2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 古都奈良に響くショパンの魂(10月30日) | トップページ | 『琳派 京を彩る』(11月7日) »

2015年12月20日 (日)

矢田坐久志玉比古神社

11月3日の七五三のお祝いのために、鎌倉の娘一家がやって来ました。

その時娘が、「飛行機の御守りない?」と聞いてきたのです。

今月15日に仕事で海外に行く旦那様が、お守りを希望してるそう。

飛行機対策なら、賀茂別雷神(カモワケイカズチノカミ)を祀る上賀茂神社が有名です。

以前飛行機マークのついた御守りを買いに行った覚えもあります。

京都まで行く時間はないなぁ~と、結局七五三詣でをした神社で、交通お守りを買って我慢したようです。

娘達が帰った後、フット思いついたのが、大和郡山市矢田町にあるプロペラ神社 sign03

(あくまでもこの「プロペラ神社」というのは私の中の名前であって、他の方には通じません、あしからず)

話に聞いてるだけで、行ったことはありません。

いつも行くテニスコートの近くですし、友の家に行く途中に立ち寄れる所なのに…

早速行って見ることにしました。

Dsc_0722七五三の赤い幟があるのですぐ解りました。

結構細い道を入るので心配しましたが、

距離は大したことなく、神社の横に駐車場もありました。

正式名称は、やたら長いのです。

『矢田坐久志玉比古神社』

「やたにいますくしたまひこじんじゃ」と読みます。

平日4時頃だったせいか、どなたもいない、静かぁ~。

真っ正面に、噂のプロペラを発見 flair

Dsc_0723

このプロペラは昭和18年8月に、大日本飛行協会大阪支部から奉納された実物。

説明書によると、中島飛行機製「陸軍九一式戦闘機Ⅰ型」から取り外されたそうです。

中に入ってもどなたもいない…coldsweats02 お守り売ってるところもない…coldsweats02 ではせめて御参りだけでも…sad

境内の神馬像に「違い矢の紋」付いてます。 その向こうが拝殿。

Dsc_0724 Dsc_0726

額に「矢落大明神」と記されてました。 ここにも「違い矢の紋」  

その奥の階段の上が本殿ですが、戸が閉ざされてます。  やはり拝殿で拝まないと失礼ですよね。

御参りしたとはいうものの、やはりお守りが欲しい。 困ったことです、どうしたものかと境内を戻ると…

Dsc_0727☜「二之八塚」

御祭神は櫛玉饞速日命(クシタマニギハヤヒミコト)で、

命が降臨の際、天津神より授かったひとつに

天羽羽矢(アメノハハヤ)がありました。

自分の住まいを決めるため、この矢を放ち、

二の矢が落ちたのが此処、ということらしい。

一の矢は南500m、三の矢は北500m。

この地が「矢田」と呼ばれるのはこのため。

そして、この神社を「矢落ち神社」というのもこれからきてます。

そんな故事から、昭和の初め、内務省神社局は、「天空を司る『航空神社』はここなり」と考証。

以来、航空関係者の篤い崇敬をあつめてるそうです…   とは言うものの誰もいない…coldsweats02

境内入ってすぐ脇にあった家は、神主さんの御自宅でしょうか?

おそらくお守りや案内が置いてあるであろう窓らしきものがあります、ただしシャッターが閉まってます。

おもいきって、インターホンを鳴らしてみました。   中から女性の声…(ホッ)

「遅くにスイマセン、お守り頂きたいのですが…?」  「あらっ、ごめんなさい、閉めちゃった」

どうも5時と勘違いなさって、後始末済まされたようです(再びホッ)

Dsc_0729☜ 必死?で手に入れたお守りですcoldsweats01

フット思い出しました。

我がつれあいも仕事で海外に行くのです。

それも同じ頃に。

やはり婿殿だけでなく、主人にも買ってあげないとね。

「二つ❢」

早速鎌倉に一つ送りました。

我が亭主は、スーツケースにお守り入れてました。

スーツケースだけ戻って来てどうすんねんpunchannoy

意味不明、理解不能 sign03

「プロペラがある???」 気になりながらも足の向かなかった神社に漸く行くことができました。

観光客には縁遠そうな神社さんですが、矢田丘陵ハイキングの方達は話のタネに立ち寄られるそうです。

飛行機に関しては御利益ありそうでしょっheart04

« 古都奈良に響くショパンの魂(10月30日) | トップページ | 『琳派 京を彩る』(11月7日) »

ひとりごと」カテゴリの記事

コメント

 神様のお名前は難しいですね。
 解説がないと読めません・・・
 
 なるほど、プロペラ神社とは言いえて妙flair
 航空関係者には大切な神様だったのですね。 
 一般にはあまり知られていないのでしょうか・・・ 

 お嬢様の旦那様も、
 パンジー様のご主人様も、
 これで安心して機上の人になれますね。
 スーツケースが無事なら、持ち主のご主人様もご無事、ということですねairplane

 

うつきよう様、ほんとに読めませんよね、いつも泣かされます。
プロペラがあるだけの面白い神社位にしか思ってませんでした。
謂れを知り、何気なく口にしていた「矢田」という地名が大事に愛おしく思えてきました。
2人とも無事戻ってきておりますが、自分の命よりスーツケースを守りたかった主人。
洗濯物の詰まったスーツケースでしたが…(笑)

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 古都奈良に響くショパンの魂(10月30日) | トップページ | 『琳派 京を彩る』(11月7日) »