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2018年7月 7日 (土)

黒部アルペンルート(6月5日②)

P6053423_2本当に、もっともっとゆっくり滞在したいホテルでした。

名残惜しいですが、次の目的に向かって出発です。

今度は、ず~っと乗ってみたかったトロッコ列車。

バスで、その始発駅『宇奈月』に向かいました。

車窓から、遠くに白く光る山々が見えます。

学生時代にスキーで何度か来てる白馬ですが、

当時はお洒落な建物もお宿も無縁のものでした。

スキー以外で白馬を訪れたのは初めてかも。

関西からだと、ちょっと来づらいのが残念です。

☟黒部峡谷鉄道の宇奈月駅は思ったより立派で、ちょっとびっくり coldsweats01  

P6053427 P6053431

宇奈月駅前に、素敵な雰囲気をかもしている『黒部川電気記念館』がありました☝

でも興味の乏しい私は、「時間があったら…」とスルーして、富山地方鉄道の『宇奈月温泉駅』へ。

P6053442_2☜ 「宇奈月といえば、この温泉の噴水」

添乗員さんの言葉に、カメラ持って馳せ参じました。

約 50度の温泉噴水 sign03

確かに熱いです。

このお湯に浸かることは無理ですが、途中に

足湯コーナーを見かけました。

残念ですが、今回はゆっくり温まってる時間はありません。

ぶらぶらと駅に戻ります。

先程の記念館のお隣にあった気になる『独楽園』

P6053438小さなお庭ですが、ちょっといい雰囲気なので入ってみました。

関西電力の前身日本電力の初代社長の別荘にあった石碑を

この地に移したことを記念して名づけられたとか。

1/10000の富山県を造形した池だったそうですが、

今は水はなく砂に… 右やや上の石が宇奈月 ☟

P6053437
そして庭の端にある大きな紅葉は、イロハ紅葉系の   

千染(血染)の品種で、春の芽吹きの赤がとても綺麗だそう。

今は涼しげな緑の姿ですが、秋の紅葉も素晴しいそう。    樹齢170年の由緒ある紅葉さんです☝

フムフムと感心してる間に時間がなくなり、「あとで…」といっていた黒部川電気記念館はやはりスルーしたままに coldsweats02

P6053449ホームには、既にトロッコ列車が待機してました。

ありがたいことに、オープン型車両。

添乗員さんから、「川は、最初だけ左手、後はずっと右。

行きに川側でなかった方に帰りは場所変わってあげて」

という優しいご指示がありましたが、団体は私達16名だけ。

後は個人のお客様でした。

お陰で、全員右側確保できました scissors

それでも仲のいいご夫婦が多く、皆様並んで…

唯我独尊タイプの私達夫婦は、前後ばらばらに…(笑)

10時過ぎに、宇奈月駅を出発し、『鐘釣駅』まで約1時間ほどの旅です。

終点は『欅平』なのですが、そこまで行くと自由時間が20分ほどになってしまうことと、取り立てて見るものはない、

更に1時間半もトロッコに揺られていると腰が痛くなる…といった諸事情を考慮し、途中下車なんだそう。

パンフレットを拝読するに、欅平まで行くならそこでハイキングした方がいいようです。

たった20分では、何の楽しみもなさそうなので、潔く諦めて、素直に鐘釣駅で降りることにします coldsweats01

出発するや黒部川を渡ります。☟向こうに見える赤い橋は『山彦橋』、私達が走っているのは『新山彦橋』 即右へdash

Dsc_0665 Dsc_0663

治水の為に作られた『宇奈月ダム』。 湖面橋の赤が鮮やかです   ☝青い空が消えてるのが哀しいです。

☟砦のような建物は、『新柳河原発電所』で、西洋のお城をイメージして、ダム建設後に建てられたそう。

Dscpdc_0003_burst20180605125747513_ Dsc_0655

サルが行き来できなくなっては困るだろうと架けられた『サル橋』は一番手前☝  因みに人間は歩けません(笑) 

『仏石』は岩場に立つ天然の石。 ☟仏様に似た形で、湯治のため入山した人達が安全を祈ったそうです。

P6053469 P6053471

柵の陰に隠れてしまいましたが、水色の『後曳橋』は沿線で最も険しい谷にかかっており、高さ60mだそう。

橋を渡るとき、下の方を覗くと、結構スリリング❢

そんな黒部川ですから、ダムも多い、☟は『出し平ダム』です。

P6053478 Dsc_0646

そのダムの湖畔に切り立つ岩山は『出し六峰』というそうです  ☝青空だとさぞや素晴しい景観では…と悔やまれます。

P6053479P6053480出平駅に向かう線路沿いに、

石造りの壁が見えます。

「冬季歩道」の文字に「…?」

雪に閉ざされた冬の黒部峡谷、

それでもダム管理所や寮などに

必要物資を運ばねばなりません。

宇奈月駅と出平駅間約 9km。

「逓送さん」と呼ばれる方達(現在では土木建設会社の方が請け負ってらっしゃるそう)が、この道を行きます。

Dsc_0640_3☜ 『猫又駅』そばにそそり立つ『ねずみ返しの岸壁』

高さ200mの花崗岩で、猫に追われたネズミでも登れないらしい。

因みに、ネズミを追ってきた猫も登れず、引き返したことから「猫又」に。

Dsc_0641
その岸壁そばには、『黒部川第二発電所』がありました☝

Dsc_0639☜ 木の陰に隠れそうになってるのが、『東鐘釣山』です。

もうすぐ下車予定の『鐘釣駅』。

宇奈月駅から約14,3km、ほぼ1時間で到着。

終点『欅平』までだと、あと20分、5,8kmです。

もし今夜宇奈月で一泊するなら、欅平散策を楽しめたかもしれません。

欅平駅から片道1時間かかりますが、『祖母谷温泉』もあるそうです。

そんなことをパンフレットで知りました。

でも、きっと主人は歩かないだろうなぁ~ coldsweats01

鐘釣駅界隈にも、何か特別なものがあるわけではありません。

添乗員さんから、『鐘釣三尊像』と『黒部万年雪展望台』の話を聞きました。

15分で『釣鐘河原』の露天風呂にいけますが、急な階段があるそう。

この時点で、主人は「却下」とのこと(笑)

P6053495

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駅のホームの端の階段を登ると、『釣鐘三尊像』がいらっしゃいます☞

黒部川の氾濫から人々を守る為に安置されたそうです。

☟駅構内にありがたい名水を発見。

P6053498 P6053499 Dsc_0633

駅から歩くこと3分?で『万年雪展望台』。    でも雪はもう薄汚れていて…☝ 

この辺りの標高は、443m。 融けても不思議ないのに…。

まだ時間があるので、一応『釣鐘河原』に向かって「いけるところまで行ってみよう」と、歩くことにしました。

P6053503P6053504

何もないと思いきや、茶屋?。

Dsc_0635

主人は甘酒、私は名水で入れたコーヒー。

ちょいと一服してると、

お店の向かいの『鐘釣薬師堂』に気づきました。

お店のお兄さんが、「その背後の山も御神体」と教えてくださいました。

その昔、厳しい山越えまでしてここに湯治に来た人達だけは、何故か狼などの被害にあうことなかったそうです。

それは、この山の大神様が守ってくれてるのでは…ということで、祀られるようになったそうです。

いろんなお話してる間にもう戻らねばならなくなりました。

鐘釣駅発12:06のトロッコに乗って、再び宇奈月へ。   またまた貸しきり状態です(笑)

行きは『後曳橋』の案内で気づかなかった☟『水路橋』の紹介がありました。

P6053473 Dsc_0664

宇奈月駅近くまで来たとき、道路を歩くサルを見つけました。 サル橋でなくって残念ですが、それでもcamera

なんとジャストタイミングで、木に隠れてしまいましたcoldsweats02

曇ってはきましたが雨には降られず、無事に黒部アルペンルートの旅を終えることが出来ました。

これから遅いお昼に魚津に向かいました。

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コメント

 トロッコ列車に乗るなら、やっぱり窓無しのオープン車両ですね!
 思い出す景色がバラバラだったのですが、拝見して順番に並び替えができました(笑)
 トンネルが暗くてひんやりしてましたっけ。
 どの停車駅も、見るものはあんまり無いですよね。
 我が家は欅平まで行って、「奥鐘橋」から「人喰い岩」まで往復しました。
 「奥鐘橋」は絶景でしたよ。
 停車駅ごとに温泉巡りをしたら面白いだろうな、と思いましたが、
 それには時間が要りますものね。
 
 

うつきよう様、本当にこの沿線は秘湯ばかりで各駅停車の温泉めぐりは魅力です。
勿論そんな企画もなければ、時間も体力も不足です(笑)
「行けない」と知ると行きたくなるへそ曲がり故、何とかして欅平まで…と画策しましたが、
歩みののろい、しかも歩くの嫌いな主人がお供では、中途半端になりそうで断念。
うつきよう様のお話に、黒部峡谷散策ガイドを広げてフムフム中です。
それでもなかなか次回はないですよね、多分。
又、未知のところに惹かれて出かけることと思います。

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