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2014年4月10日 (木)

着物で奈良 三日目(3月1日)

あっという間に最終日になりました。  お天気は何とか持ちこたえられそうです。

今日は東大寺大仏殿のちょい西にある『依水園』にいきます、お庭が綺麗なんですよ。

まずは受付入ってすぐ右(西側)にある『前園』に。 橋の上でちょっとポーズshine

背後の建て物は『三秀亭』で、お食事処になってます。                                                    

Img_0001

0404011 ☜パンフレットの園内図

 

図中の矢印は、

私が写真を

撮った向きです。

 

上の写真

入り口ではなく、

受付そばの→

Img_0005_3                                        

 

この前園は、1673年に奈良晒業者の

清須美道清さんによって作られました。

後方の三秀亭(茶室)がシンボル。

「護岸石の石組や鶴亀をなぞらえた中島、灯籠等、

江戸期の作庭を物語ってる…」そうな。

写真)苔むして緑が綺麗。

今日も私達だけ…  一人否五人占めnotes

グル~ッと回って入口近くに戻り、今度は『後園』へ。

Img_0008写真➡) 凄いでしょうsign03    

『清秀庵』から茶室の『挺秀軒』に向かう道。

茶色い松葉で模様が描かれてます。

花のない時期だからこその演出です。

茶室前のは、何気なく普通に掃き集められてるように

自然に見えるようにディスプレイされてます。

「日本人って凄い」と痛感。

同じ人種であることが誇りでもあり、恥しくもあり

ため息つきつつcoldsweats02

それにしても上手に撮れない。

この素晴らしさをお伝えできないもどかしさ…weep

毎度のことながら、<m(__)m>  

Img_0028_2 Img_0010

露地のような小道を抜けると、明治時代に実業家関藤次郎さんの意向で又玅斎がデザインした『後園』

Img_0013

背後に東大寺の南大門、その後ろが若草山、奥の横に延びてるのが春日奥山、右その手前に御蓋山。

細い路地を抜け、パァ~っと一辺に視界が広がり、これらの借景が目に飛び込んできます。

「以前来た時はもっと林だった…」  思い違いではなかったのです。

後でお向かいの『寧楽美術館』で頂いた入江泰吉さんの写真葉書☟を御覧下さい。

Img_0009_2

木々が成長に任せて生い茂ってるでしょう。 これが以前私が見た景色なのです。

昭和50年に国の名勝指定を受けたものの、当初の姿から次第に遠のくので剥奪されそうになったのです。

それで、原点復帰とばかりに修復に励んできたそうです。   

今回の見学に何の支障もありませんでしたが、完成はもう少し先だそうです。

そんなことは露知らず、このほぼ完成形の庭を前に、皆で「ビルがない」というだけで喜んでました。

東京には大きな公園が山というほどあるのに、カメラを向けると必ず高層ビルが入ってしまいます。

<新旧のコラボ>と捉えるむきもありますが、やはり「こうでなくっちゃ」と東京組が力強く訴えておりました(笑)

写真➡)    手摺も竹製写真➡)この先に水車小屋があります。   

Img_0016_2  Img_0019 Img_0021

とその時、青い綺麗な鳥を発見 sign01 カワセミ sign03    撮ろうと思った瞬間逃げられちゃいました、残念。

Img_0023

Img_0026

 

左の蹲には菊の御紋。 大和郡山城主豊臣秀長愛用の品。

秀吉が関白の位を授かった時、菊の御紋の使用が許されたそう。

Img_0027

左の大きな

割れた礎石は

東大寺七重塔

大黒柱に

使われていた物。

その2/5です。

 

 

この後、寧楽美術館で依水園の最終所有者の中村家の収集美術品を拝見しました。

依水園の脇を抜け、歩道は狭いし車は多いというややこしいバス道を東大寺方面に戻ります。

Img_0033お昼は東大寺門前の夢風ひろば内にある『志まづ』。  

予約なしで行ける数少ないレストラン 。

でも最近利用客が増えてきて、

奈良を案内する身には嬉し哀しです…

品よくまとめられた美味しい和食。

窓からの眺めも、ちょっとしたもの。

お店の方も感じいいし…

6人がけできるテーブルが有難い

いつもの様に話題尽きることなく…   二時に出れば間に合うので、デザートは一階の『黒川本家』へ。

Img_0034葛のお店です。

<期間限定>に弱い私は、『葛パフェ アッフォガード風』

ミルク風味のアイスに葛を使ったブランマンジェ、

キャラメル葛餅が入ってます。

エスプレッソをかけて頂きます。

幸せぇ~ lovely

ここでも話の種に尽きることなく…

最後の一時間を楽しく過ごしました。

初日こそ雨に逢いましたが、有意義な?奈良観光ができました。  

次回は8月に東京でお会いすることになりました。    ちょっと長いお別れ…

 

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コメント

 見応え、読み応えたっぷりの
 魅力あふれる奈良散策記、楽しかったです。
 それぞれにコメントしたかったのですが、
 出かけた日もあってままなりませんでした。
 奈良のピラミッド、ずいぶん前に、TVでちょっとだけ見たことがあったのですが、
 こちらだったんですね。
 京都奈良、とひとくくりにされますが、
 歴史が長い分、奈良は落ち着きと奥行が違う気がします。
 『依水園』もこうしてじっくり拝見すると、見どころ多いですね。
 そうそう、美味しいものも満載で、
 食べごたえも十分でした(笑)
 再度、ゆっくり拝見したいです。

ようさんの奈良散策の御役に立てたなら幸せです。
奈良と違って、京都は発展したから…coldsweats01
良くも悪くも新しくなることに慎重な?臆病な? めんどくさがり?奈良なので、
古いものが比較的そのまま残ってます。
世の中の機運が向いてきたのか、奈良が見直され始めてる気がします。
奈良県民としては、素直に嬉しく思っております。
どうぞまたお越しくださいませ

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