初のクルーズ*七日目(8月1日)大沼公園&温泉
今日も日の出に間に合わず…
前夜に配布されてたプリンセスパターによれば、
今日のお天気は晴れ時々曇り。
外を見やれば、いい感触の空に海です
キラキラに、目はくらくら
今日は、【大沼国定公園と流山温泉露天風呂体験】
で汗を流し、お昼を済ませた後船に戻るツアー。
傘もレインコートも要らなさそう
かすかに展望台が認められます。
今夜、夜景を見に行かれる方も多い事でしょう。
確かに綺麗な夜景ですが、でも何回か見たことあるし、
そして今更あの人ごみに入る気はなく、今回はパス
大沼公園からの駒ケ岳の景色に期待をかけることに。
さっさと朝食を済ませ、ポットにお茶入れて…
ちょこっと甘い物をしのばせて、準備万端。
一応下船時には写真屋さんのカメラに納まり、元気よく出発です
ガイドさんが、途中面白い壁?を教えて下さいました。
進行方向に見ると「白鳥」、振り返ると「鹿」 動くバスからのガラス窓越しの写真です。
咄嗟の撮影にしてはよくぞキャッチしたと、自画自賛。 何方もこれ以上触れないで下さいね
気持ちのいい青空です。
そして久々の緑に土に水です。
空気が爽やか
この目の前に広がってる湖は大沼。
モーターボート・クルーズ前に、駒ケ岳を見にいきました。
う~ん、ちょっとぼんやり霞んでます。
以前来た時も、くっきりはっきり見えなかったのでリベンジにやってきたのですが…
この先に、〖千の風になって〗モニュメントがあります。 モザイク状の石は、七飯町特産の安山岩。
足元にある円盤状のモニュメントは景観を損ないません。
その中央の盛り上がった膨らみに、命・再生の祈りを込めてるそう。
愛称「メロンパン」 Nice な表現に、もう何もコメントできません
ここが、名曲「千の風になって」誕生の地❢
新井満さんが、作者不詳の「A THOUSAND WINDS」を訳し、
曲をつけ、写真詩集と共に発表したのがきっかけ。
秋川雅史さんが紅白歌合戦で歌われて、一気に注目されました。
さて今度はこの大沼をモーターボートで疾走します。 まずは小沼の方へ
そして大沼に戻り…
ギュィ~ンとカーブして…
この勢いをカメラに収めたかったのですが、空か湖・水しぶきで、お伝えできる写真は撮れませんでした。
着いた先はトクサが一杯。 涼しい風の通る木立の中の道を行きます
いろんな植物のお話聞きながら、パワースポットとして知られる〖駒ケ岳神社〗に向かいました。
日陰はいいのですが、やはり陽のあたるところは暑い。 後で聞くと、函館の最高気温は27.5度。
日々エアコンか潮風の中で過ごしていたせいか、もっと暑く感じられたのですが… 奈良は35度位??
一の鳥居?(上左写真)をくぐってさらに奥へ
大きな岩の横に鳥居と祠があります(写真上右)。
ご一緒してるオーストラリアの御夫婦も一緒に参拝。 そして「Dream come true」だと、パワースポットへ。
鳥居横の大きな岩にある隙間を、何か祈りながら通れば願が叶う、との事。
足元注意していたら祈るのを忘れて抜け出てしまいました…
バスの待っている所まで
ジトッと汗が出てきますが、この後の♨が嬉しい。
バスで着いた先は、〖流山温泉〗☟ 思わずい「岩の中?」と思える外観。
浴室も巨木と巨石で作られてました。 ☝中の受付前には地元とれたて野菜❢
世界的に有名な放浪の彫刻家、流正之氏プロデュースだそう… 私は存じ上げませんでした m(__)m
露天風呂からは駒ケ岳が望めます。 ゆったりのんびり気持ちよく…
緑がかった茶色の濁ったお湯、ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉。
源泉は45.6度で少し加温してかけ流しに。 ヌル好きの私にはちょっと熱い…
露天風呂でゆっくり…殆ど腰湯で丁度いい。
写真に撮りたい物がたくさんありますが、我ら団体客故それは叶わぬこと…
お風呂上がりの をグ~ッと我慢して… 山川牧場のソフトクリームはカップ入りなので断念。
見てると辛いので、外に出ました。 日影を探してうろうろ…いいとこ見っけ
風が涼しい
駒ケ岳一人占めぇ~ と、御一緒していたオーストラリアの奥様がいらっしゃいました。
白い肌が真っ赤です。 一緒のベンチに座って…
何でも最初は桜をおっかけて日本にいらしたそうです。 沖縄や韓国巡って本州に上陸。
この度は南からいろんなクルーズツアーを乗りついで(?)、北へ北へと三か月殆どクルーズ。
なんだか凄い、スケールの違いにちょっぴりカルチャーショック。
集合時刻になりました。 またバスに乗って、今朝着いたところの近くまで戻ります。
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私が乗船したプリンセスクルーズのエクスカーションは
外国人乗客と日本人乗客は別のバスだったのですが、
今回は一緒のツアーだったのですね。
私が 外国人のツアーに入ったように オーストラリアの方は
ガイドさんの説明する細かなことはわからなくても 楽しかったでしょうね。
しかしまたしてもビールを我慢されたパンジー様、すごいなあ。
私だったら とても無理。 自分の意志の弱さを反省です。
投稿: shinmama | 2014年9月 2日 (火) 22時15分
岩の間をいったん抜け出てしまったら、
後戻りできないんですね。
願い事がたくさんあるときはゆ~っくり通らないと、間に合いませんね。
あ、欲張っちゃいけないかしら(笑)
北海道の山は高さがなくても雄大ですね。
緑濃い風景がいかにも気持ち良さげで、
深呼吸したくなります。
投稿: うつきよう | 2014年9月 2日 (火) 23時13分
shinmamaさん、この船のエクスカーションも、日本人向けと外国人向けに分かれてました。
多分この大沼公園行きコースを希望した外国人の方は彼ら二人だけだったようです。
他のエクスカーションで外国の方と御一緒する事はありませんでした。
なので余計気になって、お傍にいらした時に、ちょこっと英単語並べてみました (^^ゞ
ビール我慢できたのは、「昼食会場がすぐ傍…」と聞いたからです。
駒ケ岳見ながら、ちょっと後悔してました…
投稿: パンジー | 2014年9月 4日 (木) 08時15分
いえいえ、ようさん、もう一回でも何回でもやり直せるのです。
ぐるっと戻ってこれるんですよ。
ただ団体行動せねばならないエクスカーション中故、自重いたしました。
だって、祈りだしたらきりないんですもの… 欲張りですから…❢
やはり北海道では広さを痛感します。
外国の方の目にはどうなんでしょうか?
オーストラリアの方にお尋ねしたら良かったと、ようさんのコメントで気づきました。
といっても語学能力に無理がある…
少し頑張って励まねばなりませんね。
投稿: パンジー | 2014年9月 4日 (木) 08時20分