なら歴史芸術文化村へ(3月27日)
今年3月21日に、『なら歴史芸術文化村』が、天理市に開村しました。
仏像や土器の修復などを見学できるらしい、道の駅もあり、マリオット系列のホテルも併設されてるそう。
天理駅からシャトルバスもありますが、3㎞弱なので丁度いいウォーキングになります。
お天気もいいので早速行ってみることにしました。
日曜日とあって、駐車待ちの車が列を連ねてました。
入り口(〇)から入場。
すぐ左手(地図では右側)が『文化財修復・展示棟』
早速中へ… でも写真は一切禁止 😥
そして日曜のため?作業なさる方はおらず…
各専門部署でビデオによる作業の紹介・説明を拝見。
でもスクリーンの前に椅子はなく、立ちっぱなし。
とうとう主人は腰が痛くなったようです💧
入り口正面の『芸術文化体験棟』は子供向けプログラム満載。
孫を連れていない私達にはそれほどの興味そそるものはなく、腰痛の主人と共に撤退。
座ってお茶でも…と思い、地図左の『交流にぎわい棟』に向かいました。
奈良特産のマルシェは魅力的でしたが、レストランはなぜかカツ屋さんでしかも順番待ちの様子。
(後日談ですが、このカツ屋さんなかなか美味しいそうです、でもカツだけというのもねぇ~)
では…と、隣接しているマリオット系のホテル(地図左の黒い建物)にいったのですが、飲食施設は無し。
入り口わきの『情報発信棟』に座れる場所を見つけたので、地図を見るフリしながら一服 😅
じっくり見ていると、ホテルから池沿いに歩いていく人が多い… 主人も楽になってきたので行ってみることに…。
👇長閑です、まだ少し早い桜の向こうには菜の花畑、その向こうに見えるのは多分西乗鞍古墳(➡)
この施設ができたおかげで簡単に行けるようになった幾坂池の一本桜👆 見ごろはもう少し先の様でした(➡)
ただこの道を歩いていた人たちは、第二駐車場に行くためだったようです(笑)
入り口近くの『屋外体験ゾーン』(地図右の緑の部分)へ。
小高い芝生敷きの山の上にベンチがあるだけ。
施設の全貌が見えます(➡)
手前の大きな建物が『文化財修復・展示棟』です。
見学している時はそれほど広いと感じませんでした。
文化財や資材の保管場所でもあるのかな?
県が100億かけて作った施設。
これから改善されていく? でもまた行く?
今回修復作業を見ることできなかったので、「もう一度」はありそうですが、その次は…???
「ちょっと中途半端」というのが、私の個人的な感想です。
さらなる工夫がなされることを期待して…
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これはまた 豪勢な施設があるんですね。
修復作業が見られるというのは良いですね。
投稿: よし坊 | 2022年4月 4日 (月) 12時57分
よし坊様、奈良ならではの施設だとは思いますが、何だか中途半端…
奈良公園に作ったバスターミナルもそうですが、使い勝手の悪い施設です。
もう少し庶民にも利用しやすい工夫はできると思うのですが…
返す返すも惜しいです。
投稿: パンジー | 2022年4月 8日 (金) 00時08分