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2015年3月 8日 (日)

南都七大寺 大安寺

年明けから親戚のお葬式が二回、そして癌告示された知り合い二人…

娘は大厄ですし、何となく不穏な年明けでした。

娘の厄は、せっせと神社にお願いして遠くにやって頂きました、というかそのつもり…(笑)

亡くなった親戚は、哀しい中にも「いい御顔して安らかに…」と、吹っ切れるものがありました。

でも癌の友には、何ともやるせなく…

残念ながら、二人とも手術で除去できる部位ではないそうです。

一人は抗がん剤が良く効いて、今のところ元気に普通の生活(?)に戻っております。

もう一人はこれから抗がん剤にチャレンジですが、免疫療法を受けることにしたと…

抗がん剤と併用なのか、方針を変更したのか、それすら分からない・聞けない私です。

本人が明るく、「仕方ないでしょっ、泣いていたって笑っていたって同じ一生じゃぁないの」と…

なんだかとっても悲しくって、でも泣けない・泣いてはいけないと頑張ってるのですが…

今の私にできることは、祈ることしかありません。

奈良にも癌封じで有名なお寺があります、『大安寺』です、いい名前でしょっsign03

この御寺では、『がん封じ笹酒祭り』が1月23日に、『竹供養・がん封じ夏祭り』は6月23日に行われます。

その日、癌などの悪病を封じ息災に過ごすために、笹酒が振舞われます。

話には聞いておりました、テレビなどで見たこともありましたが、いまだ未踏のお寺。

早速お守りを頂きに行ってみることにしました。

Dsc_0004 Dsc_0006_2

観光には不向き、ぽつんと一つだけ建ってる御寺で、バス停からもやや遠く、その行程に面白いもの皆無。

お祭りに行くか、それこそお願いしに行くかお守りを頂戴する人しか訪れそうにはありません。

奈良時代には仏教の総合大学の様相を呈した大寺で、広大な敷地に建物もたくさんあったそうです。

中世の度重なる災禍等で伽藍も消失、寺運も衰微してしまい、天平時代の面影残す物はありません。

でも御本尊の十一面観音像や宝物殿の7体の像や馬頭観音像はすべて天平時代のものです。

看板の御祈祷「がん封じ」が霊験あらたかな空気を送ってくれます。

境内に人影はなく、その静けさが祈りを深めてくれます。

Dsc_0008

左手の手水舎で身を浄めて…  

大きなポリ容器を持ったおじさまがやってきました。

「少しでも効くかなって思ってね… まだ若いんだ…」 そんな言葉が身を刺します。

社務所に声をかけ、早速本堂へ。  私一人。  ゆっくり丁寧に…

Dsc_00113月は忿怒形地の天平秘仏『馬頭観音』の特別開扉。

本堂背後の『嘶堂(いななきどう)』に行って見ました。

ついでに…とは失礼な話ですが、

宝物殿の観音様三体、四天王、境内の稚児大使像、

地蔵尊、全ての神仏に手を合わせ拝んできました。

お祈りすることに一生懸命で写真は撮り忘れましたcoldsweats02

本堂の写真の手水舎の背後にかすかに見える竹林は、『いのちの小径』です。

ここにもお願いしに…

Dsc_0009 Dsc_0013

飛び石の向こうに見える石は『いのちの碑』  

さるかたが、2011年に御自身の心臓ペースメーカーを埋めたこの碑を奉納なさったそうです。

乳がんを克服なさった方が建立した『美流孔(みるく)塚』もありました。

友は乳がんは克服したのですが…  でも「撫でて祈念してください」に従いました。

出口?反対側の入り口?から辛うじて竹の向こうに見えてるキノコみたいな形のが、その塚です。

キノコの傘みたいに見えてますが、それが「おっぱい」の形なんですよ。

Dsc_0014        癌

       延   封    息

         命      じ      災

        寺

と、記されてます。

効くといいなぁ~、いえ、きっと効きます。

そう信じてお守り二つ頂いてまいりました。

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コメント

 それはお辛いですね。
 私にも経験があります。
 本人がなにもかもわかっているのを前にして
 軽々しく「頑張って」とも言えず、
 「きっと良い方向に行くと思うわ」、と言いうのも無責任かな、とか、
 かける言葉に苦慮しました。
 私の知人は初期とはいえない段階で見つかりましたが、
 幸いにも5年以上過ぎた今も元気にしています。 
 パンジー様のお知り合いも、パンジー様のお祈りがきっと通じますように、
 私もお祈りいたします。

 先日の同級会で、
 ひとりは本人が前立腺に、もうひとりは奥さんに乳がんが見つかったという話が出ました。
 ふたりとも、ごく初期での発見だったので、
 抗がん剤の必要もなかったということで一同ほっとしたのですが、
 気をつけなければいけない年代になってきたと、痛感しました。
 今年も真面目にドックに行かなくちゃ!

 
 
 

うつきようさん、ほんとに辛いです。
本人が元気で明るくしてらっしゃるので余計です…
何も言えない…考えると余計何も言えなくなってしまう…
そんな自分が情けない…
でもうつきようさんのお友達が元気でらっしゃるとのお話を聞いてホッとしました。
そんな年周りになってきてるんですね。
「お年頃~」と言って介護生活を送っておりますが、自分の事も考えないと…
今年もさぼらず、簡単なドックですが、必ず行きます、行きましょうね❢

ひと昔前なら癌告知は本人にはしないケースが多かったですが
今は癌告知を本人にするケースが多い様ですね。
それだけ癌治療が進歩した証拠だと思います。
告知された本人は勿論のこと 周りも辛いですよね。
本人が治ると思い込むことも治療の一つだと思います。
パンジー様もお辛いでしょうが、以前と変わらない接し方が良いのかもしれませんね。
完治されること祈っております。

ニャンさん、力強いお言葉ありがとうございます。
先程も、「髪の毛無くなるのは仕方ないにしても絶壁丸解りなの、いやぁ~」なんて、
明るいメッセージが届きました。
「鬘でイメチェンできるね」としか送れませんでした。
一人で過ごす病院の夜を思うと、笑えませんね、やっぱり。
でも元気に戻ってくる日を祈って、笑ってメール送る事にします。
コメントありがとうございました。

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