« 東京で(8月27日) | トップページ | 津へ(8月30日) »

2016年9月11日 (日)

大船軒の鯵寿司(8月28日)

以前、井上ひさしさんを懐かしむ記事を読んだとき、【大船】の文字が目に入りました。

舞台稽古がある時には必ずと言っていいほど御持参なさった差し入れの調達先が大船駅傍とか。

「近い❢」「行けるかも」「井上ひさしさんの差し入れなら美味しいのでは?」と興味が沸々、ぶくぶく lovely

物は、創業明治31年の<大船軒>の鯵の押し寿司です。

もともとは、大船駅開業(明治21年)にあわせ、駅前で旅館を営業していたそうです。

後に、駅構内での弁当販売を思いつき、販売許可のおりた年がこの大船軒の始まり。

翌年には定番商品となるサンドイッチ弁当を発売、サンドイッチの一般化につながったそう。

この時ハムは輸入品でしたが、自家製造を始めたところ好評を得、明治33年には関連事業として独立。

これが鎌倉ハムの始まり。

知らなかったぁ~❢

大正2年、当時江の島近海でわんさかと獲れた鯵、その小鯵だけを使った押し寿司を駅弁化したそうです。

駅弁ですから、日持ちするように酢〆に、形が崩れにくいように押し寿司に、ということだそう。

関東なのに押し寿司というのも面白く、東京の友に会いに行く時の手土産にしようと思いつきました。

大船駅から歩いて5分なら遠くはない…でもちょっと面倒。  と、なんと駅構内でも販売してるらしい。

知らなかったぁ~❢  

いろいろ調べて、小鯵を三枚におろしたその半身を使った『伝承 鯵の押寿司』に決定。

早速昨日、東京の友に会いに行く途中でお買い上げ。

段取り悪く、味見する時間がありませんでした。

味を知らないのに差し上げるのは失礼とは存じながらも、「美味しいらしいんだけど…」と。

あくる日、「美味しかったぁ~heart04」のメールを頂戴しました。

ホッとしました、でもやはり知らないとね、本日帰宅する際、夕食用に買って帰ることに。

Dsc_1845 Dsc_1848

お酢がきつくなくマイルド、しっかり鯵を堪能できます、美味しかったです、「差し上げて良かった」と納得。

大船軒の本社は今でもレトロな雰囲気を保ってるそうで、足を止める方も多いとか。

そんな理由で、元事務所だった所にお茶処を設けられてるそうです。

何かの時に訪ねて見てもいいなぁ~と、また遊ぶ目的を見つけてしまいました(笑)

« 東京で(8月27日) | トップページ | 津へ(8月30日) »

美味礼讃?」カテゴリの記事

コメント

 母娘でお着物、いつもながらすてきですねえ。
 お着物の会に華やぎが増しますね!

 ほんとに関東も関東、大船で押し寿司とは知りませんでした。
 昔は鯵がふんだんに獲れたんですね。
 押し寿司というスタイルになじみが薄いので、
 どちらかというと手が出ないほうなのですが、
 私にも食べやすそうですね。
 大船の先の辻堂に友人がいるので、口に入る機会がいつかあるかもしれないなあ♪
 

 

わ~懐かしい♪
東京に住んでいた頃、寒川神社に行くのに電車で行き
大船渡駅で確か乗り替え、寒川さんの帰りに買って帰った鯵の押寿司。
その頃、鯵はあまり好きではなかったのですが
この鯵の押寿司は、私の鯵嫌いを直してくれた鯵と言っても過言ではないくらい
美味しかったです。
もう一度、食べていたいと思っていましたが、次に寒川さんへ行ったときは車でした、、、。
そしていつの間にか忘れていましたが、ブログを拝見して蘇りました。
美味しい記憶が^^v

うつきよう様、鯵好きのお方にならお薦めのお弁当です。
押し寿司は持ち歩いても崩れにくいので、手土産にも最適です。
因みに、普通の押し寿司は鯵の量が少なく、そちらが好みの方もいらっしゃるようです。
駅弁なので、結構あちこちの駅で売られてるようです。
もし出会う事ありましたら、一度お試しください。
私は好きでした。

ニャン様、御存知だったんですね、というか先輩ですね(笑)
そうですか、鯵がお嫌いだったんですか?   意外でした。
そんな懐かしい思い出を掘り起こすお手伝いができたかと思うと何となく嬉しいです。
ますます他の方に、「美味しいよ」と自信持って言えます。
お墨付き頂いた気分です。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 東京で(8月27日) | トップページ | 津へ(8月30日) »