に写真を撮るモデルさんたちでした。

結構人気です。

若いというより、子供に近そうな…

踊りはなさそう。 まだ修行中かな?

というわけで、ちらっと横目で見るだけ。

再び下に向かいます。

デヴァター像やレリーフをもう一度眺めながら、

ゆっくりゆっくりの下降です。

今度は南西側からアンコールワットを見ました。  南の聖池越しのアンコールワットです。

夕日を浴びたらもっと赤く見えるのでしょうか。  すこ~し赤くなってる気がしませんか… sign02 

   Img_0544

来た道を戻ります。  環濠にかかる橋で横目で見ながら通り過ぎていた囲いがあります。  

フランスが石畳を修復する際、「ちょうどいいじゃん」と穴埋め用にどこぞからか持ってきた仏像の足です。

おおらかと言うかなんともはや…   でもちょっと面白い、楽しいです。  日本人は絶対にしないよね。

Img_0549 Img_0552 Img_0554

しつこいほど気になるヤシ砂糖ドリンクheart04 「お腹壊すよ」と現地の方に言われると、躊躇してしまいます coldsweats02

そして右端の写真は、駐車場に向かう途中に出会いました。 「名前は?」「トゲトゲノキ❢」ホントかな?

とっても固くって痛いんですよ。  まさしく針地獄。 

なんでも、奥さんが悪いことしたら登らされるそうです。  今でも? 旦那が悪いことした時は???

日本なら、さしずめ「セクハラ❢」「DV❢」。  というより登らされる旦那方の方が多かったりして… coldsweats01

カンボジアは、まだまだ男性優位の国の様ですね。

一時間ちょっとホテルで休憩。 今夜は、『Fou-Nan』というレストランで、クメール料理を頂く予定です。

何とも面白いインテリア。 それなりの雰囲気を出してます… いいのか悪いのか好きか嫌いかは別として…

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ドライビーフのサラダ(ビーフジャーキーが香ばしい)  ココナッツ風味のワンタン(南の国の香りです)

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魚の蒸し物&御飯(あっさりしていてとても食べやすい) カレーアイス(隠し味? あまりカレーは感じません)

Img_0569 Img_0570

『アンコール』ラベルのビールを頂きます。 今日のアンコールワットの景色を思い浮かべながら…

朝から一日とても楽しい観光でした。 明日はアンコール・トム。

大分ヒンドゥ教の神様の事が解るようになってきました happy01

2014年2月16日 (日)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月11日partⅢ

三時、再びアンコールワットに向かいます。

前にも申し上げましたが、アンコールワットは西方浄土の方向(西)に向いて建てられてます。

そのため、ヴィシュヌ神を祀るヒンドゥ教寺院且つ王の墳墓だったのでは…とも言われてます。

東西1500m、南北1300m、お堀と石壁に囲まれてます。

800pxawatplan04colours1_3

■:石壁の外回り(は今朝見たヤシの木)

:境内?( は日の出を見た所)

:池(は池に映る朝焼けを見た所)

:西塔門

:他の門

:象の門

:経蔵                               

:テラス

黒い線は渡ってきた橋および参道です。

白い三重の回廊に囲まれた部分中央に本殿が建ってます。 黒い小さな丸印は塔です。

本殿には高さ65mの中央塔を中心として四方に尖塔が建ってます。 例のとうもろこし頭です。

そして回廊には、ヒンドゥの伝説やデヴァター(女神)や王侯貴族たちの浮き彫りが飾られてるのです。

今朝お猿さん達がいた所から camera   ここからだと中央祠堂の尖塔の先っちょが少~し覗くかどうか程度。   

この西塔門にはかつて3本の尖塔がそびえてましたが、現在は上部が倒壊してしまってます。

Img_0425  Img_0429

ここでも結婚式heart04  うっかりすると、着飾った介添え人と新郎新婦を間違えてしまいそうです coldsweats01

Img_0551Img_0550橋前には寺院を守る、

シンハ像とナーガ象。

共に観光客に人気です。

壊れてる事が多く、

このナーガは復元、

横のシンハは顔が消失。

こちらのシンハは

口の辺りが欠けてます。

受難の日々ですね。

可哀そうに…

橋を渡り上の地図のを歩きます。  

おやおや…今朝見たヤシの木にぶら下がっていた筒を持ったおじさんが歩いてますよ。

どうも蜜の回収にやってきたようです。  「どうやって採るのか見たい、見たぁ~い」と私がわめきます coldsweats01

Img_0430 Img_0431

ヤシの木を見上げるおじさんにガイドさんが 「○※▽α◆♯*◎?」 「△★§Ω×」

何でも「しんどいから一服してからしか登らない」とのこと。  残念sweat02

後ろ髪引かれながら西塔門の中にはいると、高さ4mのヴィシュヌ神。 御参りの人が絶えません。

「触ると足が治る」そう。     こちら砲弾のあと。   中央門入ってすぐの南面壁にあるデヴァター彫刻。

Img_0434 Img_0433 Img_0441 

☟アップ 「ここをさすればいいのかな?」   このデヴァターは歯を見せて笑ってるんですよ ☟アップ

Img_0436_3 Img_0441_2_4

Img_0443_2門からは、石畳の参道が本堂まで延びてます。 その長さ350m。

途中で椰子蜜を売ってる…さしずめカンボジア製スポーツドリンク❢

そして欄干は、いつものようにナーガの体。 

Img_0444歯? 牙?

顔は溶けかけてる?

摩耗や破損が

進んでます。

雨ざらしですもの、

仕方ない?

 

参道の両側に、経蔵や聖池が左右対称に配されてます。 

真っ直ぐ行くと、地上界と天上界の接点である十字型テラスに辿り着き、その先の大塔門から寺院の中へ。

残念ながら修復工事中で、このまま参道を進んでもテラスからは入れません。 池に沿って北側に回ります。

Img_0451今朝見た辺り(北側の池)から、再度撮影。  

(写真右に修復中の門とテラスの一部が写ってます)

もう人だかりもありません。蓮の花はも消えてます。

Img_0455野生のサルが、

一生懸命、

椰子の実を

食べてます。

警戒心皆無 impact

現在のお寺は池の北側に建ってます。 屋根の上にはナーガ。

てっぺんの細いのが尻尾で、軒先の方に睨みを利かせた(?)顔があります。

Img_0446  Img_0453

この前には屋台も出ていて賑やかです。  猿がやってくるのは、おこぼれ狙いなんですね。

修復中の塔門の脇に造られた仮設の木造階段で中に入ります。 

第一回廊(東西200m、南北180m)入ってすぐ、西面北側。

ここには古代インド叙事詩『ラーマーヤナ』の『ランカ島の戦い』がレリーフで描かれてます。

  Img_0456

恥ずかしながら、世界史で聞いた名前ではありますが、その内容は忘れたというよりとんと知らず…

ヴィシュヌ神の化身ラーマ王子が、誘拐され幽閉された妻シータを救い出すお話。

縁あって猿王ハヌマーン率いる猿軍の援軍を得、ランカ島で魔王ラーヴァナ軍との戦いに挑む…

長髪で耳の長い人の姿をしてるのがラーヴァナ軍で、サザエみたいな渦巻き頭が猿軍です。

☜ 猿王ハヌマーンの肩の上で戦うラーマ王子。Img_0460_2

人がよく触れる所は黒くなってます。

そいう所はくっきり写真に収められますが、

他は白く光って思うようにいきません <m(__)m>

肉眼ではくっきりはっきり分かったのですが…

☟20本の腕と10個の頭を持つラヴァーナ。

 最後にラーマ王子の矢が心臓を貫通。

Img_0463_2

人が多かったり、我がカメラと腕のせいでなかなか上手には撮れません。 

そして、北面西側の『神々の戦い』及び東側の『クリシュナとバーナ』の写真は見つかりません weep

東面北側の『ヴィシュヌ神と阿修羅の戦い』も…  行けなかったのかな? 人が多過ぎたのかな?

東面南側の『乳海撹拌』   ヒンドゥ教における天地創造の物語です。

呪いで失った能力を取り戻すため、不老不死の薬『アムリタ』を手に入れようとした事がきっかけ。

神々だけでは力不足故、アスラに「半分あげるから…」と協力を求めたのです。

そしてヴィシュヌ神の化身である巨大亀クールマに大マンダラ山を乗せ、大蛇ヴァースキでぐるぐる巻きに。

その頭をアスラが、尻尾を神々が引っ張ると、山が回転し海がかき混ぜられ、やがて乳の海となった。

この撹拌は1000年続き、乳海からいろんな物が生まれ出てきます。 最後にはアムリタをを持った医神が…

その後もいろいろあるのですが、とにかく聞いてて面白い、人間臭い神の話に親しみを持ちます。

下のレリーフには、その綱引き撹拌作業が描かれてます。

中央の大きな人?がヴィシュヌ神で、その下の円盤の様なのが、彼の化身の亀クールマ。

                                       
                                         
神側 ☞Img_0520

采配を振るうヴィシュヌ神の頭上にいるのは、シヴァ神。                 ☝アスラ側 

その左右で踊ってるのは、元祖チアリーダーの天女アプサラ(乳海撹拌で誕生しました)。

次は南面東側。  『天国と地獄』のレリーフです。  

Img_0531壁画を三層に分けて、死後の世界である天国は上層に、

地獄は下層に描かれてます。

そしてどちらに行くのか裁定を下す様子は中層に。

左の写真」では、天国がきれてしまいましたが、

いづくも同じ、宮殿が建ち平穏な極楽世界。

真中の輿に乗ってる方は、裁定待ち。

地獄では剣?棒?を持った人が痩せこけた人たちに

責め苦を与えてます。

他にも磔刑にされ体中に針をさされたり、

動物に襲われていたり、串刺し、火あぶり…と、

とてもとてもリアルで細かいです。                       

 

        ☟水牛に乗って18本の手に剣を持つ閻魔大王。 

        Img_0529

王族らしき人が従者引き連れ、裁定の下る中層に向かってます。 

かつてはレリーフは金箔で輝いていたそうです。  この馬の頭にわずかに金箔が残ってる…みたい…

       Img_0532              

Img_0521                                                      

レリーフばかりでなく、天井も綺麗です。

ここの天井は、フランスが修復したそうです。

蓮のモチーフでしょうね。

                                                      
                                                      
                                                     
                                                        
                                                        
                                                       
                                                       
                                                      
                                                                                             

☟南面西側は偉大なる王『スールヤヴァルマン2世の行進』

Img_0533 

象で出陣です。 日傘の数が多いほど偉いお方。  傘の数で、ある程度身分が解るのです。 

スールヤヴァルマン2世はアンコール王国を統一した偉大なる王で、このアンコールワットの創設者。

王はヴィシュヌ神の生まれ変わりとされ、壁画ではヴィシュヌ神と同じように描かれてます。

Img_0539 

出陣前に占い師(右端)に謁見するスールヤヴァルマン2世。 占い師が背後に座る大将を推挙。

☟ところどころにクメール文字を見かけます。 これでレリーフの人物が判明することもあるそうです。

Img_0538 Img_0541 木は菩提樹。

出陣する時の下々の姿です➹ 鍋釜持っていたり、食料運んでる人とか… 当時の生活を垣間見られます。

西面南側には『マハーバーラタ』の『クルクサットラの戦い』が描かれていましたが、判読不能な写真ばかり。

東西南北の壁に二作づつ計八つの話が、全長760mのレリーフで展開されているのですが、

どの部分を切り取ってもストーリーがあり、思っていた以上に見応えのあるものでした。

ぼや~っと眺め、説明聞いて、改めて注視し…の繰り返し。  写真に収めきれません。

是非とも訪問されることをお薦めいたします。

第二回廊に向かう前に、その正面にある『十字型中回廊(プリヤ・ポワン)』に行きます。

下のアンコールワットの平面図で、位置関係がお分かり頂ければいいのですが…。

Watmap61_3

:プリヤ・ポワン

:エコーポイント

:沐浴池跡

:墨書
                     

第一回廊では、

□のレリーフが、

―で見られます。

 

 

今までは、この外枠の第一回廊を左の大塔門脇からで示したレリーフから時計回りに歩いたのです。

沐浴池の跡の一つ。 あちこちの柱に彫られてるのはバラモン教のお坊さん。 元は仏像でした。

☟●                  ☟ ポルポト時代に彫り直され、膝は高くヘアスタイルもチェンジ。

Img_0467 Img_0465 Img_0468

そして高尚な「いたずら書き」の『森本右近太夫一房の墨書』もここにあります ☝★

「寛永九年正月初而此所来/生国日本/肥州之住人藤原之朝臣森本右近太夫/一房/

御堂心為千里之海上渡/一念/之儀念生々世々娑婆寿生之思清者也為/

/其仏像四躰立奉者也/摂州津池田之住人森本儀太夫/右実名一吉善魂道仙士為娑婆/是書物也/

尾州之国名谷之都後室其/老母亡魂明信大姉為後世是/書物也/寛永九年正月丗日」 とあるそうな。

肉眼だとわずかながらも読める字があるのですが…  墨がにじんで分かりにくいです。

父親を弔うために参拝し、ここを祇園精舎と信じて仏像を4体奉納した時のサインです。

左に見える細い線字は、本当のはた迷惑なだけのいたずら書きです angry punchannoy

Img_0464_2十字回廊の中心あたりには、

まだ色彩の残ってる天井が見られます。

アンコールワット完成当時には、

柱や天井は漆で朱塗りが施されてたそうです。

花型の紋様が、とても綺麗です。

さぞや華やかだったことでしょう。

柱の上部にも彫刻が施されてますが、

この部分では劣化が見られました。

十字回廊を出て17段の石段を登ると第二回廊です。

いろんなお話を聞いて、頭の中がパンクしそうになりながら、今度は第二回廊の見学です。

2014年2月15日 (土)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月11日partⅡ

アンコールワットの朝焼け鑑賞後、朝食。  食後にもゆっくりする時間があり、主人もホッ。

このあとはまず、東南アジア最大級の『Tonle Sap (トンレサップ)湖』遊覧にでかけます。

ホテルから30分程バスに乗るだけ。 そんな短い間に、舗装道路がすぐ土の道路に変わります。

車窓も賑やかな商店街と洒落たホテルから、そばで鶏が遊び牛が草を食む高床式の藁ぶき屋根の家々に。

やがて沼?池?  今までなかった光景に。  乾季にも拘らず水が溜まってます。

Img_0322 Img_0325

乾季には干上がるカンボジアでは、なかなか稲の二期作は難しいのですが、この辺りは可能だそうです。

ベトナムだと無理すれば三期作も可能だと聞いてます。  近いけど全く異なる環境なんですね。

いつの間にか堤防の様な所を走ってます、湖はこの先のようですね。

到着。 下の写真の様なボートに乗って、早速湖の遊覧です。  船着き場界隈の高床式の家々。  

Img_0331 Img_0336

船が出てまだちょっとなにか生臭い。 それはここで、カンボジアでは必要不可欠の調味料を作ってるから。

塩漬けの魚を発酵させて作るペースト状のプラホックや魚醤のトゥック・トレイです。

ベトナムのニョクマム、タイのナンプラー、秋田のしょっつるに石川のいしる、アジア特有なんですね。

おやおや…? 「この時期は乾季なので道を歩けるんです」「・・・・・???確かに歩いてる、でも道?」

Img_0338_2 Img_0339_2

Img_0345_2「魚捕り?」

「いえいえ鉄くず拾いです。乾季だから…」

「底が見えてないし、深そうだけど…」

「そうでもないよ。 この時期なら4~5mしかないし」

船が行く両横は、写真の様な木々に覆われた岸。

今のところ、私には大きな川にしか見えません。

でも雨季になると、5mほど水面が上昇するそうです。

と、この島のような岸の様な所も全て水の中。

乾季のトンレサップ湖はおよそ2700㎢(琵琶湖の4倍)ですが、雨季にはその6倍16000㎢に広がります。

これはほぼ日本の四国の広さ。  そりゃぁ、この木々もすっぽり水面下に納まってしまうはずです。

これほどの水量アップは、天から落ちてくる水だけでなく、増量したメコン川の水が逆流するためです。

その時たくさんの魚たちもやってきて、乾季にはメコン川から切り離され、この湖で大繁殖するのです。

Img_0357_2 Img_0358_2

魚たちの住居や餌になる木々の伐採、雨季の魚(産卵前)を採ることが禁止されてます。

この世界有数の淡水魚場である湖は、世界最大規模の水上生活者が暮らす場でもあります。

1ブロックに10000人、100ブロック以上あるらしい。 単純に計算して100万人。 ベトナム人も多いそうです。

Img_0347_2 Img_0380_2

住居は勿論のこと、学校も、そして教会までも水の上にプ~カプカです。

私達が行くブロックは行き易い所なんでしょうね。  奥の方はどうなってるのかしら?

当然、遊覧船以外の水上タクシー船や移動販売船等も、この辺りを行き交います。

やがて前方に水平線意外何も見えなくなりました。  海です、波の穏やかな海 mistmistmist モトイ❢ 湖❢

でも外海に出た時のような揺れを感じます、ちょっと怖いくらい coldsweats02        実は私、ちょっと苦手なんです coldsweats01

Img_0353_3何にもない・何にも見えないから…

というわけでもないのでしょうが、

Uターンして、観光客御用達のショップに行きます。

足元揺れる中上陸?

早速屋上の展望台に向かいました。

気持ちのいい風の中、海みたいな湖を眺めます。

ホントに湖かどうか確認でないのが残念。

世界にはどでかい物があると痛感。

☟展望台から海、否、湖を眺めます。 お隣さんが一軒(?)あるだけ。  

Img_0368_2 Img_0369_2

振り返ると、今通ってきたメイン航路(?)。 住宅街に商店街。 水の上の都会です ☝

Img_0360_2ウッヒョ~です w(゚o゚)w

お店の中には、明石の干し蛸を彷彿とさせる≪干し鰐≫  

面白い、面白すぎる happy01                            

Img_0361_3こちらは面白くない

怖そうです。

ワニの養殖。

さっきまで日光浴?

水のあとは面白い。

鯰も養殖されてます。

餌用?  ブルッsweat01

またまた面白そうなもの発見 eye

Img_0376_2Img_0375_3サソリにコブラ❢

蠍は居るかも。

コブラはいないのでは…

これは、川蛇をひろげて

作ったものだそうです。

ベトナムのお酒だとか。

さすがの私もこれはパスsweat01

一本は飲めませんから

                     それにしてもベトナム人は

器用です。

一時間強の遊覧を終え、バスで昼食レストランのある街中に戻ります。 

こんな高床式の住居も水面すれすれになるなんて、やっぱり想像できません。 雨季に見るっきゃない sign02

Img_0394_2 Img_0395_2 Img_0402_2

青々としてる稲を発見。 この辺りだけができる二期作 ☝        ☝

このバナナは枯れてるのではありません。 舞いあがる土埃で厚化粧 ☝  

お昼はソッカー・アンコール・リゾート内にある和食レストラン『Takezono 竹園』

こちらも洒落たホテルです。 奥へ奥へと進みます。

Img_0412_3

Img_0416_3プールが見えます。

そんな一角に竹林。

居酒屋風の提灯。

菰樽の松竹梅が

お出迎え。

カンボジアでの

日本のイメージ?                                        

 

いい意味で期待外れの設え。 さすが、五つ星ホテルにある日本食レストランだけの事はあります。

Img_0417  Img_0418

竹筒に見立てたナプキンも御見事❢  料理への期待が高まりました。  やはり暑い日にはbeer

写真の通り、大したことないメニューですが、味はok    天婦羅もカリッと揚がってます。

鯖がとっても美味しかった lovely   堂々と「日本食」と言っていい許可できるお料理でした。

Img_0421  Img_0422

入口に飾られていた伝統楽器の演奏が始まってました。 左は『Roneath』で右は『Khem』。

音楽を耳にしながら、少しだけロビーで休憩。 そして再びホテルに戻ります。

午後は、アンコールワットの中を見学しに行きます。

いよいよです     notes  shoe  shoe  notes  shoe  shoe  notes  shoe  shoe  notes

それまで暫し休憩です。

2014年2月14日 (金)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月11日partⅠ

おはようございます、今五時。  勿論朝です。 まだ暗いです。

今日はアンコールワットの朝焼け鑑賞に出かけます。  ホテル出発5時45分。

遺跡に一番近いホテルが有難く感じられる一瞬です(笑)  こんなに早くてもIDカードのチェックはあります。  

遺跡到着5時55分。 ほのかに赤くなってきてます。 アンコールワットに向かう人が凄く多くてびっくり。

この暗い写真(下左)をよ~く目を凝らしてごらんください。 橋を渡る人がお分かり頂けるかしら?  

Img_0270 Img_0272

西門に向かう橋渡る間に明るさが増してきました。 上右の写真だと、ラッシュがお分かり頂けそうですね。

取り敢えず、奥へ。 アンコールワット前に池があるんです。 その池に姿が映ってとても綺麗なんだそう。

よそ見せずに参道をまっすぐ奥へ、池に向かって進みます。  そして池の近くで解散。

三脚立てて待ちかまえるカメラマン席sign02界隈に近づき、 邪魔にならぬようでもホイホイすいすいと…

  Img_0277

私の腕とこのカメラではこれがせい一杯。 主人にも撮らせてあげたくって周りを見ますが、アレレレsign02  

誰もツアー仲間もいない❢  まだ時間があるのに、もう集合場所にみんな集まってました。

時刻間違えた?  いいえそうではありません。

☟こちら、丁度同じ頃の主人の写真。 御覧の人ヒトひとに恐れをなし、こんな所でカメラ構えてました coldsweats02

Cimg0300 Img_0281

私の写真を見て、「どこで?どうやって?」  「ス~ッと入ちゃったよ。池のふちまで…」

再び主人を連れて、そして再びすいすいと人群れの中に入って何とかいいポジションを確保・提供。

でももう朝焼けの赤い背景は消えてました。  ほんの数分の違いですが、写真上右の景色です。

「私こういうの上手なの。 争わず無理せずス~ッと入って行けちゃうの」   これって才能 sign02

ガイドさんや添乗員さんにも驚かれながら、滅茶苦茶満足。   これってイケズ sign02

皆様の羨望の眼差しを感じつつ、ガイドさんお薦めの光景を見に門の方に戻ります。

「猫catっていないんですね」「あまりいませんね、猫を飼う人少ないし…」なんてしゃべっていたら…・・・

木の上に猫発見sign01 木の下に犬がいて、下りるに降りれない…(笑) 

Img_0282 Img_0286 Img_0287 

広い境内の草むらに張られた蜘蛛の巣に朝露がついて白い花の様です。 まだ遠くに群衆が見えます。

Img_0289_2ここでもプロっぽい方が三脚建ててます。

ちょっと横にお邪魔してアングルを真似してみます。

でもこの位置からだと、私のカメラでは、

アンコールワットのとうもろこし頭が4つしか。

ああでもないこうでもないと四苦八苦。

やはりカメラの違い…と納得して退散。

ガイドさんお薦め位置に戻ります。

いよいよ日の出 sun

                                        
                    Img_0296

とうとうsunが完全に顔を出してしまいました。 振り返ると、西門で刻々と変わる景色を楽しんでる人山。

Img_0301 Img_0302

いいお天気に恵まれました。  この光景は瞼だけではなく、しっかり頭と心に焼き付けました。

西門を中心としたこの周壁の両端に、『象の門』という象や荷車が通れリ易い用に階段がありません。

Img_0306橋までの間のオウギヤシに、不思議な筒がぶら下がってます。

ヤシの蜜を集めるためだそうです。

雌花の茎(?)に傷つけてこの筒をかぶせておくのです。

そして集めた蜜を、昨日車窓で見た大きな鍋に入れ、

ぐつぐつと焦がさぬように煮詰めるのです。

黒~いドロ~ッとした飴の出来上がりです。

このちょこちょこっと棘のついたような棒は、

蜜を収集する時に登るための梯子だそう。

ハワイでヤシの木登りを見たけど、そんな感じでするするっと…?

お仕事風景を拝見したいものです。                        

環濠の蓮が咲き始めました。        そして今朝暗い中渡った橋がこちらです☟

Img_0308 Img_0309

左側の平らな所は日本の上智大学が直したそうですよ。 もうじき右側も修復するそうです。

何も知らなかった・当然何もしてない私ですが、「日本が…」と聞くと誇らしく嬉しくなります。 エッヘンhappy01

Img_0312_2橋を渡り環濠沿いにバスに向かう時、

食事しにやって来た猿との遭遇。

勿論野生の猿。

人間から餌をもらおうとやってくるそうです。

「危険なので手を出さないように…」とのこと。

「どこで寝てるの?」「ジャングル」

でもそんなもの見当たりません。

公園のように広い中、歩行者用道路・車道に駐車場…

漸く納得。  この辺りは一面にジャングルだったのです。 森林の中の遺跡なんです。

信仰の対象であったアンコールワットには、まだ足を運ぶ人もいたそうですが、

1860年に発見されるまで、密林に埋もれていた眠れる遺跡群だったのです。

あまりに綺麗に公園の様に修復されてるアンコールワットを見て、すっかり忘れていました。

この周りにも人々が住み始め、次第に密林も公園の森の様になっていたんですね。

この界隈に住むことは許されてるそうですが、立派な建物は建てられません。

木と葉っぱや茅類、人工的なものといってもトタンぐらいしか許されてません。

カンボジアにとって重要な外貨稼ぎが期待できる観光地ですもの、大事に保存されてます。

バスで再びホテルに戻って、まずは朝食です。

2014年2月12日 (水)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月10日partⅤ

五時半に宿に戻り、さっとシャワー浴びて着替えて…  七時前に出発。

私達のホテルのゲートから、目的のソフィテル・ロイヤル・アンコールのゲートまで200m。

地図で推し量るとその位です。 でもバスで行く…  足が退化しそう coldsweats01

車だとぐるっと回らないといけないので、時間はさほど変わらないのですが…coldsweats01

ゲートからエントランスまで100mはあるかな? 中に入ってからも奥深く行くのかな?

Img_0217バスが到着するや否や、音楽が…notesnotenotes

気恥ずかしくなるくらい gawk

私達だけの為にです。

照れながらさりげなく(?)camera

そそくさと階段登って中に入ります。

奥へ奥へ… 気持ち良さそそうなテラス席❢

でも私達の席は、室内のほぼ舞台の目の前。

今夜の夕食はビュッフェ形式です。

カンボジア風・中国風・フランス風?料理が所狭しと並べられてます。  果物やスイーツも充実。

Img_0224 Img_0222

「飲み物は?」「何かカンボジアのお酒を」     ウエイターさん、ちょっと困った顔して奥へ…

テーブルの上の稲を眺め、きょろきょろ見渡し、なかなか出てこないので、取り敢えずビールで乾杯 beer  

Img_0227 Img_0229 Img_0232

やがてフロアマスターと思しき方が瓶を片手に現れました。

『Sombai』   お米の事だそうです。  ようは米焼酎。  アルコール度数は26%くらいだったかな。

ただ中にグリーンチリ、マンゴーと砂糖(サトウキビ)が入ってるんです。  

面白そう lovely   グラスで頂くつもりだったんですが、「Presentsign03」と一本全部下さいました scissors

そのままで頂くより、ロックにした方が甘みが抑えられていい感じにピリッとします。

今日は、sombai で討ち死に覚悟です。  呆れ顔の主人は放っておいて、お隣の奥さんと乾杯❢

やがてアプサラダンスの舞台が始まりました。  美しい手の動きで花や草を表現してるそうです。

Img_0236【祝福の踊り】

祭礼や祝祭日に踊られるそうです。

国の繁栄を祈願し、世界中に平和と幸せが

訪れる事を願う歌と踊り。

ゆっくり足を上げポーズをとり、手の指を反らせます。

アプサラダンスを習得、極めるためには、

この指の反りが大切なポイントだそうです。

 

Img_0239【ケーン・ダンス】

ケーンは、竹のちいさな束で作られた気管楽器。

この楽器を使ったケーン・ダンスは、

カンボジア北部ラオスとの国境近くが発祥の地。

若い男女がこのケーンの音色に

お互いのロマンティックな想いを託し奏であう踊り。

初々しい雰囲気が可愛いおどりです。

 

Img_0247【メカラ・ダンス】

善と悪の戦い。 そして善の勝利を表現。

Cimg0251_2女神メカラは

知性と不思議な

力を持つ玉で、

悪魔から

勝利します。

                     
手の動きが

とても優雅。                

                                                                                        
                  

 

 

                                                                           
Img_0248                                   

 

【フィッシャーズ・ダンス】

農村で踊られる演芸だとか。

恋愛のお手本にもなってるそうですよ。

最近とみに失われつつある(と、感じる)恥じらいが、

とても愛らしく表現されてます。

 

                                          
                                         
                                               
                                            
                                                

                                                                                                                
Img_0254【扇の舞い】

昔エアコンのなかった時代、

王たちに仕える女官たちは、

音楽を奏で、扇を持って舞いながら、

涼しい風を送っていたのです。

今日は私達の為に…?

お衣裳も踊ってる彼女たちも

とっても綺麗です。

Img_0257_2 Img_0256 Img_0261

お食事頂きながら綺麗なものを拝見し、酔いも回って…  いい気持ちです。 

近いとはいえ、こうなるとバスは有難い。  

ホテルに無事戻ってまいりました。  一面きらきらshineshineshine  何とかカメラに収め、部屋に戻りました。

   Img_0268

 

2014年2月11日 (火)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月10日partⅣ

午後の部は二時半出発。

アンコール期初期の遺跡で、女の砦を意味する『Banteay Srei (バンテアイ・スレイ)』に行きます。

バス正面に見えてきたお堀はアンコール・ワット。  お堀沿いに進むと、寺院に入る橋が見えました。  

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「アァ~up」と言ってる間にアンコール・ワットの姿は背後に消えてしまいました coldsweats02

明日行くのですが、何だか口惜しい…coldsweats01   車窓はあっという間に牛や高床式の住居に変わります。

今は乾季なので想像できませんが、やはり水害の心配があるそうです。  そして獣よけの為にも coldsweats02

Img_0135 Img_0146

バスに揺られること一時間弱で到着。  タクシー(?)の運転手さんも休憩。 どこでもハンモックです。

Img_0148Img_0150バンテアイ・スレイの前には、

IDカードのチェックマンではなく、

警察官の姿。

ガイドさんは「安全です」と

言いきってるけどやはり…???

違いました。

警察手帳を売って小遣い稼ぎ。

「売った後困らないの?」「失くしたって言えばまた貰えるから…」とのこと。 

流石にガイド付きの我らには近づいてきませんでした coldsweats01

バンテアイ・スレイは967年に建てられたヒンドゥ教寺院で、1930年頃から修復され始め保存状態は良好。 

この遺跡はラテライトと赤い砂岩でできてます。 日の当たり具合では、赤く燃え立つ炎のようだとか heart04

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東門から境内に入ります。  破風に凝ったレリーフが施され、脇には私の大好きなスリット窓 lovely

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Img_0157                                                                                    

上の門の破風に面白いレリーフを見つけました。

左がその拡大写真。

何度か御紹介したナーガ(いくつもの頭を持つ蛇)。

その右下に見える大きな口。

マカラという呪術的な力を持つ海の怪獣の口。

この彫刻では分かりにくいのですが、

ワニやイルカに似て象のような鼻を持ってるそうです。

その口からナーガを吐き出すマカラ。

何だか面白いモチーフです。

何か宗教的な謂れか伝説があるのでしょうね。

 

                                                                          
Img_0159_2                                                  

ラテライトの参道の両脇にリンガを模した石柱の隊列。

先程の入り口の門の重なり具合といい、参道の石柱といい、

とてもとっても奥まった所に中央祠堂があるような錯覚に陥ります。

小さな寺院を広く見せるために駆使された遠近感を出す手法に

まんまとはまってるわけです。

 

 

 

更に神々のレリーフで飾られた門。

 

☟ガルーダ(ヴィシュヌ神が乗る聖鳥、体は人間) ☟シヴァ神とナーガ  

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ヴィシュヌ神と、類まれなる美貌の奥さんで日本では吉祥天のラクシュミー(顔がなくなってますcoldsweats02)☝

門をくぐると、周壁に守られた寺院の中央部が見えてきました。

     Img_0166_2

Img_0167Img_0169クメール文字が彫られた壁や

リンガを失ったヨニ。

必ずと言っていいほど設置されてます。

それにしても、手頃な大きさだからと、

持って行って何にしてるのでしょうかね?

家を建てるのに使うのでしょうか?

まさか漬物石ではあるまい coldsweats01

更に門をくぐって…        Img_0172

お堀がありました。  この環濠を渡ってまた門をくぐります。 

正面にマンダパ(ポーチ)持つ中央祠堂と二基の副祠堂、その左右に経蔵。

中の塀際にレリーフが飾られてます。 横っちょにマカラ発見。 確かに象のような鼻を持ってます。 

Img_0175 Img_0176 

こちらの門の破風には、ヴィシュヌ神の奥さんラクシュミー神。 富と幸運をもたらしてくれます heart04

そして奥はダブルのリンガ跡。  手前のロータスはヨニ(リンガの台座)  

Img_0179 Img_0180 

祠堂前の牛さんは、頭だけでなく背中もきれいに削り取られちゃってました coldsweats02 

残念なことにこの中央祠堂&副祠堂2基の周りにはロープが張られ、中には入れません。

☟中央祠堂に続く東門  ここから反時計回りに見学します  ☟門番はハヌマーン(猿の神)とガルーダ

Img_0181 Img_0182

祠堂の壁面には『東洋のモナリザ』と呼ばれるデヴァター像(女神)が彫られてます。

☟ 特ににある像は、フランスの作家アンドレ・マルローが魅せられ盗み出そうとしたデヴァターです。

Cimg0232  ☜ ちょっと鼻の先が                 Img_0194_2
 
    欠けてます。

    持ちだそうとした時に

    傷ついたのでしょうか。

    ほかのデヴァターも

    柔和な頬笑みで

    私達を迎えてくれます。

     西向きの壁の像 ☞

     こちらには黒眼が

     見られます。

逆光で白っぽくなってしまいました <m(__)m>

副祠堂手前の北経蔵に彫られてる『マハーバラタ』の一節『ヴリンダーヴァンを襲う豪雨』のレリーフ。

上で、三頭の象に跨ったインドラ神(神象に乗った天空の神で日本では帝釈天)が雨を降らせてます。

  Img_0189_2

西南角(ほぼ裏側)からの中央祠堂と副祠堂です。  右は南経蔵。  ロープが哀しい・残念です。  

  Img_0199

Img_0201中央祠堂ポーチの南面。

手前にもう一つの副祠堂があります。

ここにもやはり門番が座ってます。

こちら向いているのが猿、

副祠堂前に鎮座してるのは獅子(横顔)。

崩れかけた石が転がってます。

こういうのを目の当たりにすると、

ロープも致しかたないと諦めもつきます。

Cimg0229_2                                                             南経蔵の破風の阿修羅。

日本で人気の阿修羅とは違い、

悪神・鬼神です。

いくつもの頭と手を持ち、

いつでも神達と戦ってます。

ここでも三段階の最下層に。

上段には神とその奥さんが

彫られてました。

 

同じ道を戻ります。                                                                                                 

Img_0209                                                  

参道に立ってるひときわ背の高い木。

下の方が黒焦げになって大きな穴があいてます。

カンボジアでは「チューティル」というそうです。

「松ヤニの木」といった意味だそう。

この木を焼くと樹脂が出てきます。

その汁を、船の防水に使うそうです。

強い木で、焼いても御覧のように元気です。

 

Img_0211ホテルに向かう車窓に、

道路沿いに大鍋を火にかける光景が、

ズ~ッと続きます。

夕食の準備ではありません。

採ってきたヒオウギヤシの蜜を煮詰めて

ヤシ砂糖を作ってるのです。

焦げないように大きなしゃもじで

かき混ぜてないといけません。

カンボジアの黒糖といったとこかな❢

17時半、ホテル到着。  一服後夕食は近くのソフィテル・アンコール・ホテルで頂きます。

カンボジアに古くから伝わる宮廷舞踊の一つ『アプサラダンス』を見ながらの食事です heart04

2014年2月 7日 (金)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月10日partⅢ

初日の午前の観光を終え、バスで街に戻ります。

そうそう毎日我らを乗せてくれるバスのナンバープレートにもクメール文字。  プノンペンと書いてあるそうな?

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そのバスの脇にパパイヤ発見。 まだ固そうです。 鈴なりですよsign03

Img_0108バスが行く道は赤土の道。  乾季だから土埃が凄い coldsweats02                              
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車窓にはtaurus

真っ白な牛。

農耕用かな。

平和な光景。

それにしても

いいお天気。

 

街中に入りました。 バスの横走るバイク見てると楽しいです。  こちらはタニシ。  調理済み。 

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茶色いのはタマリンド。  ベトナムでも頂きました、甘酸っぱい味が忘れられません。

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たくさんのお野菜は売りに行くのかな?  早くしないと萎れちゃうよ❢

おやおや、この車、きっと結婚式 lovely   当りのようです、近くの公園で写真撮影中のカップル発見。

Img_0117 Img_0121

白い服の方が複数見えますが、1カップル&介添え人(男性女性それぞれ3人)です。

お幸せにね heart04     カンボジアが乾季のこの時期は、結婚式のラッシュだそう。 

結婚にはまだまだ占いが重要なポイントを占めているとか。  式後のパーティーも大変だそう。

昼食はOrient D`Angkor Hotel のレストランでクメールヌードル(カンボジア風汁麺)セット。

綺麗なモダンな設え。 その割に愛想のない食器。 そして大きなお皿にお魚とトマト…何だか侘しい。

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と思いきや、いろいろ盛り合わせになるみたいです。 で、とりわけ前のお料理をcamera

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グリーンパパイヤのサラダ(完熟前のパパイヤ。 ベトナムでも食べました)  さつま揚げ

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クメールヌードル(薄味のフォーです)   南瓜のプリン、少し黒いのは胡麻風味の部分です。

昨年ベトナムに行ってる私は、どうしてもよく似てると比べてしまいます。

ホントに優しいお味で、主人は「カンボジアはいい」と連発。 私はもう少しピリッとさせたい… 

でもあっさりしてる分、いくらでも頂けそうです。 

うっすら汗かいたあとの beer はとても美味しい。  お腹も落ち着いたので、ホテルに戻ります。

まだ12時半。  午後の出発は二時半の予定。  シャワーで汗とほこりを洗い流し…

主人はもう寝息たてて寝ておりました coldsweats01

2014年2月 6日 (木)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月10日partⅡ

『Bakong(バコン)』は、アンコールワットの原型とも言われてる最初の本格的ピラミッド型寺院です。

東入り口で観光客を出迎えてくれるのは『ナーガ』。   蛇の神、竜王、水の精。

毎年脱皮することから、不死のシンボルとして崇拝されてます。

こちらで縁起が良いとされている奇数個(5つまたは7つ)の頭を持ってます。

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欄干になってる体にも、ちゃ~んと鱗が彫られてます。 

橋を進むと5層の基壇上にほっそりとした中央祠堂がスックと立ってるのがはっきり見えてきます。

  Img_0080

インドラヴァルマン1世が881年に建てた、都ロリュオスの中心寺院です。 カンボジアで最初の砂岩製。

がっしりとした基壇に比べ控え目な中央祠堂は、後世に再建されたと考えられてるそう。

Img_0104 Img_0082

基壇の周囲には8基の祠堂塔が中央祠堂を取り囲むように建ってますが、門だけになってしまったものも…

門の上部にはカーラ、その上にガルーダに股がるヴィシュヌ神の彫刻。 

ヒンドゥ教三大主神(シヴァ・ヴィシュヌ・ブラフマー)の中で、カンボジアではヴィシュヌ神が超人気なんですsign03

ベトナムのミーソン遺跡(チャンパ王国の宗教の聖地)ではシヴァ神が多かったことを思い出します。 

中央祠堂に向かいます。  門の上の穴から先っちょが覗いてます。

                                                  Img_0088_2
とっても気にいってるのがこのそろばんみたいな窓。

Img_0087_2

 

エッチラオッチラ登ります。  下から5層目の基壇外壁には一面にレリーフが施されていたそうです。

Img_0090

でも今残ってるのは、南面東側のこの一枚 『戦う阿修羅』 のみ。

日本全国区的に人気の奈良の阿修羅とは似ても似つかない、暴れん坊の形相です。

Img_0092中央祠堂に到着。

何があるのかな?

Img_0093 仏様でした。

仏様の前の窪みは、ヨニが置かれていた跡でしょうか?

今はもう仏教国ですから…・・・・・

西側に降りてみます。 基壇三層目に四方向いてる象の彫刻がありますが、お尻しか撮れません weep

Img_0096 Img_0095

で、下から…  隣に立っているのが、腰痛人間主人です happy01

表と同じような門がありました。 振り返るとちょこんと中央祠堂の先端が見えます。

Img_0099_2下まで降りると、象達が良く見えました。

Img_0101_2

北の方(象の鼻先の方)から回って正面(東)に戻ります。

Img_0103 Img_0086

Img_0106                                             
修復中の祠堂塔ですが、人は見当たりません。

修復する人手も費用もなかなか集まらないのかな?

いろいろお話お聞きしてると、

フランスや日本の支援が多いみたいです。

東門から中央祠堂に向かう参道脇には、

祠堂に向かって座る牛の像があったそうです。

今は瓦礫と化し、それでも台の上にしがみついてます。

直るといいのにね、でもここまでになると無理かな weep

午前の観光はこれでおしまい。  主人も、そこそこ急な階段登ったのですが、いまの所大丈夫。

お昼を頂いたら、一旦ホテルに戻り、日中暑い時間はホテルで休憩。  その後再び観光に。

主人が腰痛で苦しむことなぞ予期だにしてなかったのですが、結果的にはリハビリにはもってこいのツアー。  

我ながらいい旅を選んだと、ほっと安堵し満足した瞬間です。

2014年2月 4日 (火)

悠久のアンコール遺跡探訪*1月10日partⅠ

気持ちよく…というよりエアコンが寒過ぎて目が醒めました。   

ファンを止め、27度に設定し直したのですが… coldsweats02

Img_0021昨夜はカーテンも開けずにおりました。

窓を開けると、明るい日差しと中庭。

多分まっ正面が朝食をとるところ。

テラス席は只今セッティング中のよう。

鳥のさえずり、噴水の音が心地いい。

出発の 9時まで、まだまだあります。

ゆっくりのんびり、目覚めのcafe

部屋のスティック型コーヒーは

中で少し固まってるみたい…coldsweats01

ここは持参のゴールドブレンドで…

力一杯朝の空気を吸い込んでから朝食に向かいます。   やはりテラス席にheart04  

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ここで4回朝食を頂くわけですから、「明日は…」「明後日は…」と大まかに計画立てます(笑)

今日はフランス風? 焼き立てのクレープの誘惑に完敗、 蜂蜜と地元フルーツソースで…

写真撮り忘れましたが、オムレツも独特の香辛料を使ったカンボジア風?野菜炒めも美味しかったです。

ただ何となく物足りないほど淡白。 ベトナムほど香辛料が強くありません。  とても優しい味です。

パクチー(コリアンダーとも香菜とも)をあまり見かけないので、主人は大喜びshine

私はもう少しベトナム風にインパクトが欲しいくらい。  たとえばライムを絞るとかチリを振りかけるとか…

珈琲は美味しくありません。  ここだけでなくどちらで頂いたコーヒーも??????

一か所美味しかった所があったのですが、どこだったのか…定かではありません。

すぐお隣のベトナムのは美味しかったのですが…  珈琲を産出してるだけのことはあるのかな。

中庭の散歩後、ホテル正面に出てみました。 白いのはプルメリア、池にはハス。

Img_0027 Img_0030

ホテル前の大通りを仕事に行く人たち?が行き交います。   

Img_0029_2シェムリアップには信号機は4基だけ、しかも街中のみ。

プノンペンと結ぶ350㎞の道にも信号は無いそうです。

車はとても高く、バイクでも年収では買えないそうです。

朝食のテラス席でもそうでしたが、意外に虫はいません。

虫よけスプレーの出番はなさそうです。

今 8時半。  まだそんなに暑くはありません。

といっても、半袖Tシャツ一枚着てるだけですが…

日焼け止めに帽子、首に綿スカーフを巻きつけて…

12名のこじんまりツアー故、集合即出発。  まずはアンコール遺跡巡り用のIDカードを作りに行きます。

旅行者は、アンコール遺跡に行くには必ずここでIDカードのチェックを受けねばなりません。

Img_0034「あっという間に写真撮られちゃうからね」という

添乗員さんのアドバイスに、「よぅ~し、要注意danger

と臨んだものの、「カメラどこ?」と言うてる間に終了。

ホントにあっという間の出来事でした weep

パスは、1日券(写真撮ったその日のみ)20ドル

1週間の間に3日分使えるのは40ドル(左写真)、

1カ月間に7日訪ねられるのは60ドル。

ビニールケースに入れ首からぶら下げて歩きます。

今日行くのは、9世紀末の 『ロリュオス遺跡』 。  アンコール遷都前の王都です。   

バスで30分弱。 車窓の景色がどれも興味深く…・・・ 幹線道路の脇で普通に牛が水を飲んでます。

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流石に暑い国だからか、ここかしこにドリンク売リ場が…と思いきや、この黄色い液体はガソリンsign03

ガス欠バイク用にお商売してるのです。  確かにガソリンスタンドみたいなものを見かけません。

車はどこで? 観光用の車は多いですが地元の方の車って…・・・  まだまだ少ないんですね。

ロリュオス遺跡で最古の寺院 『Preah Ko(プレア・コー)』 に到着。 

正面からは3基しか見えませんが、6基の祠堂があります。 表が男性陣、背後に控えるは女性陣。

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左写真左端は方形の経蔵。  右写真の崩れた楼門の向こうに見えるのが、中央祠堂。

インドラヴァルマン1世が祖先を祀るために、879年に建てたヒンドゥ教の寺院です。

  Img_0044

それぞれの祠堂に向かって聖牛ナンディンが鎮座してます。  この彫刻「聖なる牛」が寺院名の由来です。

狛犬のようなシンハ(獅子)像が可愛い。 近くによると、摩耗してるのがわかります。

祠堂は赤い焼き煉瓦に白漆喰で化粧されていたのですが、今は壁面の崩れが痛々しい。 

☟男性を祀る祠堂入口には、金剛力士のような守門神ドヴァラバーラの浮き彫りが施されてます。

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                       ☝背後の女性を祀る祠にはデヴァター(女神)です☝

Img_0050_2祠の中にはヨニ。

リンガは壊された? 手頃な大きさだから持って行かれちゃったのかもね。

リンガはシヴァ神の化身(男性器の象徴)。

四角い形のヨニは女性器の象徴で、リンガの台座の役をします。

ヨニの上にリンガがセットされてるのが完成形。

確か、ベトナムミーソン遺跡で水をかけて子孫繁栄を祈った記憶が…

リンガの先端に水を注ぐとヨニの横に彫られた溝から流れ出ます。

その水が聖水となるのです。

流れ出る方向は北と決まってるそうです。

因みにアンコール遺跡の正門は東向き、でもアンコールワットだけは西向きなんですってsign03   

建てた王様の墳墓だったから…という説もあります。

見事な漆喰のレリーフや細工が施された門。  ここはとても綺麗に残ってます。 

Img_0058_2門すぐ上のレリーフ中央は、

時間を象徴する神カーラで、

別名ヤマ(仏教の閻魔さん)。

よく寺院入口の破風に彫られてるそう。

扉前の蓮の花弁型敷石も摩耗して…

Img_0049 

でもやっぱり踏んじゃうよね。

誰が重ねたのか…  日本人?カンボジアでも同じ意味合いあるのかな?   

Img_0063 Img_0064

この遺跡を取り巻く二重の周壁も崩れてる所が…   修復してここまで戻ったのかもしれませんが…

  Img_0061

ヒンドゥの神様や神獣の名前が、頭の中をぐるぐる駆け巡ってるまま、バスに乗り込みます。

次は同じロリュオス遺跡群の 『Bakong(バコン)』 に行きます。

悠久のアンコール遺跡探訪*1月8日~9日

年明け早々1月9日より14日まで、カンボジアに行ってきました。

アンコール遺跡を訪ねるためのツアーなので、ホテルはズ~ッと一緒で楽チンな旅です。

腰痛がすっきりしない主人も、「家で一人寝てるより、奥さんのいるホテルで寝てる方がいいのとちゃう?」

というお医者さんの言葉に、不安抱きながらも同行・出発を決意。

成田出発が午前9時半なので、前日に成田入り。

都合のいい飛行機はとれず、伊丹から羽田、そしてバスで成田に行くことになりました。

昼過ぎに羽田到着、昼食済ませるためにウロウロ。

Img_0001今まで知らなかった、気づかなかった『羽田航空神社』発見。

まずは手を合わせ、旅の無事を祈る事に…

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飛行機見ながら、ビールとお蕎麦の『なんちゃらセット』で、早くも日本を懐かしむ態勢(笑)

Img_0003 Img_0004

何とか主人の腰は大丈夫、それでも用心し、食事後すぐに成田に向かいホテルでゆっくり休むことにします。

明朝ホテルのバスで成田空港へ。  「高くなったねぇ~」と、ため息つきつつ米ドルを用意。

手荷物検査・出国審査済ませて、いよいよ旅モードもヒートアップ。

成田からベトナム航空でホーチミンのタンソンニャット空港へ。 20分ほど遅れての出発 coldsweats01

Cimg0121 Img_0007

ホーチミンでカンボジア・アンコール・エアーに乗り換え。   ここの出発は2時間遅れ…coldsweats02   

ベトナムに行く度にお腹の調子を崩す主人は、「ここの空気は合わない、早く出てくれぇ~」とうるさい coldsweats02

何とか出発しホッsign03    機内誌を手に取り、ペラペラ…

Img_0008_3おっ、これぞカンボジアsign03  クメール文字です。

丁度英語と並べられてるレシピ記事を発見 eye

Img_0009

飛行機内で薄着になります。  夕刻とはいえ、30度近いそう coldsweats02

現地時刻17時過ぎ(日本との時差2時間)に小さなシェムリアップ空港に到着。 徒歩でターミナルビルへ。

初めて外気に触れます。  蒸し暑さは皆無。  夕方だからか、爽やかです。

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入国審査に手間取ることもなく、夕焼け見ながらバスでホテルに。

ベトナムに似てるけどやはりなんかちょっと違う街の雰囲気。

ハノイほどレトロでもない(5~6年前訪問)し、ホーチミンほど都会に向かってもいない(昨年訪問)。

flair ハイカラなホテルがたくさん軒並べてるのに、皆背が高くないのです。

このシェムリアップでは、アンコールワットより高い建物は禁止。 だいたい4階までだそうです。

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今回の宿泊先『ル・メリディアン・アンコール』には、18時ごろに到着。  

大きなホテルですが、やはり3階建て。  ロビーも広く開放感一杯。  

私達の部屋も広い…  この手前に壁面一杯のクローゼットも。

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バス左手にはシャワーブースもあるので、昼戻って来た時に助かります。

部屋には、ウエルカムフルーツ&パンと共に軽食が用意されてます。  早速 こちらのbeer で…

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主人の腰もダイジョウブのようです。  明日からの徒歩観光に向けて、さっさと床につく主人です。

宵っ張りの私は、NHK見ながら…本読みながら… いつのまにか sleepysleepy sleepy  sleepy   

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