タヒチ経由で行くイースター島(3月20日午前)
天気予報通り、今日は雨模様… 霧雨で傘は不要でしたが、気分は暗くなります(笑)
でもありがたいことに、今日行く予定だった『アフ・ビナプ』には昨日行ってきました。
今日は、それと入れ替えた『イースター島博物館』に行きます、ナイス JTB ❗
博物館ですが、とっても小さな施設。
👇 こんな木製のモアイも… 👉
👇木や石に象形文字?が残ってはいますが、ほんの28例。
これだけ数が少ないと、解読不能だそう。
昨日行ったアフ・ナウナウで発見されたモアイの目が展示されていました👆
運がいいことに、雨は止みました。 火山活動でできたクレーターの『RanoKa(ラノカウ)』に向かいます。
👈地図の一番上の〇は
『Orongo(オロンゴ)』
今いるのは、時計回りに
90度~180度の辺り。
オロンゴはフリモアイ後の
島の統治者を決める儀式
バードマンレースの舞台。
部族代表ホプ・マヌ(👉)が
300mの絶壁を駆け下り、
〇の島Motu kao kao⇒Motu Iti⇒Motu Nuiと2㎞泳いで、アジサシの卵を取って戻ってくる…
最初に卵を手にした族長が 1年間の島の宗教や政治の実権を握るのだそう。
👇岩に彫られてる鳥人… よ~く見ると右上の丸い頭にはトサカ、その下左に腕、下方に足が認められました。
島内最大の貯水庫である湖ですが、雲?霧?靄?の中。 湖にはトトラ(カヤツリグサの仲間)が茂って水玉に。
内側は風が遮断され、周囲より3度ほど気温が高いので、バナナなど果物が植えられてる所もありました。
霧が晴れないので諦めて、対岸?のオロンゴ岬に向かいました。
ちょっと晴れてきて、こちらでは見えました❗
👇柱のように突っ立っているのがモトゥ・カウカウで、奥の大きな島がレースの目的地のモトゥ・ヌイ
👆これもモアイ像らしい…
バードマンレースの間、族長達は、
石積み式の家(👈)で過ごしたそうです。
各族長の家はご近所さんで、喧嘩もせずに仲良く?
代理人のホプ・マヌが帰ってくるのを待っていたみたい。
創造神マケマケの顔のレリーフ👉
このマケマケの使者が渡り鳥なので、
その化身の「タンガタ・マヌ」を選ぶレースをしたんですね。
👆見えてきました、カルデラ湖です。因みに直径約1.5㎞、水面まで200m~300m、水深10m前後
思えば運のいいこと、何とか観光したと所すべてを目にすることができました (*^^)v
この後、島一番の繁華街?『ハンガロア村』で昼食&民芸品ショッピングする案もありましたが、
私達は、まっすぐホテルに戻りました。
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